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    珍鳥コスズカモを撮って来ました

    昨日、恐慌の原因は労働生産性の向上のせい?の出来栄えに満足して、LUMIX G8とLUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 IIを持って瓢湖に行ったら、普通のカモと白鳥しかいなくて、諦めて収穫ゼロで大人しく帰巣しようと思ったら、5年ぶりに珍鳥コスズカモを見つけたので、撮影して来ました。
    5年前に撮影した画像は、珍鳥コスズガモを撮っていた事を今頃思い出しましたですが、今回は気合を入れて撮影しましたので、どうか見てやってください。
    因みに、LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 IIは遠くにいる鳥に対しては無力ですが、瓢湖はエサが欲しくて人間がいる場所に近づいて来る鳥が多いので、私のように大砲が買えない貧乏な人間には大変助かります(笑)
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    恐慌の原因は労働生産性の向上のせい?

    現代の日本のマルクス主義研究の状況はどうなっているのか久々に確認するために、ネットを確認したところ、立教大学の前畑憲子先生の人と学問というものを発見し、長文を我慢して読み込んで見たところ、恐慌の原因は労働生産性の向上による資本の絶対的過剰生産のせいであり、労働生産性の向上に重きを置いていると理解しました。
    私は、恐慌の原因は賃金上昇のせい?にて、恐れ多くも宇野弘蔵先生の恐慌論を批判した訳ですが、前畑憲子先生の恐慌論についても、わきまえない力を全開にして批判したいと思います。
    前畑憲子先生は宇野先生が資本の有機的構成の高度化や資本の利潤の傾向的低下について恐慌と結びつけていなかった事を批判し、資本の利潤率の傾向的低下は資本の利潤の総量を増加させていると指摘しているのは正しいと思うのですが、資本の絶対的過剰生産も本質的には生産と消費の矛盾の発現形態の一つにすぎず、生産力と消費の矛盾を恐慌論の核心に据えないで、恐慌の原因が労働生産性の向上による資本の絶対的過剰生産であるというような現象論のレベルの主張を行うの事は大きな誤りであると考えます。*1 *2 *3
    それと、資本主義は恐慌をどのように乗り切って来たのかで示した通り、労働生産性の向上をもたらす生産手段の高度化は、恐慌を乗り切るための手段となっているという事も考慮しなければならないと考えますので、恐慌の原因を単純に労働生産性の向上に求める事は出来ないのではないでしょうか。
    尚、資本家階級が労働者階級を搾取する事によってしか成立する事が出来ない資本主義では、生産と消費の矛盾は深まってゆく一方なので、国家独占資本主義体制がどんなに成熟しても、世界恐慌は必ず再来するのではないでしょうか。*4 *5
    そして、生産と消費の矛盾を理論の核心に据えて考えるならば、前畑憲子先生は、資本の有機的構成の高度化の基軸であるところの生産手段の高度化が労働を単純労働に置き換えて労働力の再生産のために必要な価値に等しい労賃を低下させたり、失業者を大量に生み出す事になり、生産力が増大して資本家階級の利潤量が多くなればなるほど労働者階級の購買力が低下し、この事も恐慌の基本的な要因として作用する事を見落としているとしか言いようがないのではないでしょうか。*6 *7
    *1 資本の利潤の傾向的低下(Wikipedia)を見てください。
    *2 資本の有機的構成(Wikipedia)を見てもらいたいのですが、私は、生産手段を変更しない労働組織の再編についても資本の有機的構成の高度化とみなすべきだと考えます。
    *3 資本の絶対的過剰生産については、前畑憲子先生の「資本の絶対的過剰生産」 についてを見てください。
    *4 国家独占資本主義(Wikipedia)を見てください。
    *5 資本主義は国家独占資本主義体制を採用して恐慌の爆発を抑え込んでいるけれど、この事によって資本主義国家の財政赤字が膨張し、労働者に対する課税が過酷になる事も恐慌の要因として作用する事も見落としているのではないでしょうか。
    *6 失業者の増大によって就労者中の労働者に賃下げと労働強化の圧力をかける事が出来るため、資本家階級は意図的に失業者(産業予備軍)を作り出しているというのがマルクス主義の定説であり、生産手段の高度化が失業者を増大させるための最も有効な手段となります。
    *7 リニア中央新幹線の建設は、過剰資本の処理形態の典型例と言えると思いますが、戦争が最も苛烈な過剰資本の処理形態であると考えます。
    追記:(2024/2/2)
    資本主義は恐慌をどのように乗り切って来たのかの内容を用いて、恐慌の原因を単純に労働生産性の向上のせいにする事は出来ない事を追記しました。
    追記2:(2024/2/3)
    前畑憲子先生の理論は原理的なものであるにもかかわらず、その事を忘れて行きすぎた批判を行ってしまったので、その箇所を削除しました。
    また、過剰資本の増大は、本質的には資本家間の競争によって起きるという事にするために、批判内容を訂正しました。

