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    引き延ばしレンズで花をさらにガチで撮って見ました

    中華望遠レンズで花撮りのすばらしさを知ったので、FUJINON-ES 1:4/50mmにケンコーのACタイプのNO.3のクローズアップを付け、LUMIX G6を使って近所で花を撮影して見ました。
    後でファインダーの像で確認して見たところ、撮影倍率は多分0.7倍程度で、TTArtisan 35mm f/1.4 Cの3倍程度の撮影倍率があるのではないかと思います。
    因みに、絞りはシャッタースピードを考慮して開放のF4にしたので被写界深度が非常に浅いですが、FUJINON-ES 1:4/50mmを開放で使える日が来て幸せな気分になりました(喜)
    それと、画像を簡単に点検したところでは、周辺部の画質もしっかりしていて、色収差も皆無なので、テッサータイプのレンズとACタイプのクローズアップレンズの愛称はよさそうですし、クローズアップレンズを付けてもレンズは合計で6枚なので、使用しているBORGのヘリコイドの繰り出し量が短くて焦点が合う範囲は狭いですが、下手なマクロレンズよりも優れている可能性があるのではないでしょうか(喜)
    尚、この程度の倍率で花を見ると、花や自然のありがたさが身に染みるのは私だけでしょうかね(笑)
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    中華中望遠レンズで花をガチで撮って来ました

    本日は、日経サイエンスの8月号の拝読のために新潟県立図書館に行ってきたのですが、新潟県立図書館の周りにきれいな花が咲いていたので、LUMIX G8とTTArtisan 35mm f/1.4 Cで絞りを開放にして花をガチで撮影して来ました。
    フルサイズが本気を出したらマイクロフォーサーズはボケの量では太刀打ち出来ない事をYahoo!知恵袋[q10282075490]で質問して理論的に理解したので、私は暇を生かしてジャブを何度も繰り出して脳内に依然としてはびこっているフルサイズミラーレスの亡霊を打倒する戦術を実践する事にしたのですが、いかがでしょうか。
    尚、下の画像は適当にトリミングを行っていますが、スマホには勝っていますよね?(笑)
    因みに、TTArtisan 35mm f/1.4 Cは開放でもシャープでボケ味も非常に良好なので、花が本当にきれいに撮影出来ますね(笑)
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    中華中望遠レンズで福島潟を撮って来ました

    LUMIX G8にTTArtisan 35mm f/1.4 Cを付けて福島潟を撮影して来ました。
    今まで、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8で花や景色や撮影する事が多かったですが、少し画角が広がって、風景が撮影しやすくなった感じがします。
    解像度のピークはF5.6付近ですが、隅々までバキバキに解像するので、シャープネスをかける必要がなく、色収差の補正も必要ないので、現像が本当に楽です。
    35mm換算で70mmという画角は、花と風景の両方を撮影するにはちょうど良い画角ですね。
    尚、1枚目の画像と3枚目の画像はF1.4で撮影した画像ですが、3枚目の画像は合焦点部分まで少し距離があってボケが少し足りなかったので、約1.5倍のトリミングを行ってボケを水増ししました(笑)
    4枚目の画像の中心部に見える鳥はカンムリカイツブリです。
    Yahoo!知恵袋[q10282075490]で質問して見ました。
    追記:
    Yahoo!知恵袋[q10282075490]で質問して約1.5倍のトリミングを行ってボケを水増ししました(笑)」という考えは、驚愕の誤りだった事を理解しました。
    ご回答いただいた方々には感謝いたします。
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    「白血病における2006年問題」をご存じでしたか?(2)

