2022/02/05
YAMAHA NS10MMの音質アップについて(3)
YAMAHA NS10MMの音質アップについて(2)の続きですが、重低音の量感のアップを狙って、網戸を固定するためのゴムのパイプをNS10MMの端子盤の所にもう一巻き追加し、4mm浮き上がらせていた状態からさらに4mm程度浮き上がらせて8mm程度浮き上がらせ、スピーカーの内部の容量をさらに増やして見ました。
そうしたところ、片方のスピーカーの端子盤のネジを誤って締めすぎたせいか端子盤を割ってしまい、心が割れてしまったので、接着剤で端子盤とゴムのパイプを塗り固めました。
下の画像はかなり汚く、どの程度浮き上がったのかよく分からない画像ですが、端子盤と接着剤を塗り固めた後の画像です。
この程度の対処では、重低音の量感のアップを感じる事は出来なかったのですが、原理的には少しは重低音が増えたはずだと思っています。
内部に吸音材をかなり入れているので、端子盤が割れても音には何も影響がないはずですが、私の心が割れたままなので、出来れば端子盤を自作して取り換えたいところです。
尚、肝心の音質の方ですが、昨日、金曜ロードショーで『ゴーストバスターズ』をやっていたので、少しだけ音量を大きめにして視聴して見たのですが、トーンコントロールがなくてスピーカーのサイズも小さい割にはそれなりの重低音が出て、高音もそれなりに出ましたので、ウーハーの振動板に塗料をさらに塗って中音を引っ込ませた効果とウーハーの振動板を重くした効果が有効に表れたのではないかと思い、大変満足しました。
因みに、『ゴーストバスターズ』は以前もTV映画で少なくとも一回は見た記憶がありますが、1980年代の大らかさがよく分かる映画で、古い映画もなかなか良いものだと思いました。
『ゴーストバスターズ』に出ていたシガーニー・ウィーバーは、この頃が絶頂期だったと思いますが、昨日公開された『ゴーストバスターズ/アフターライフ』にも出演しているので凄いと思いましたが、私も彼女を見習ってネットバトルに邁進したいと思います(笑)
追記:(2023/3/1)
最近、右のスピーカーの高域が低下したり、音量がふらつく事が起きるようになったので、ついにFOSTEX AP20dが壊れたのかと思ったのですが、アンプ側の端子の接触不良が原因だと分かり、接触を安定させるために芯線が多くて太いスピーカーケーブルに交換したら音が安定したので命拾いしました(笑)
やはり、クリップタイプの端子はよくない事が分かりましたが、芯線が多くて太いスピーカーケーブルを使ってクリップで芯線を押し付けて接触部を馴染ませれば大丈夫のようですね。
追記:
YAMAHA NS10MMの音質アップについて(4)も見てください。
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