    東港を撮って来ました

    世間様に対して当たり障りがある記事ばかり記していたら、いつものように生きるのが辛くなったので、海でも行こうと思い立ち、まだ一度も言った事がない東港に行き、ついでにうら寂しい東港を撮影して来ました。
    カメラとレンズはLUMIX GX7にTTArtisan 25mm f/2 Cですが、天気が悪い割にはよく写っているような気がしますので、日本のメーカーが捨て去ったダブルガウスの光学系を採用した中華レンズは価格と性能ともに大変素晴らしいと思いました(笑)
    尚、4枚目の画像は粟島で、2倍程度のトリミングを行っています。
    5枚目の画像は東港の敷地に接している場所に放置されていた新潟交通のバスの残骸ですが、懐かしいバスなので撮影してやりました(笑)
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。gxP1350723.jpggxP1350680.jpggxP1350682.jpggxP1350686.jpggxP1350693.jpg

    なぜ最近の自民党は「賃上げの実現」と言っているのか

    ブログのネタが尽きたので、なぜ最近の自民党は「賃上げの実現」と言っているのかという事について私の考えを記したいと思います。
    自民党は大企業から献金をいっぱいもらっているから、本心から「賃上げの実現」というような事を言うはずはないのですが、どうして今頃このような事を言い出しているのでしょうか。
    自民党が最近になって「賃上げの実現」と言っている本当の目的は、一つは賃上げをして税収を上げるためであり、もう一つは賃上げを行って物価を吊り上げ、円の価値を低下させて日本の財政赤字の実質的な価値を低下させるためではないでしょうか。
    尚、「賃上げの実現」を行えば企業の利益は一時的には少なくなりますが、企業はその分労働を強化するはずですし、税収が増加して公共事業を請け負う量が増えたり、商品の価格を吊り上げる事によって企業は利益を維持する事になるのではないでしょうか。*1
    つまり、「成長と賃金の好循環」に向けた総合経済対策(自民党 2023年12月21日)で主張している「成長と賃金の好循環」と言っている自民党の本音は、アメリカなどで起きている賃金上昇と物価上昇の循環が日本でも起きるようにし、アメリカの言いなりになっているが故に膨張した日本の財政赤字を何とかしたいという事ではないでしょうか。*2
    因みに、賃金上昇と物価上昇によって最も犠牲になるのは、賃上げが出来ない中小零細企業で働いている労働者と年金生活者であると言えるし、自民党は年件生活者は日本の財政赤字の膨張しかもたらさないと観念しているのではないでしょうか。*3
    そして、岸田首相からして能登半島地震の被災者に対して同情しているようには見えないし、アメリカに献上する費用を減らさないようにするために、能登半島地震の災害対策に対して手を抜いている可能性が高いのではないでしょうか。*4
    *1 最近になって自民党が労働時間の制限に熱心なのは、海外の労働者を日本で働かせる事によって、日本の労働者と海外の労働者を競わせたり、日本の労働者が団結しにくい条件を作り出すためではないでしょうか。
    *2 物価上昇によって貨幣価値が低下し、企業の内部留保の価値も低下する事になりますが、企業はこの事を見越して生産手段や土地や金融商品等の擬制資本(goo辞書)に対する投資を強化するはずですし、これらの事が現在の日本の株高の一員になっている可能性があるのではないでしょうか。
    *3 日本の財政赤字の深刻さについては、少し情報が古いですが日本の国債償還費は一般会計の歳出総額より多い?を見てください。

