2023/04/28
TTArtisan 17mm f/1.4 Cの星像を確認して見ました(2)
中華レンズのTTArtisan 17mm f/1.4 Cの星像を確認するために、今年初の天の川を撮影して来ました。
ガソリン代をケチって撮影場所は新潟市と五泉市の境を流れている阿賀野川の川岸にしたのですが、やはり光害がひどかったですね。
カメラはLUMIX GX7でF2.8,ISO2500,SS30秒で撮影しました。
F2.8に絞って周辺部の星像を拡大してピントを合わせて見たのですが、さらに絞らなければ、これ以上の改善は望めないのではないでしょうか。
因みに、2枚目の画像はポータブル赤道儀の電池が消耗して追尾が少しずれてしまいましたが、月が出ている間にいろいろと試行錯誤を行っていたので、500円ぐらいするアルカリ電池を一晩で使い切ってしまいました。
一晩でアルカリ電池が消耗するとは思わなくて、予備を持って行かなくて大失敗しました(泣)
やはり、お金をケチってアルカリ電池にしたのですが、完全に安物買いの銭失いになってしまいまいした(笑)


TTArtisan 17mm f/1.4 Cはピントの調整に技が必要で結構大変ですが、画角は私の好みなので、光害が少ない場所に行ってリベンジしたいと思います。
追記:
レンズのマウント部分に何かを挟んで方ボケを改善する方法を思いつきましたので、星像をもう少し改善出来る予感がしてきました。
追記2:
レンズのマウント部分にアルミ箔を挟んでみたのですが、左側の方ボケを改善するとコマ収差が大きくなり、コマ収差を改善すると方ボケがひどくなるというジレンマに陥ってしまったので、改善はあきらめました。
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