ドイツの発電コストはフランスより安くなった?(笑)

私は、フランスの原発は大丈夫っすかね?フランスでは「猛暑で原子炉を冷やせない!」そうですでフランスの原子力発電に対する批判を行って来ましたが、原発大国のイギリスも大変な事になっているようですを記してフランスの話を思い出してネットを調べたところ、原発推進論者に対して壊滅的な打撃を与えるであろう欧州のエネルギー危機、自然エネルギーが電気料金の軽減に(自然エネルギー財団 2022年4月13日)という情報を見つけましたのでお知らせします。
原発推進派は自然エネルギー発電はコストが高いから、ドヤ顔でドイツの電気代は高いとわめいていましたが、こちらの記事の「図6.フランス、ドイツ、ポーランドの電源構成」と「図7.フランス、ドイツ、ポーランドの卸電力価格の推移」のグラフを見れば、発電コストは原発のほうが高いので、原子力発電は完全に詰んだ事がよく分かるのではないでしょうか(笑)
そして、世界的な原発回帰でプーチンの笑いが止まらない?で紹介した原発燃料の脱ロシア難航、米欧が依存 エネ安保リスクに(日経新聞 2022年7月19日更新)という話もあるので、原子力発電は今後も世界的にコストが上昇し続けるのではないでしょうか(笑^2)
Yahoo!知恵袋[q14269745559]で質問して見ました。
Yahoo!知恵袋[q12277695697]でも質問して見ました。
追記:
近年はフランスはドイツから輸入している電力量が増加していると思われますので、 「ドイツはフランスの原発由来電力を輸入している」は本当か(EnegyShift 2019年08月06日)を見てください(笑^2)
追記2:
「ドイツの電気代はフランスの電気代より安くなった?(笑)」というタイトルは不適切だったのでタイトルを訂正するとともに、本文も若干訂正しました。
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