    資本主義は恐慌をどのように乗り切って来たのか

    昨日、なんとかエイチ・ケーを見ていたら、佐藤優さんが出て来て「内在的論理」や母親の沖縄戦での体験の話をされていて、久々に私のゴーストがインスパイアーされたので、恐慌の原因は賃金上昇のせい?の続きの話を記したいと思います。
    私は、恐慌の原因は賃金上昇のせい?にて、高校をお情けで卒業した分際で宇野先生の誤りを指摘した訳ですが、宇野弘蔵先生は『恐慌論』で重要な指摘を行っていた事を思い出しました。
    どういう事かというと、宇野弘蔵先生は『恐慌論』にて、資本主義は恐慌が起きる度に生産手段を高度化し、恐慌を乗り越えてきたという重要な指摘を行っていたという事です。
    つまり、資本主義は危機に瀕して、生産と消費の矛盾によって必然的に発生する恐慌を生産手段の高度化によって何度も乗り切って来たという事です。
    この事は、原始的な生物が環境が悪くなると有性生殖を行って環境に適用出来る様に進化を遂げるようにする事と共通性があると言えるでしょう。
    そして、資本家階級は高度化させた生産手段によって労働力の再生産に必要な商品の価値を減少させる事によって労働者から搾取する剰余価値を増価させたり、非再生産的な商品を大量に生産して労働者を幻惑させたり、戦争をも活用しながら労働者の怒りの矛先が資本家階級や資本主義体制を支えている政治家や独裁者等に向かないようにして来たのであり、これらの事がことごとく成功して来たから資本主義が今でも続いていると言えるでしょう。*1
    AI化についても生産手段の高度化の一環とみなす事が出来るでしょう。
    しかしながら、生産手段の高度化はとてつもない自然破壊や地球環境の耐え難い悪化を招き、現在の高度な生産手段は、押しなべて物理的に限界に近づいているため、現代資本主義は恐慌を乗り切るための生産手段の高度化がますます困難になっているため、多くの国家が独裁的な手法を強化したり戦争を行う事により、強権的に労働者の怒りの矛先が資本家階級や資本主義体制を支えている政治家や独裁者等に向かないようにしているのではないでしょうか。*2
    また、資本家階級は生産手段の高度化によって剰余価値を増加させる事が難しくなって来たため、軍備増強等も利用して税による収奪を強化しているのではないでしょうか。*3
    このような状況下で我々庶民がどのように立ち向かえばよいのかというのは私には分かりませんが、兎も角、日本や世界のいろいろな現実や歴史の細部や「内在的論理」を良く調べたり、物理や数学等を学んで頭を鍛え、どうすればよいのかいろいろと模索するしかないのではないでしょうか。
    *1 「非再生産的な商品」の生産に必要な労働は、大内力先生が言うところの「非再生産的労働」そのものです。
    *2 私は、核兵器の生産のために高度化された生産手段であるところの原発と再処理工場は、環境中の放射能のレベルを上昇させて労働者の健康を悪化させているだけでなく、最も地球温暖化を加速していると思っていますので、地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?(2)をまだ見ていない人は見てもらいたいのですが、地震大国のためにハイリスクな日本が原発や再処理工場にこだわるのは、日本がアメリカからコントロールされているからではないでしょうか。
    *3 アメリカの場合は、日本の政府をコントロールして欠陥があるオスプレイ等の兵器を売りつけて、間接的に日本の庶民から税による収奪を行っていると言えるのではないでしょうか。
    追記:

    高浜原発の1号機と4号機がグダグダのようです(笑)

    志賀原発の1号機と2号機の変圧器の故障に続き、高浜原発の1号機と4号機がグダグダになったようですので、高浜1号機、2次配管で蒸気漏れ 環境に影響なし―関電(JIJI.COM 2024年01月22日)高浜4号機、4月再稼働に遅れ 伝熱管の損傷で―関電(JIJI.COM 2024年01月22日)を見てください(笑)
    原発推進派は、電源の安定供給のためには原発が必要だと絶叫し続けていると思いますが、これでも原発は電源を安定供給出来るのでしょうかね?
    それと、このようなグダグダの原発を無理やり稼働させて大事故が起きたらどうするのでしょうかね?
    高浜原発の1号機の今回のトラブルの原因は原発自体の老朽化だと思うのですが、能登半島地震が影響した可能性もあり得るのではないでしょうかね?
    また、4号機についてはMOX燃料の使用が影響している可能性はあり得ないのでしょうかね?
    尚、高浜原発の4号機は、昨年の1月末にもトラブルが起きて2ヶ月弱停止していますので、高浜原発4号機の自動停止はプルサーマル運転のせい?高浜原発4号機の自動停止はプルサーマル運転のせい?(2)をまだ見ていない人はどうか見てください。

    アハラノフの量子チェシャ猫について

    超決定論について私は自他ともに認める俗物根性(weblio)まるだしのミーハー(weblio)なので、いくらかのPVを稼ぐために、2014年に中性子を使って実証され、昨年(2023年)に光子を使って実証された、アハラノフの量子チェシャ猫を紹介したいと思います。*1
    アハラノフの量子チェシャ猫の「量子チャシャ猫」というのは、不思議の国のアリスという童話に出て来る不思議な猫をイメージして命名されたようですが、量子チェシャ猫というのはどういうものなのかという事は、2014年に中性子を使って実証された実験について解説した、「量子チェシャ猫」を実験で実証(ASCII.jp×デジタル 2014年07月30日)の「量子チェシャ猫のイメージ」という図が一番分かり易いと思います。*2
    因みに、2023年に光子を使って実証された実験の解説は、【研究成果】観測結果は実際の物理的実体を示すとは限らない?!~現在の技術を超越する量子技術の可能性~(広島大学 2024年01月05日)ですが、こちらの記事の「図:光干渉計での特定の測定を組み合わせた場合に、量子チェシャ猫は観測される」という図を用いて説明すると、量子チェシャ猫というのは、ものすごく簡単に表現すれば、45°方向の光子を発生させた場合、光路1だけを開通させた場合は、殆ど45°の偏光方向の光子しか検出しないけれど、光路2を開通させると、まれではあるが一定の確率で135°の偏光方向の光子を検出するという事であり、弱測定理論を用いて光路1と光路2を開通させた場合の状況を計算すると、光子の実体は必ず光路1を通過し、光子の偏光という属性は必ず光路2を通過したとみなす事が出来るという事のようです。
    この事については、全卓樹さんのアハロノフの量子猫(2014/08/21)を読み込んで理解したのですが、例えば「図:光干渉計での特定の測定を組み合わせた場合に、量子チェシャ猫は観測される」の場合、135°の偏光方向の光子の経路が光子の測定器の偏光板の手前まで通じている事により、光子の観測に対して弱測定理論以外の理論で説明可能ななんらかの量子論的な影響が測定環境に生じた可能性があると思うし、光路1と光路2を開通させた場合の135°の偏光方向の光子が検出される確率はかなり低いはずなので、実はたいした事ではない可能性があるかもしれません。
    という事で、いつものように老爺心を発揮させていただきますが、未来がある方は、未来がない私のお気に入りの超決定論についてで紹介した超決定論と結びつきがあるかもしれない弱測定理論に深入りせずに、伝統的な量子力学や素粒子物理学の王道を歩んでいただく事をお勧めします(笑) *3
    *1 アハラノフの論文は、こちらを見てください。
    *2 不思議の国のアリスのチェシャ猫がどういう猫なのかについては、下の動画を見てください。
    *3 超決定論と弱測定理論の関連は弱測定#議論(Wikipedia)を見てください。

