南極の氷床は大丈夫なのでしょうかね

地球温暖化についてのネタがなくなって来たので、私がYahoo!知恵袋(地球温暖化)でしばしば警鐘を鳴らしても、殆ど「暖簾に腕押し」にしかならない南極の氷床の問題を、念のためこちらにも記して起きたいと思います。
南極大陸の氷、「実は増加していた」NASA(CNN 2015.11.04 Wed)を見ると、最近では地球温暖化の影響で水蒸気が増えて降雪量が増加し、南極大陸の内陸部の氷床の厚みは増加しているようですが、この事は氷床の下部の圧力が増えているという事になるので、また、南極の周辺部は氷床の融解が進んでいるようなので、南極の中央部の氷床は不安定化し続けていると考えたほうが良いのではないでしょうか。
一方、南極の海氷が解けている謎がわかった(GIZMO 2020.07.08)を見ると、南極の周辺部の氷床が海に滑り落ちて行かないように支えていると考えられる海氷はどんどん溶けている事が分かります。
そして、環境省の南極はどんなところの中に出ている南極の断面図を見ると、このまま海氷が解けていった場合、海氷の支えが弱くなって南極の周辺部の氷床が崩れて海に滑り落ち、南極の氷床が南極の中央部まで連鎖的に崩壊して急激な海面上昇が起きる可能性があるような気がするのですが、いかがでしょうか。
また、もし大幅な海面上昇が急激に起きた場合、地球温暖化で海面が大幅上昇する前に「ヤシマ作戦」で記したような問題が世界中の海に接した核施設でも起きる可能性はあり得ないでしょうか。
追記:
※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。
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