2023/08/03
TTArtisan 25mm f/2 Cをテストして見ました
やはり、気軽に撮影出来る普通の標準レンズが欲しくなり、日本製のAFの標準レンズを購入しようと思ったのですが、安さにつられて、またしても中華帝国主義の軍門に下ってTTArtisan 25mm f/2 Cを近所のキ○○ラに約一週間前に注文し、本日到着したので、喜び勇んで新潟県立植物園でテスト撮影を行って来ました。
下の画像は開放のF2~F8まで1段間隔で撮影を行った画像と歪曲収差を確かめるために確かF4かF5.6で撮影した画像で、傾き補正と露出補正しか行っていません。
よく見ると、1枚目の画像と2枚目の画像の手前側がぼやけている事が分かると思いますが、ピントを中心部で合わせているため、ピントが殆ど無限遠になっている事と、開放付近の非点収差が大きいためです。
TTArtisan 25mm f/2 CはTTArtisan 35mm f/1.4 Cよりも少なくとも一段は絞る必要があり、歪曲収差が思った以上にある事が分かりましたが、価格と焦点距離を考えると納得が行くし、TTArtisan 35mm f/1.4 Cと同様色収差は少なく、レンズがコンパクトなので持ち運びは楽です。
ただし、コンパクトな割にはレンズが重いので、スマホよりも重いものを持った事が無い人は止めた方が良いかもしれないですね(笑)
それと、家の中で点光源を撮影して見たところ、今回は大きな光軸のずれは認められなかったため、木槌の出番はなさそうです(笑)
尚、後日、ボケや逆光耐性などを確認したいと思います。
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