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    原発の非常用発電機は本当に大丈夫っすかね?

    Yahoo!知恵袋[q13272900608]の質問を行うためにネットを調べて見たら、柏崎刈羽原発、非常用発電機で故障続く(新潟日報 2022/4/29)という記事を見つけました。
    この記事によると、「東京電力柏崎刈羽原発6号機の重大事故に備える非常用ディーゼル発電機1台が、3月から同じ箇所の故障を繰り返し、復旧できていないことが28日、分かった。2回にわたって修理し、試運転を行ったが、白煙が上がったり油が漏れたりして停止した。東電は「非常用発電機は他に二つある」とし、原発の安全性に問題はないと説明している。」そうですが、6号機のもう1台や7号機の2台のディーゼル発電機が同じ機種だとすれば、同じ事になる可能性があるのではないでしょうかね。
    また、柏崎刈羽原発の6号機は1996年11月に商業運転を開始した比較的新しい原発で未だに再稼働出来ずに止まっている訳ですが、比較的新しい原発でも非常用ディーゼル発電機の故障を直せないというのは一体どういうことなのでしょうかね。
    実は非常用ディーゼル発電機は2007年の新潟県中越沖地震でどこかの部分がおかしくなり、2011年の東日本大震災でとどめをさされたという事はあり得ないのでしょうかね。
    もしそうだとすると、柏崎刈羽原発の7号機の再稼働は非常に危ないという事になるのではないでしょうか。
    尚、原発の非常用発電機の故障は昔から起きていて、六ヶ所再処理工場(Wikipedia)女川原子力発電所(Wikipedia)東通原子力発電所(Wikipedia)を見ても、東日本大震災で非常用ディーゼルエンジンで致命的な故障が起きている事が分かると思いますが、原発の非常用発電機は本当に大丈夫なのですかね。
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