    六ケ所再処理工場でどれだけトリチウムが放出されるのか分からないか忘れている方が、ドヤ顔で中国の複数原発がトリチウム放出、福島「処理水」の最大6・5倍…周辺国に説明なしか(読売新聞 2023/06/23)の記事を取り上げているようですが、原子力資料情報室とめよう!六ヶ所再処理工場によると、六ケ所再処理工場が順調に稼働した場合、気体と液体のトリチウムを合わせるとおそらく年間2京Bqというとほうもない量のトリチウムを放出する事になると思いますので、読売新聞の理屈に基づけば、日本の方こそ周辺国に説明をすべきではないでしょうか。*1
    ただし、この読売新聞の報道を見て、私の脳内に凄い稲妻が走り、「白血病における2006年問題」をご存じでしたか?を思い出し、中国の原子力発電所(Wikipedia)を確認して見たのですが、2002~2007年にかけて8機もの中国の原発が稼働している事が分かり、8機のうち6機がBWRよりはるかに多くのトリチウム放出するPWRで2機がPWR以上にトリチウムを放出するCANDU炉(重水炉)である事が分かりました。*2
    したがって、「白血病における2006年問題」は、六ケ所再処理工場の影響が一番大きいのではないかと思いますが、中国の原発の増加も絡み合っていると考えたほうが良いのではないかと思ったのですが、いかがでしょうか。
    *1 経済産業省のトリチウムの性質等について(案) (参考資料)のP7の「世界の原子力発電所等のトリチウム年間放出量」を見ると、ラ・アーグ再処理施設と六ケ所再処理工場と似たような放出量なので、これで間違いはないのではないでしょうか。
    *2 PWRとCANDU炉(重水炉)がBWRよりもはるかに多くのトリチウムを放出する理由は、どうしてトリチウムは危険なのか(2)の*2と*3と*4を見てください。

    TTArtisan 35mm f/1.4 Cをテストして見ました(2)

    TTArtisan 35mm f/1.4 Cをテストして見ましたに引き続き、LUMIX G8を使ってTTArtisan 35mm f/1.4 Cのテスト撮影を行って来ました。
    1枚目の画像はほぼ最短の撮影距離で開放のF1.4で撮影したアジサイの花の画像ですが、合焦部分はかなりシャープで前ボケも後ボケも見事である事が分かるのではないでしょうか。
    2枚目の画像はF8.0で撮影した画像で、中心部分にもゴーストが出ていますが、中華レンズにしてはゴーストが抑えられているのではないでしょうか。
    3枚目の画像はたしかF5.6で、きちんと正対していなかったため、画像の下の分の方が歪みが少し多くなったと思いますが、隅々までよく解像し、電子的な補正を行っていない割には歪が少ない事が分かるのではないでしょうか。
    4枚目の画像は開放のF1.4でSS1/2000秒撮影した画像で、遠景のボケが少しおかしくなっていますが、F1.4の割には周辺部がかなりしっかりしている事が分かるのではないでしょうか。
    因みに、水しぶきがカオスチックになっているのは、スプリンクラーの回転軸がぶれているためです(笑)
    5枚目の画像は若干逆光ぎみの状態でF5.6で撮影した画像ですが、この画像を見ると、コントラストが高くて透明感がある事が分かるのではないでしょうか。
    それにしても、今回テストを行って見て、TTArtisan 35mm f/1.4 Cは低価格であるけれども大変高性能なレンズであり、開放でもガンガン使えてボケ味を楽しめるイケてるレンズである事がよく分かりましたが、これだけボケと解像度が両立していれば文句はないですよね(笑)
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    TTArtisan 35mm f/1.4 Cをテストして見ました

