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    二酸化炭素の赤外線吸収について(5)

    ベルクカッツェに投げつける羽手裏剣が底をついているので、二酸化炭素の赤外線吸収について(4)の続きとして、二酸化炭素の赤外線吸収について(3)のグラフに2022年のデータを追加し、大気圏の各層の気温の変動トレンドがよく分かるように3次近似式で近似した近似曲線を追加したグラフをお見せしてお茶を濁したいと思います。
    このグラフを見ると、対流圏界面の気温が1995年頃に上昇に転じ、そのせいだと思いますが、成層圏も遅れて気温の上昇に転じ始めているように見えますが、いかがでしょうか。
    それと、対流圏界面の気温が上昇しているという事は二酸化炭素の赤外線吸収について(4)で主張している通り、対流圏界面より上の成層圏のいずれかの場所の影響で対流圏の気温が上昇しているという事を示しているのではないでしょうか。
    それにしても、LibreOfficeはフリーの割には本当によく出来ていますね(笑)
    atmostempa.jpg
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