    「まるでテスラの墓場」だそうです(笑)

    まるでテスラの墓場。シカゴ寒すぎて充電ステーションが凍る(GIZMODO 2024.01.18)によると、「週末から北極嵐で氷点下20~30℃まで冷えこんだシカゴでTesla(テスラ)の急速充電ステーションが凍てつき、電池切れで動けなくなったTesla車が長い行列になっています。」という状態になり、「まるでテスラの墓場」のような状態になっているそうです(笑)
    尚、こちらの情報の中で紹介されている電気自動車は本当に「寒さに弱い」のか? 氷点下の冬をEVで過ごして見えた現実:連載・フューチャーモビリティの現在地(7)(WIRED 2023.02.25)を読むと、EVはやはり寒冷地ではいろいろと問題があるようですね(笑)

    ついでに白鳥もお見せします

    ミコアイサ(パンダガモ)を撮って来ました?(5)を撮影した日に、白鳥も撮影していたのですが、折角撮影してもらった白鳥がかわいそうなので、白鳥の画像もお見せしたいと思います。
    LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 IIは画角が狭いので、瓢湖の全体像がよく分からないと思いますが、ドヤ顔で泳いでいる若い白鳥などをどうか見てやってください。
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    ミコアイサ(パンダガモ)を撮って来ました?(5)

    私のブログは一般大衆にそっぽを向かれてPVが減少してしまったので、何とかするためにLUMIX G8とLUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 IIを持って瓢湖に行ったら、今年も運よくミコアイサが近くに来てくれたので、ミコアイサを激写して来ました。
    因みに、LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 IIのテレ端でピンポイントAFにして撮影したのに画像のキレが今二つだったので、画像に精一杯化粧を施して見ましたが、これでミコアイサのモフモフ感がいくらか伝わるのではないでしょうか(笑)
    尚、光学手振れ補正を使うと特にテレ端は色収差が出るので手振れ補正をOFFにしていて、そのせいで手ブレがわずかに出ているようですが、もう少し感度を上げるか三脚を使用するかしたほうが良いのかもしれないですね。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    2023年の気温のデータを追加してグラフを更新しました

    二酸化炭素の赤外線吸収について(5)で作成した地球表面と大気圏の温度のグラフにRoy Spencer. Ph. DのUAH Global Temperature Update for December, 2023: +0.83 deg. Cにリンクされている大気の2023年の気温データと気象庁の世界の年平均気温偏差(℃)の2023年の「世界全体」を追加しましたので、下のグラフを見てください。
    こちらのグラフを見ると、体感よりも気温の上昇は少ないように思えますが、地球表面と大気圏の温度は着実に増加している事が分かるのではないでしょうか。
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    待って暮らしていたらエサが出て来ました?

    がんの統計データが更新されないのは「あれ」のせい?にて、「日本政府としては、私のような非国民にエサを与えるような事はしないという事かもしれないですね」と愚痴っていたのですが、待って暮らしていたら、がん情報サービスのpref_AllCancer_mortality(1995-2022).xlsのデータが出て来たので、東北4県と北海道でがん死亡率が相対的に増えてるようですのグラフに2022年のデータを追加したグラフを作成ましたので、日本政府がデータの改ざんを行っていないという保証はありませんが、下のグラフを見てください。
    下のグラフを見ると、データの傾向としては特に変化はありませんが、福島県と岩手県のがん死亡率の相対的上昇がより確実になったと言えるのではないでしょうか。
    尚、がん情報サービスの集計表ダウンロードのページをよく見てもらいたいのですが、日本政府としては「がん死亡データ」以外のデータの更新版を公開する気は全くないようですね(笑)
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    志賀原発の1号機の傾きが能登半島地震で増しました?

    志賀原発の揺れ、一部で想定をわずかに上回る 原子炉への異常なし(朝日新聞 2024/1/10)の志賀原発を上空から撮影した志賀原発=2024年1月2日午前9時46分、石川県志賀町、朝日新聞社機から、嶋田達也撮影の画像を良く見ると、右側の多分1号機のタービン建屋だと思いますが、私には右の方向に傾いているように見えるのですが、いかがでしょうか?
    因みに、志賀原発2号機の水槽水位、一時3m上昇と訂正…能登半島地震の津波影響(読売新聞 2024/01/04)北陸電力・志賀原子力発電所(2021年6月、石川県志賀町で)=読売機からの画像を見ると、今回の能登半島地震の前から傾いていた事が分かりますが、今回の能登半島地震によって傾きが増したと思えるのは私だけでしょうか?
    尚、志賀原発 外部電源一部トラブル 漏出の油量は当初発表の5倍超(NHK 2024年1月6日)によると、「1号機の原子炉建屋の周辺など少なくとも4つのエリアで、コンクリートで舗装された地面に数センチから最大35センチの段差や地盤の沈下が見られた」そうですが、震度5強の耐震基準以下の地震でもこのようになったしまうという事は、耐震基準以上の地震が起きた場合は、想定以上の段差や地盤沈下が起きて、志賀原発は一巻の終わりになる可能性があるという事でしょうかね?

    相対性理論における等価原理について

    双子のパラドックスの計算についてを記してから2年半以上迷走に次ぐ迷走を続けて来た果てに、やっと答えにたどり着いたのではないかと思っているのですが、このようになってしまったのは、一重に私が相対性理論における等価原理をきちんと理解していなかったため、等減速区間で時間の遅れの効果を減じる必要がある事に気が付かなかった事と、ワープは本当に出来るのか?で記した事の繰り返しになりますが、物質は光を超えられないというドグマの呪縛に縛られて、空間スケールの伸長という概念を双子のパラドックスに適用出来なかったからだと言えると思います。
    空間スケールの伸長という概念については、2台のロケットのパラドックスについてガレージのパラドックスについて(3)ガレージのパラドックスについて(4)のを見ていただければわかると思いますが、等価原理については説明していなかったので、私のブログを見ている方が私と同じ苦労をしないようにするために、いつものように老爺心を全開にして、私が等価原理について理解した内容をこちらに記しておきたいと思います。
    山形大学のよく見る相対論の誤解のP3に「天井で受け取るパルスの周期T'は、T'=T(1+v/c)=T(1+gh/c^2)」と記されていますが、光のドップラー効果の公式についてで示した光のドップラー効果の公式はf'=f/(γ(1-(v/c)cosθ))であり、周波数f,f'を周期T,T'に変換するとT'=Tγ(1-(v/c)cosθ)となり、物体が遠ざかる場合はθ=πなので、T'=Tγ(1+(v/c))となります。
    ただし、vがcと比べて十分小さい場合は1+v/c≒γ(1+(v/c))となりますので、下のグラフを見てもらいたいのですが、⊿T=h/c,⊿v=g⊿T=gh/cという関係から導かれる「T'=T(1+v/c)=T(1+gh/c^2)」というのは、hが微小の場合に成り立つ式である事に注意してもらいたいのですが、同じページにも「⊿T/T=⊿U/c^2」と記されています。
    つまり、等価原理というのは、加減速によって発生する光のドップラー効果による微小区間の時間の進み方の変化と重力ポテンシャルの差による微小区間の時間の進み方の変化の等価性を示すための理論であると言えるでしょう。*1
    因みに、現時点で私は等価原理についてこれ以上分かりやすく説明する方法を思いつかないですが、双子のパラドックスの計算についての計算法は、上の結論と山形大学のよく見る相対論の誤解のP4の説明と整合している事を理解していただけるのではないでしょうか。*2 *3
    *1 双子のパラドックスの計算を行うためには、双子のパラドックスの計算についてのように、相対速度による時間の遅れも考慮する必要がある事に注意してください。
    *2 よく見る相対論の誤解のP4右側の一番上の数式とその下の数式は、そのまま使用すると支障が起きる可能性がある近似式だと思いますので、双子のパラドックスの計算についての最初に示した数式と同様な計算を行う必要があると考えます。
    *3 天才が編み出した天才的な理論は、私のような俗物根性(weblio)まるだしのミーハー(weblio)では正しく理解する事は難しいのですが、私のような人間が天才的な理論を理解したと思ってかみ砕いて説明を行うと、たいていはマルクス主義を歪曲した修正主義者のような説明になってしまい、挙句の果てにはマルクス主義を全面否定してしまうような事にもなってしまう危険性があるのではないでしょうか(笑)
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    原発は海岸が隆起しても大丈夫ですの?