    MD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)をマニュアルの標準レンズとして使用して来たのですが、像面歪曲や色収差がきつくてボケが少ないので、マニュアルの標準レンズを探し、TTArtisan 17mm f/1.4 Cにつづいてまたしても日本帝国主義を裏切って中華帝国主義の軍門に下ってTTArtisan 35mm f/1.4 Cを買って見ました(笑)
    最初は画角とコンパクト性を重視してTTArtisan 25mm f2 Cにしようと思ったのですが、TTArtisan 35mm f/1.4 Cのほうが明るくて、焦点距離が長い分だけ画質の平坦性が高いと思い、標準域はTTArtisan 17mm f/1.4 Cで撮影してトリミングを行う事にして、ボケを楽しめそうなTTArtisan 35mm f/1.4 Cに決め、キ○○ラに行ってオーダーしました。
    それで、昨日、注文してから一週間程度でレンズが到着したので、喜び勇んでLUMIX G6に付けて新潟県立植物園で開放のF1.4~F8まで1段間隔でテスト撮影を行ったのですが、画像をチェックしたところ、右下の隅が少し流れている事が分かり、TTArtisan 17mm f/1.4 Cと同様に木槌でたたいて光軸を修正し、本日、再度撮影しなおして来ました。
    下の画像は開放のF1.4~F8まで1段間隔で撮影を行った画像ですが、傾き補正と露出補正以外は行っていません。
    最後の画像以外は手前側がぼやけている事が分かると思いますが、ピントを中心部で合わせているため、ピントが殆ど無限遠になっているためです。
    画像を点検して見たところ、色収差や周辺減光は非常に少なく、F2.8まで絞れば全体的に十分な解像度を得られるため、日本製の最新の単焦点レンズといい勝負が出来るのではないでしょうか。
    尚、1枚目と2枚目の空が白飛びしているのは、G6のシャッター速度が1/4000までしかなくて露出オーバーになってしまったためです。
    因みに、TTArtisan 35mm f/1.4 CはTTArtisan 17mm f/1.4 Cと比べると小ぶりで重量も軽いので、TTArtisan 35mm f/1.4 CとTTArtisan 17mm f/1.4 Cの二本体勢で出かけてもそれほど苦にはならないでしょう。
    それと、ボケ味も良好である事をすでに確認していますが、もう少し撮影して画像を後日公開させていただきたいと思いますので、今しばらくお待ちください。
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    資本家はどうして危険を冒したがるのか

    本日、タイタニック号の海洋探検を行うタイタンという潜水艇の破片がタイタニック号から比較的近い場所で見つかり、乗員5名は全て死亡したという事が明らかになりましたが、原因はどうやら船体の強度不足か何かにより、船体が水圧でつぶれてしまった事のようです。
    ここで、タイタニック号沈没事故(Wikipedia)について少し振り返ってみれば、タイタニック号は氷山が浮かぶ海域をスピードを落とさずに航行し、氷山を見つけて舵を切ってスクリューを逆転したけれど氷山との衝突を避ける事が出来ず、乗員に対して救命ボートの数が足りなかった事もあり、乗員2,224人中1,514人が死亡したそうです。
    タイタニック号の犠牲者が乗員の2/3にまで達した原因は、救命ボートの数が足りなかったという事に尽きると思いますが、今回のタイタンの事故は、船体の強度が足りなかったという事に尽きるのではないでしょうか。
    タイタンの船体の強度が本当に足りなかったかどうかなどの事は、今後の調査で明らかになってくると思いますが、それはそれとして、タイタンを製造した会社が、安全性よりも資本の増殖を優先し、安全のためのコストが不十分になってしまったという事はあり得ないでしょうか。
    因みに私の考えでは、資本家階級は人間の安全や幸せよりも資本の増殖を重んじるのであり、資本家階級は労働者階級を剰余価値や税金を搾り取るための奴隷としか見ていないのではないかと思っているのですが、資本家階級は自分自身の享楽の追求と資本の増殖を両立させるためには、自分自身の安全を顧みるという事すら忘れてしまう成員さえも存在するという事ではないでしょうか。*1
    したがって、労働者階級から剰余価値や税金を搾り取り、自分自身の安全を顧みるという事すら忘れてしまう成員さえ存在する資本家階級が行う全ての事を、労働者階級の多くの成員が有益で安全であると信じ込まされ、労働者階級の多くの成員がマルクス主義の意義を理解する能力を獲得出来なくてマルクス主義は間違っているとか役に立たないという事は言うけれど、資本家階級によって行われて来た危険な事や資本家階級によって行われている現在進行中の危険な事や資本家階級がこれから行おうとしている将来の危険な事に対して口をつぐんでしまっているとすれば、その事は人類の最大の悲喜劇としかいいようがないと思うのですが、私の考えは何か間違っているでしょうか(笑) *2
    *1 労働者階級にも、自分自身の享楽の追求や自己満足のために、自分自身の安全を顧みるという事すら忘れてしまう成員はいるにはいますが、そのような成員は資本家階級の真似をしているという事だと私は考えています。
    *2 マルクス主義の理論は、大変残念な事に、資本家階級や資本家階級の下僕や資本家階級と労働者階級の間を浮遊する「浮遊層」がいくら勉強したとしても、その意義は理解出来ないと思いますので、この点に注意してください(笑)

