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    TTArtisan 17mm f/1.4 Cの星像を確認して見ました(2)

    中華レンズのTTArtisan 17mm f/1.4 Cの星像を確認するために、今年初の天の川を撮影して来ました。
    ガソリン代をケチって撮影場所は新潟市と五泉市の境を流れている阿賀野川の川岸にしたのですが、やはり光害がひどかったですね。
    カメラはLUMIX GX7でF2.8,ISO2500,SS30秒で撮影しました。
    F2.8に絞って周辺部の星像を拡大してピントを合わせて見たのですが、さらに絞らなければ、これ以上の改善は望めないのではないでしょうか。
    因みに、2枚目の画像はポータブル赤道儀の電池が消耗して追尾が少しずれてしまいましたが、月が出ている間にいろいろと試行錯誤を行っていたので、500円ぐらいするアルカリ電池を一晩で使い切ってしまいました。
    一晩でアルカリ電池が消耗するとは思わなくて、予備を持って行かなくて大失敗しました(泣)
    やはり、お金をケチってアルカリ電池にしたのですが、完全に安物買いの銭失いになってしまいまいした(笑)
    TTArtisan 17mm f/1.4 Cはピントの調整に技が必要で結構大変ですが、画角は私の好みなので、光害が少ない場所に行ってリベンジしたいと思います。
    追記:
    レンズのマウント部分に何かを挟んで方ボケを改善する方法を思いつきましたので、星像をもう少し改善出来る予感がしてきました。
    追記2:
    レンズのマウント部分にアルミ箔を挟んでみたのですが、左側の方ボケを改善するとコマ収差が大きくなり、コマ収差を改善すると方ボケがひどくなるというジレンマに陥ってしまったので、改善はあきらめました。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    gxP1320386.jpggxP1320389.jpg
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    コメント

    Re: No title

    コメントありがとうございました。
    F2.8にして方ボケがだいぶごまかせたので命拾いしました。
    確かに、等倍で見ると中央部のピントの甘さが少し認められますので、もう少し試行錯誤を行いたいと思います。

    ナノトラッカーは2代目のNew nano.trackerですが、ポラリエの方が電池の持ちが良かったのですね。
    さすがに一晩で500円ではかなわないので、昨日、スタンダードモデルのNEWエネループを6本購入しましたが、少し容量がアップしたので助かりました。
    尚、5月の半ばになったら、リベンジを行いたいと思います。

    No title

    F2.8だと片ボケが全然分からないですね。
    これなら十分実用になるのではないでしょうか。
    あと、私の好みを言わせてもらうと、ピントは中心で合わせた方が好きです。
    周辺に犠牲が出ても、主張するべき部分がジャストピントだと気持ちが良いと思うのですが、いかがでしょう。

    初代ナノトラッカーでしょうか?
    電池の持ちが悪いことで有名ですよね。
    私はポラリエなのですが、充電式のエネループ(今はパナに身売りしたSANYO製)で3晩~5晩くらいは使えています。
    充電式が経済的ですよ。
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