    【能登半島地震】輪島の海岸が4メートル隆起 観測史上で最大級、津波への影響も(中国新聞 2024年1月6日)によると、鹿磯漁港では「海岸線が海方向に約250メートルも移動したとみられる」そうですが、志賀原発内の水位変化を訂正 なしを3メートルに「情報共有不十分」(朝日新聞 2024年1月3日)によると、「沖合の取水口から約500メートルの地下トンネルで海水を引き込んでいる。」そうなので、原発8割 冷却不能も 津波引き波5メートル 取水できず 炉心溶融の恐れ(しんぶん赤旗 2006年3月2日(木))で指摘している大地震の津波の前に起きる引き波も考えると、原発は耐震性だけではなく、海水による冷却についてもかなり綱渡りをしているのではないかと思えて来たのですが、皆さんはいかがでしょうか?
    尚、原発の耐震性の問題については、福島第一原発事故の経過の疑問点について福島第一原発の4号機の爆発についてをまだ見ていない人は見ていただけると助かります。
    ※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。
    Yahoo!知恵袋[q10291509375]で質問して見ました。
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    双子のパラドックスの計算について(4)

    双子のパラドックスの計算について(3)で、双子のパラドックスの計算について双子のパラドックスの計算について(2)検算らしき計算を行いましたが、私の計算方法とリンドラー座標による計算方法と計算結果がどれだけ違うのかという事を調べるために、等加速区間で計算してグラフを作成して見ました。*1
    グラフの線の変数の意味と計算式は以下の通りですが、「{Himajin}」が付いている変数は私の計算結果に基づいた変数で「{Rindler}」がついている変数は、FNの高校物理の双子のパラドックスと一般相対性理論(リンドラー座標)を理解した結果による計算結果です。
    また、計算を簡単にするために加速度aも光速cも1にしています。
    グラフの作成に使った数式は、
    [等加速系から見た等加速系の相対速度]
    v'{Himajin}=tanh(t') *2
    v'{Rindler}=t'/√(1+t'^2)
    [等加速系から見た等加速系の移動距離]
    x'{Himajin}=log(cosh(t')) *3
    x'{Rindler}=√(1+t'^2)-1
    [等加速系から見た静止系の固有時]
    t{Himajin}=∫[0→t']√(e^(2x'{Himajin})-v'{Himajin}^2)dt'=∫[0→t']√(e^(2log(cosh(t')))-tanh^2(t'))dt'=∫[0→t']√(cosh^2(t')-tanh^2(t'))dt' *4
    t{Rindler}=sinh(t')
    [静止系から見た等加速系の移動距離]
    x{Himajin,Rindler}=cosh(t')-1 *5
    としました。
    グラフでは省略しましたが、
    [静止系から見た等加速系の相対速度]
    v{Himajin}=1/√(1+4/sinh^2(2't')) *6
    v{Rindler}=tanh(t') *7
    となります。
    *1 リンドラー座標の説明は、リンドラー座標(Wikipedia)を見てください。
    *2 この数式の導出法は、特殊相対性理論における等加速運動についてを見てください。
    *3 この数式の導出法は、特殊相対性理論における等加速運動について(2)を見てもらいたいのですが、特殊相対性理論における等加速系の速度関数を素直に積分した結果を等加速系の移動距離関数として採用している事が私の理論の最大の売りかもしれません。
    *4 こちらの数式を採用した理由は、双子のパラドックスの計算についてを見てもらいたいのですが、こちらの不定積分の解析解が分からないため、t'のサンプリング間隔を0.1にして適当に足し合わせて数値積分しているので、それなりに誤差があるかもしれません。
    *5 私の計算法でx=cosh(t')-1 になる理由は、双子のパラドックスの計算について(2)の「追記2:」を見てください。
    *6 この数式の導出法は、双子のパラドックスの計算について(3)を見てください。
    *7 リンドラー座標では、dx/dt=(dx(dt')/dt')/(dt(t')/dt')=sinh(t')/cosh(t')=tanh(t')となりますが、v{Rindler}=tanh(t')は特殊相対性理論と同一の結論なので、等価原理による時間の遅れの効果が正しく反映されていない可能性があるのではないでしょうか。
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    追記:
    追記2:(2024/1/24)
    [静止系から見た等加速系の相対速度]に関して追記を行いました。