    瓢湖のアヤメを撮って来ました

    実は、瓢湖で命が爆発していました(笑)の撮影を行った日にアヤメも撮影していましたので、瓢湖のアヤメの画像も公開させていただきます。
    カメラとレンズは、LUMIX G8とM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8で、絞りは全てF2.8ですが、非球面レンズを使用していないM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8のボケ味と透明感は鉄壁だと思いませんか(笑)
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    瓢湖で命が爆発していました(笑)

    五十公野公園を撮って来ました(2)でTTArtisan 17mm f/1.4 Cのボケ味が悪くて納得が行かなかったため、LUMIX G8とM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8で瓢湖のあやめをぼかしたを撮影しようと思って久々に阿賀野市の瓢湖に行ったのですが、瓢湖の命が爆発していたので、瓢湖の命を撮影して来ました(笑)
    2~4枚目の画像は念のために持って行ったLUMIX G X VARIO PZ45-175mm/F4.0-5.6に付け替えて撮影した画像で、2枚目と3枚目は結構トリミングを行っていますが、それなりに見れる画像になってラッキーでした。
    因みに、3枚目の画像はカンムリカイツブリの親子の画像で、カンムリカイツブリを見ること自体が割と珍しいので、超ラッキーでした。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。g8P1160087.jpgg8P1160111.jpgg8P1160124.jpgg8P1160128.jpgg8P1160014.jpg

    五十公野公園を撮って来ました(2)

    五十公野公園を撮って来ましたで、「「あやめまつり」は6月15日からなので、もし五十公野公園に行かれる方は、6月15日以降に行かれたほうが良いかもしれないですね。」と言っていたにもかかわらず、私があやめ祭りを撮影しなければ、自分は戦場で戦うつもりがないのに、ウクライナの人民に対しては戦え戦えといってウクライナ人民に犠牲を強要しているだれかさんと同類項になってしまうため、泣きながらガソリンを使ってあやめ祭りを撮影して来ました。
    入園料は任意だそうですが、100円(一口?)支払いました。
    カメラとレンズはLUMIX G8とTTArtisan 17mm f/1.4 Cで、よく見ると周辺部のボケがおかしかったりしていますが、そういう箇所はどうか見ないようにしてやってください(笑)
    それにしても、TTArtisan 17mm f/1.4 Cは光学的に問題があり、手間をかけて光軸を修正したけれど星空撮影に使うのはあきらめたのですが、光軸修正によって周辺部のボケ具合が均一化したはずです(喜)
    因みに、脳内のフルサイズミラーレスの亡霊を一旦打倒して出費を抑える事が出来たので、自分へのご褒美としてTTArtisan 35mm f/1.4 Cをオーダーしたのですが、手元に届いたらTTArtisan 35mm f/1.4 Cで撮影してブログに掲載する予定ですので、今しばらくお待ちください。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    壺滝を撮って来ました(2)

    壺滝を撮って来ましたでは、日和って太陽光から逃亡したのですが、マイクロフォーサーズで太陽光に歯向かったらどうなるのか勇気を出して挑戦して見たところ、画像を見ればわかる通り太陽光の返り討ちにあってしまい、脳内で静かにしていたフルサイズミラーレスの亡霊がまた騒ぎ出してしまいました(笑)
    カメラとレンズはLUMIX GX7とLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7で、RAW保存を行っても白飛びをしている部分が結構ありますが、水量が多かったのでそれなりに良い画像が撮影出来たのではないかと思っています。
    2枚目の画像は、岩の上から手を伸ばして撮影しましたが、自撮り棒のようなものがあると便利で安全かもしれません。
    最後の画像は、車を止めた場所と壺滝の間にあった意味がよく分からないオブジェですが、なんとなくいい感じなので、撮影して見ました。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    Yahoo!知恵袋[q10281634340]で質問して見ました。
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    双子のパラドックスの計算について(5)

    双子のパラドックスの計算について(4)で、私は高卒の分際で恐れ多くも「リンドラー座標を用いた論議は、あくまでも近似的な論議に留まるのではないでしょうか。」とほざいてしまいましたが、いい加減な事を言ってそのままにしているのは世間様に対して大変申し訳ないと思いましたので、この事を示すグラフを作成して見ました。*1
    私の計算結果のセールスポイントは、等加速系の計量を等価原理に基づいて真面目に検討して求めているつもりである事と、等加速系から見た等加速系の移動距離を等加速系の速度関数を素直に積分して求めている事ですが、この事については双子のパラドックスの計算について双子のパラドックスの計算について(2)を見てください。
    また、双子のパラドックスの計算について(3)双子のパラドックスの計算について(4)もチラ見で結構ですので、見てもらえると助かります。
    グラフの線の変数の意味と計算式は以下の通りですが、「(Both)」が付いている変数は私もリンドラー座標を信奉している方々も採用している計算結果に基づいた変数で、「(General)」が付いている変数は私の計算結果に基づいた変数で、「(Rindler)」がついている変数はリンドラー座標による計算結果に基づいていると考えられる変数です。
    t'は等加速系の固有時で、計算を簡単にするために加速度も光速も1にしています。
    [等加速系と静止系の相対速度]
    v'(Both)=tanh(t') (緑色) *2
    [等加速系から見た等加速系の移動距離]
    x'(General)=log(cosh(t')) (青色) *3
    x'(Rindler)=cosh(arcsinh(t'))-1 (赤色) *4
    [等加速系から見た静止系の固有時]
    t(General)=∫[0→t']√(e^(2log(cosh(t')))-tanh^2(t'))dt'=∫[0→t']√(cosh^2(t')-tanh^2(t'))dt' (水色) *5
    t(Rindler)=sinh(t') (黄色) *6
    *1 本記事は2022/04/27に公開し、その後、誤っている可能性があると考えて公開を一旦やめたのですが、たとえ誤っていたとしても、相対性理論を真に理解する上で有益な内容だと考えましたので、内容を若干訂正して再度公開を行わせていただきました(笑)
    *4 学びTimesの等加速度系の変換〜リンドラー変換〜の(2)の静止系から見たと考えられる移動距離関数を等加速系から見た移動距離関数に変換したつもりですが、誤っている可能性はありますので、ご注意ください。
    *5 双子のパラドックスの計算について双子のパラドックスの計算について(2)を見てもらいたいのですが、定積分の解析解が分からないため、t'のサンプリング間隔を0.1にして適当に足し合わせて数値積分しているので、それなりに誤差があるかもしれません。
    *6 学びTimesの等加速度系の変換〜リンドラー変換〜の(2)の固有時間に関する変換関数をそのまま採用しました。
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    直角レバーのパラドックスについて

    直角レバーのパラドックスは大衆受けしなくてPVは稼げないと思い、物理学は いつ ”リアリティー” を取り戻すのか?の直角レバーのパラドックスは 特殊相対論の欠陥を示している。は見て見ぬふりをして来たのですが、相対性理論のネタが尽きたので、直角レバーのパラドックスについて真面目に検討して見ました。*1
    そこで、いつものようにネットで調べて見たら、労働者階級では理解不能な訳の分からない説明ばかりで消耗したのですが、Yahoo!知恵袋[q13240507493]の最後の回答が目に止まり、直角レバーにトルクがかかっている場合、直角レバーが静止していれば反作用が働いているという事であり、運動系の進行方向と進行方向に直交する方向の力の大きさが異なっても、各方向毎の作用力と反作用力は完全に等しいので直角レバー全体は回転するはずがないという見事なパラドックスの解消法を見つけて激しく納得しました(笑)
    ただし、この解消法をお伝えしただけでは面白くないので、パラドックスの内容を少し変形し、皆さんもおなじみのF=maという力と質量と加速度の関係と縦質量と横質量とローレンツ収縮を考慮して検討して見たところ、静止系から見て静止質量が同じ物体は運動系の進行方向と進行方向に直交する方向に対して同じ力で同じ加速をするとみなせるため、進行方向と進行方向に直交する力の見え方が変わっても何も問題はないという結論に達しましたので、下の説明図をどうか見てやってください。*2 *3
    *1 こちらの記事は、2023/06/02に公開した内容を全面的に訂正したものです(笑)
    *2 縦質量と横質量については、EMANの物理学の増大する質量を見てください。
    *3 加速運動について等価原理も考慮した場合はもっと深い話になるかもしれないですが、私は高校をお情けで卒業した人間ですので、この程度の説明でどうか勘弁してやってください(笑)
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    荒川剣龍峡を撮って来ました

