私の家のエアコンはリモコンで冷房を32℃まで設定出来る事になっているのですが、去年までは30℃よりも温度を上げる事が出来なかったので、実際の温度の設定範囲は30℃までだと思い込んで、去年まで概ね冷房を30℃で使用していました。
ところが、今年になって29℃以上に上げる事が出来なくなり、昨年より気温が高くなってこのような事になってしまったのではないかと遅まきながら直観(Wikipedia)しました。*1 そして、エアコンを設置している壁が西側なので、西日が当たってセンサーの部分が温まってしまって温度設定が正常に出来ないのではないかと考え、もしかしたらエアコンを設置している壁の裏側に保温材がきちんと入っていなくて壁の温度がかなり上昇してしまっているのではないかと考えて屋根裏に上って確かめたのですが、保温材はしっかり入っている事を確認しました。
そこで、インターネットで一生懸命検索して見ましたが、該当する情報を見つける事が出来ませんでした。
これは困ったと思い、仕方なく無い知恵を絞ったところ、エアコンのカバーと壁に隙間を設ければ、エアコンの内部に室内の空気が入り込んで温度センサーで室温が正常に計測出来るようになるのではないかと思い、エアコンのカバーと壁の間に以前ホームセンターで購入していて使い道が無くなったプラスチック製の楔を挟んでエアコンのカバーと壁にわずかな隙間を設ける事により、完全とはいえないですが、なんとか30℃以上の温度に設定出来るようになりました。
因みに、体が大丈夫ならエアコン無しで頑張るのですが、31℃以上になるとさすがにPCのHDDが40℃以上になってしまうので、31℃以上になってPCを使う場合はエアコンを使用するようにしています(笑)
*1 世の中には、長年の間街頭闘争を行い、常日頃左翼的な言辞を弄して来たとしても、ロシアのウクライナ侵攻を目の当たりにして何故か直観が狂い、帝国主義者にやすやすとからめとられている人がそれなりにいらっしゃると思うのですが、自らの直観と自らが信じている理念や原則と必ず照らし合わすという事を行わないから誤りに気が付かないのではないでしょうね。
追記:
今日は超暑かったせいもありますが、31.5℃に設定してやっと室温を30.5℃に出来ました。
これではまずいと思ってさらに確かめたところ、エアコンの真下のカーテンと窓の隙間にたまった熱がエアコンを直撃している事が分かったので、反射率が高いカーテンにするか、カーテンを二重にしたほうがよさそうですね。
追記2: