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    YAMAHA NS10MMの音質アップについて(2)

    YAMAHA NS10MMの音質アップについての続きですが、ネット情報を総合すると、NS10MMのサイズのウーハーの分割振動(QOnLess)の影響は1~2kHzの当たりで影響が出て来るようなので、ノーマルの状態ではその周波数で共鳴が起きて中音が持ち上がっているのかもしれません。*1
    したがって、ウーハーの振動板の重ね塗りでウーハーの中音の能率が低下しただけではなくて、分割振動が少なくなって1~2kHzの帯域の音圧が塗料の重さの増加以上に低下したかもしれません。
    そして、箱の共振周波数であると思われる250~500Hz程度の周波数域の音圧がまだ高いような気がしたので、ウーハーの後ろに吸音材をさらに追加したところ、結果的に250~2kHzの音圧が全体的に低下して能率は低下しましたが、相対的に高域と低域これまで以上に出るようになった感じがします。
    因みに、ウーハーの振動板が重くなって、理論的には3~5kHz程度の音圧もそれなりに低下したはずですが、スピーカーを耳に近づけて確認すると、ピアノの音はウーハーからそれなりに聞こえるし、ボーカルが引っ込んだ感じがあるけれども、それなりには聞こえるので、まあまあ大丈夫ではないかと思っています。
    それと、アンプのボリュームをこれまで以上に回さなければならなくなったので消費電力は少し増えましたが、私のNS10MMは現代のスピーカの音質にまた一歩近づいてイコライザーなしでテレビの音声をSRS-Z100よりも良い音で聞けるようになった気がしています。
    尚、何とかしてテレビの音声のトーンコントロールを行いたいのですが、音質や電力やコスト等の事をいろいろと考えると、なかなか良い方法が見当たらないですね。
    *1 こちらの「(周波数特性)」のグラフを見てもらいたいのですが、私のNS10MMは吸音材をそれなりにいれて中低音の音圧を減らしているので、中音が前に出て来る現象はもっと顕著になっていたと思います。
    追記:
    創造の館のケーブルの音などというものは存在しない~スピーカーケーブルの選び方によると、ダンピングファクターが少ないとf0やf1やf2での共鳴が多くなるようなので、中低音がうるさかったのは箱鳴りだけではなくてダンピングファクターが少なくてf1の共鳴が酷かったという可能性もあると思いましたが、いずれにせよ、吸音材を多めに入れて解消出来たと思っています。
    また、重低音を出すにはf0の共鳴が大きい方が良いので、やはりダンピングファクターが小さい可能性があるデジタルアンプにして正解だったかもしれないですね。
    追記2:
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