    ブログのPVを稼ぐために最近清流ばかり撮影しているのですが、脳内のフルサイズミラーレスの亡霊をやっとの思いで寝かしつけたと思ったら、今度はブルジョア社会の汚物にまみれた私の魂(ゴースト)がもっと清流を撮影したいと言うので、仕方がなく新発田市の荒川剣龍峡に行ってLUMIX GX7とLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7で清流を撮影して来ました(笑)
    1枚目の画像は荒川剣龍峡の少し下流の荒川の様子で、2~4枚目の画像は荒川剣龍峡の清流の画像です。
    5枚目の画像は荒川剣龍峡からさらに五頭山の山奥に進んで田子倉ダム方面へ抜ける事が出来る林道(?時~17時きっかりまで通行可能なので通行時間に注意してください)の峠付近で撮影した画像で、真ん中に写っているのは田子倉ダムのダム湖で、その真上に見える山の頂には雪がある事がかろうじて分かるのではないでしょうか。
    撮影した画像自体は今二つぐらいですが、ブルジョア社会の汚物にまみれた私の魂(ゴースト)が清流と雄大な自然でかなり癒されたので、これでいいんじゃないでしょうか(笑)
    因みに、荒川剣龍峡の少し手前で野鳥を撮影していた人の話によると、この林道は今週の月曜日に開通したそうなので大変幸運でした。
    尚、私はこの林道を通行する事を他の方にはお勧め出来ませんが、もし通行する場合は、落石や倒木などの事故が起きても全て自己責任になると思いますので、林道の入り口のゲートにある看板をよく読んでから通行するかどうか判断されたほうが良いのではないかと思います。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    長瀞を撮って来ました

    長瀞と言っても、埼玉の長瀞ではなくて五泉市の長瀞なのですが、最近、PVの状況を見て滝や渓流が大衆の心をつかんでいる事が分かったので、頑張って五泉市の長瀞の清流を撮影して来ました(笑)
    この場所は壺滝の少し下流で、渓谷の底までの通路は壺滝よりも整備されていて楽でしたが、甘く見ると鉄筋が突き出ている斜面で転倒して大けがをする可能性があると思いますので、甘く見ないほうが良いと思います。
    因みに、画像を見てもらえば分かる通り、もののけ姫が出て来そうな場所で、一面緑色に覆われて不思議な感覚を感じましたが、並みのカメラではAWBがおかしくなると思いますので、今回の私の様にRAW保存で撮影したほうが良いかもしれないですね。
    カメラは、LUMIX GX7とLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7にしましたが、やはり、失敗して撮り直す場合の手間が大変な場合は、光学性能が優秀でAFもつかえるレンズにしたほうが無難ですね。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    日本の超過死亡が鬼のように増えているそうです