    今回の地震で原発事故が起きなくて良かったですよね

    志賀原発 外部電源一部使えず 安全上重要な機器の電源は確保(NHK 2024年1月2日)によると、「1日に震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原子力発電所では、外部から電気を受ける系統が現在も一部使えない状況が続いています。」「地震による影響で、1号機と2号機で外部から電気を受けるために使われている変圧器あわせて2台で、配管が壊れて絶縁や冷却のための油が漏れ出したということです。」「揺れの大きさを示す加速度は水平方向で336.4ガル、鉛直方向で329.9ガルで、それぞれ東京電力福島第一原発の事故の前に想定していた水平方向で最大600ガル、鉛直方向で最大405ガルを下回っていました。」「1号機と2号機の使用済み燃料プールで放射性物質を含む水が床面にあふれ出たことについて、あふれた量は1号機が95リットル、2号機は326リットルだったと明らかにしました。」との事だそうです。
    耐震基準以下の振動でどうしてこのようなトラブルが起きたのかは分かりませんが、もし原発を再稼働していたり、震源地がもっと近かったり、地震の規模がもっと大きかったらどうなっていたか分からないですよね。*1
    そして、今回の地震で避難経路の道路は地震の影響で非常に通行しにくい状態になってしまったようなので、もし原発事故が起きていたら、まともに避難する事が出来なかった可能性があるのではないでしょうか。
    また、原発の避難計画には、このような事はきちんと考慮されていないと思いますから、大地震になった場合は、原発に近い地域住民は、放射能レベルが高い放射性プリュームの餌食になる可能性がある事が今回の地震によって鮮やかに示されたのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
    *1 原発の耐震強度が住宅より弱い事は、食品と暮らしの安全の住宅より揺れに弱い原発を見てください。
    Yahoo!知恵袋[q12291276167]で質問して見ました。
    追記:
    少なくとも750人あまりが孤立状態… 一部では自衛隊による救助活動も 最大震度7観測の能登半島地震(TBS NEWS 2024年1月3日)との事だそうですが、原発事故が起きて道路が寸断して孤立状態になったら一巻の終わりですよね(泣)
    追記2:
    志賀原発の周辺15カ所で放射線量を測定不能 モニタリングポストが「壊れているのか、埋まっているのか…」 (東京新聞 2024年1月4日)によると、「2011年3月の東京電力福島第1原発事故では、福島県が設置していた24台のモニタリングポストのうち23台が測定できなくなり、放射線量の把握が難航。結果的に、多くの避難者が放射線量が高い地域に逃げ、被ばくを強いられた。」そうです。
    追記3:
    志賀原発の前の海に油膜 北陸電「変圧器から漏れた油の可能性高い」(朝日新聞 2024年1月7日)によると、あふれた油の量は「約1万9800リットル」にもなるそうなので、変圧器の冷却用の油が循環している配管はグダグダになったという事はないでしょうか。

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