    22年の死亡158万人超、戦後最多 コロナ余波も(日経新聞 2023年2月28日)を見ても分かる通り、最近、日本の超過死亡が鬼のように増えて日本の人口減少が一層進んでいるようですが、この原因は、ラーバンクリニックの超過死亡の原因についてがもっとも分かりやすく説明しているのではないでしょうか。
    尚、私としては「ターボガン」も超過死亡に占める割合が多いと思っているのですが、がん情報サービスの集計表ダウンロードのデータは、いつになったら超過死亡が明らかに増えた2022年のデータを反映してくれるのでしょうかね。
    それと、沖縄ではエイズ症状で初めてHIV感染に気づく患者 沖縄県は半数以上(沖縄 NEWS WEB 06月05日)という事になっているそうで、新型コロナの流行によってエイズの検査を行っていた人が増えたという話もあるのかもしれませんが、これも「ターボガン」と同じで、新型コロナワクチンの接種によって免疫力が低下して「ターボエイズ」になる人が増えているという事はありえないのでしょうかね。
    因みに、全国医師有志の会のワクチン接種後に体調不良を感じたら(コロナワクチン後遺症 治療・申請・相談)によると、新型コロナワクチンは「接種によって死亡する確率は、インフルエンザワクチンのなんと50倍なのです。」という事だそうですが、日本の隠ぺい体質から推測すると、実際にはもっと多い可能性が高いのではないでしょうか。

    LUMIXのRAW保存をガチでテストして見ました(3)

    滝の水の白濁部分の白飛びに打ちのめされて、脳内のフルサイズミラーレスの亡霊のうめき声が鳴りやまないので、Yahoo!知恵袋[q11281162736]で教えてもらったRAWデータ保存を試したところ、白飛びが劇的に改善されましたので、お知らせします。
    カメラとレンズはLUMIX GX7とM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8で、撮影場所は新潟市の白玉の滝で、太陽光は直接は当たっていない状態です。
    下の画像は三脚を使って撮影し、同じショットをRAWとJPEGの両方で保存したものですが、白飛びがしやすいように露出補正をわざと+5/3EVにしています。
    1枚目と2枚目は無修正の画像で、上がJPEG保存で下がRAW保存ですが、両者ほとんど見分けはつかないと思います。
    3枚目と4枚目はLightroomで露出補正を-1.7,ハイライトを-20に修正した画像で、上がJPEG保存で下がRAW保存したものですが、RAW保存のほうが白飛びがかなり抑えられている事が分かるのではないでしょうか。
    5枚目はLightroomで露出補正を-0.7,ハイライトを-20に修正したJPEG保存画像ですが、RAW保存で+5/3EVの露出補正を行った場合とJPEG保存で+2/3EVの露出補正を行った場合の画像が感覚的に概ね同程度の白飛び状態なので、RAW保存はJPEG保存よりも1EV程度だけ効果があるという事になりそうですね。
    これで、私の脳内のフルサイズミラーレスの亡霊はそれなりに静かになりましたが、無知って本当に恐ろしいですね(笑)
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    白玉の滝を撮って来ました(3)

    白飛びに打ちのめされた事によって頭の中に充満してしまったフルサイズミラーレスの亡霊を打倒するために、完璧に白飛びをしていた事に気が付かなかった白玉の滝を撮って来ました(2)のリベンジのためにLEICA DG SUMMILUX15mm/F1.7とLUMIX G8で撮影しなおして来ました。
    本日は薄曇りだったので、撮影には都合が良かったのですが、白玉の滝の水量が少なかったので残念な画像になってしまいました。
    それにしても、スマホはセンサーがマイクロフォーサーズより小さいのでさらに白飛びが厳しいと思うのですが、スマホで撮影している人はどうしているのでしょうかね。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。g8P1150761.jpgg8P1150805.jpgg8P1150802.jpgg8P1150799.jpgg8P1150748.jpg

    壺滝を撮って来ました

    何とかと煙は高いところに上がりたがるといいますが、最近高いところに行っていないので、昨日、五泉市の山奥を徘徊し、ついでに壺滝を撮影して来たのですが、日光が当たっている部分が完全に白飛びしてしまって残念な画像になってしまったので、本日、痛恨の撮影しなおし行って来ました。
    壺滝は五泉市の仙見川の渓谷の一部で、こちらの画像を撮影するのに仙見川沿いの道路のわきから険しい場所をロープを伝って渓谷の底の方に二回も降りて撮影する事になったのですが、貧乏でプアーな靴を履いるので二回とも結構やばかったです。
    カメラとレンズはLUMIX G8とLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7で、白飛びを避けるために日光が雲で遮られるタイミングを見計らって撮影したのですが、それでもLightroomで結構調整してやっと皆さんにお見せできる画像にする事が出来ました。
    滝の水に日光が当たった場合、肉眼では全く白飛びは全く起きないのですが、マイクロフォーサーズはダイナミックレンジが狭いので、露出補正を行うと水以外の部分が暗くなりすぎてうまくゆきませんでした。
    このような場面に遭遇すると、フルサイズのカメラが欲しくなってしまいますが、貧乏なのでなんとか工夫を凝らしてマイクロフォーサーズで耐え忍んで行きたいと思います(笑)
    因みに、最後の画像は仙見川にかかっている橋のわきにある仏像で、仏像の下に書いてある文字はこちらを見て確認してください。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    Yahoo!知恵袋[q11281162736]で質問して見ました。
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    「原発港湾で高濃度クロソイ」が見つかったそうです

    原発港湾で高濃度クロソイ 東電、移動防止の網設置(KYODO 2023/06/05)との事ですが、事故から12年もたってこのような事が起きるとという事は、福島第一原発は未だに放射能を垂れ流しているという事ですよね。
    それにしても、この事よりも、日本の国民の多くが福島第一原発事故が未だ終息していない事を忘れてしまっているように見える事のほうが私にとっては恐怖なのですが、いかがでしょうか。
    因みに、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師は、「最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である。沈黙は、暴力の影に隠れた同罪者である。」という名言を残したそうですが、この言葉に全面的に賛同するのは私の頭の中がお花畑だからなのでしょうかね。

    可哀そうなレンズで福島潟を撮って来ました

    ふと、出番が少なくて可哀そうなM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8で福島潟を撮影したらどうなるのかという事を確かめたくなり、LUMIX GX7を使って福島潟を撮影して来ました。
    つまらない画像しか撮影出来なかったので、皆さんにお見せする事を躊躇したのですが、せっかくガソリンと労力を使って撮影して来たので、やはり皆さんにお見せる事にしました。
    つまらない画像ばかりですが、どうか見てやってください。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    睡蓮を撮って来ました(2)

    直角レバーのパラドックスについてを記したら、予想した通り一般大衆から完全に見放されてしまったようなので、一般大衆から見放されないように新潟県立植物園に行って睡蓮の花を撮影して来ました(笑)
    因みに、大金を投じて買った割には焦点距離が中途半端なのでほとんど使っていない、可哀そうなM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8を使ってやりました。
    カメラはLUMIX GX7ですが、やはり解像度とぼけ味は最高っすね。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    150兆円規模のGX投資の多くは原発にまわる?

    5月12日にGX推進法案が成立しましたが、ついに立憲民主党は原発にもろ手を挙げて賛成するようになってしまったようですね(泣) *1
    GX推進法の問題点はGX推進法案を通してはならない5つの理由(FoE Japan 2023.3.22)成立したGX法の「亡国の法」ぶりが酷すぎる(志葉玲 5/31(水))をよく見てもらいたいのですが、150兆円規模のGX投資の多くは電気代や税金や国債の大量発行によって賄われ、その多くが原発にまわるのではないでしょうか。
    もしそうだとすれば、この事により日本の電気代や税金はますます高くなるだけでなく、国債の大量発行(=通貨の大量印刷)によって円の価値が下がってインフレが激化し、おまけに原発事故の危険性もますます高まるのではないでしょうか。
    地球温暖化の最大の原因は原発と再処理工場である事は地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?(2)を見てもらいたいのですが、福島第一原発事故の経過の疑問点についてを見てもらえば、福島第一原発事故の反省に踏まえた安全対策はほとんど出来ていない事が分かるのではないでしょうか。*2
    また、GX推進法に盛り込まれている原発の「60年超」稼働の危険性については、美浜原発3号機の危険性についてを見てください。
    原発の電気が高い事についてはやっぱり原発の電気は高かった!!を見てください。
    *2 グリーンピースの原発が温暖化対策にならない5つの理由も見てください。

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