劣化ウラン弾の危険性について

Yahoo!知恵袋(原子力災害)で、ウクライナに供与される劣化ウラン弾が健康上問題を起こす事はないと考え、ウクライナで劣化ウラン弾を使用する事を賛同している方がいらっしゃるようですので、劣化ウラン弾の危険性について説明したいと思います(怒)
まずは、劣化ウラン弾 ウクライナに(しんぶん赤旗 2023年3月25日)元気スペシャル 白血病が急増、昨年の2倍 イラク アル・アリ医師が民医連で報告(全国民医連 2005年12月1日)を見ていただきたいのですが、こちらを見れば、劣化ウラン弾が有害である事がよく分かるのではないでしょうか。
尚、ウランは重金属ですので重金属としての毒性が存在し、重金属の中で毒性がないものなど存在しないというのは常識中の常識ではないでしょうか。
それと、プルトニウムの恐ろしさについてでも強調した話なのですが、環境研のウランの子孫を見ればわかる通り、ウランもプルトニウムと同様に、体内に取り込まれると、体内でα線やβ線やγ線やX線や中性子線を放出して別の放射性物質に崩壊して鉛になるまでに放射線を出し続ける事になるので、また、α線や中性子線は電離密度(環境省)が高いため、Bq値で健康への影響を評価しようとした場合、Bq値に何十倍もの係数をかけて評価する必要があると思いますが、ウランの半減期が長くて放射線をあまり出さないから健康上問題がないと考えている人は、この事に対する考慮が完全に抜け落ちているのではないでしょうか。*1
劣化ウランの放射能は少ないと言われていても、keisanの放射性物質のベクレル値で計算すると、1kgの238Uは12,444,800Bqですので、けっして放射能が少ないとは言えないのではないでしょうか。
因みに、琉球大学の劣化ウランはなぜ恐ろしいのかに劣化ウラン弾の危険性が詳しく説明されていますので、やる気がある方は、こちらをよく見てください。
*1 ウランが自発核分裂を起こした場合は話が変わって来ますが、ウランの自発核分裂の確率はかなり少ないと思いますので、この事にはあまりこだわらなくても良いのではないでしょうか。
Yahoo!知恵袋[q11277842026]で質問して見ました。
※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。
追記:
美浜の会の劣化ウラン弾にプルトニウム混入の疑いも!という話もありますので、どうか見てください。
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菜の花を撮って来ました(4)

鉄壁になったはずのFUJINON-ES 1:4/50mm(改)をさらに試すため、LUMIX GX7につけて今年も菜の花を撮って来ました(3)と同様に福島潟に行って菜の花を撮影して来ました。
本日は、菜の花を撮って来ました(3)の時と違って桜が未だほとんど開花していなかったですが、空気がきれいで山が良く写っているので、良かったです。
35mm換算で100mmなので画角が少し狭い気がしますが、どうか見てやってください。
m4/3はボケないからダメだという人が多いですが、最初の画像を見てボケが足りないという人はいないですよ(?)
4枚目の画像は少し逆行気味ですが、コントラスト低下は全く気になりませんでした。
尚、絞りは全てF8です。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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鉄壁(?)の引き伸ばしレンズで桜を撮って来ました(2)

FUJINON-ES 1:4/50mm(改)のコントラスト低下が気になったので、周辺画質の向上のために付けたケンコーのアクロマートタイプでシングルコートのクローズアップレンズの上に52mm→37mmのステップダウンリングを付けたのですが、日経サイエンスの拝読のために新潟県立図書館い行ったついでに桜を撮影して来ました。
52mm→37mmのステップダウンリングを付けた事により、今度こそ鉄壁になったと思うのですが、いかがでしょうか。
最後の画像は3倍程度のトリミングを行っているのですが、FUJINON-ES 1:4/50mmはテッサータイプのレンズだけあって、ぱっと見ではトリミングを行った事を感じさせないですよね?
因みに、こちらを見ると、最後の画像に写っている鳥は、シジュウカラのようですね(喜)
追記:(2023/3/29)
昨日、レンズのキャップを紛失したのに気が付いて、本日、レンズのキャップを捜索するために新潟県立図書館に出向いて、キャップは紛失した場所の近くの石のオブジェの上に誰かが置いてくれていて超ラッキーだったのですが、ついでに、同じカメラとレンズでヒヨドリを撮影しましたので、6枚目に追加させていただきました。
尚、街中は天敵が少なくて、小鳥がいっぱい来ているのかもしれないですね。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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福島の甲状腺がんの遺伝子異常の特徴が分かりました!?

福島の甲状腺がんの発見率の地域差が分かりました!!で原発推進派が詰んだ事がよく分かっていただけたと思いますが、詰みをさらに確実にするために、J-STAGEの福島で発見された小児若年者甲状腺癌についての「福島での138例での検討は図 1[11,12]に示す様に本邦の成人例の乳頭癌症例に近い遺伝子プロファイリングを示し,チェルノブイリの放射線誘発例とは大きく異なっている」理由を説明出来る可能性がある仮説をここで記しておきたいと思います。
私は、福島の小児甲状腺がんの成長速度は年約3.5mmですか?で「通常のがんは一つのがん細胞から10mmの腫瘍になるまでに10~20年程度かかると言われているので、福島の甲状腺がんが原発事故の影響であると仮定すれば、もともと存在していた小さな良性腫瘍細胞の中の多数の細胞が放射線で一斉に悪性化したと考えたほうが良いのではないでしょうか。」と記して、福島の甲状腺がんの腫瘍の成長のスピードが速い理由を説明出来る仮説を記していました。
ここで、 J-STAGEの福島で発見された小児若年者甲状腺癌についての「図1 乳頭癌の遺伝子プロファイル,チェルノブイリ,日本,TCGA(The Cancer Genome Atlas project)の比較」を見てもらいたいのですが、私の上記の仮説が正しいと仮定し、良性腫瘍細胞ががん化した場合は"Point mutations"(=遺伝子の点突然変異)の異常の割合が多く、正常細胞が直接がん化した場合は"Gene rearangements"(=遺伝子再構成)の異常の割合が多いと仮定すると、福島ではチェルノブイリ原発事故の教訓を生かして被ばく対策が効果を発揮し、事故発生当時に良性腫瘍細胞が少ない乳幼児だった子供の発がん率を抑えられたために、正常細胞が直接がん化したがん細胞の遺伝子サンプルが少なかったので、"Gene rearangements"の異常の割合が少なかったという事になるのではないでしょうか。
追記:(2023/3/27)
「通常のがんは一つのがん細胞から10mmの腫瘍になるまでに10~20年程度かかると言われているので、福島の甲状腺がんが原発事故の影響であると仮定すれば、もともと存在していた小さな良性腫瘍細胞の中の多数の細胞が放射線で一斉に悪性化したと考えたほうが良いのではないでしょうか。」という私の仮説が正しければ、福島で発生した甲状腺がんの悪性腫瘍細胞の一人当たりの遺伝子変異パターンは、自然発生による悪性腫瘍細胞の一人当たりの遺伝子変異パターンよりも多く、悪性度の高い遺伝子変異パターンの発生確率が高くなると思いますので、福島で発生した甲状腺がんの悪性腫瘍細胞の遺伝子変異パターンを良く調べれば、自然発生によって発生した甲状腺がんの遺伝子の変異パターンとは明らかに異なる事が分かる可能性があるのではないでしょうか。
※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。
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福島の甲状腺がんの発見率の地域差が分かりました!!

原発推進派は、福島の甲状腺がんは地域差が認められないから放射能のせいではないと言っていますが、こちらの主張についてネットを検索してファクトチェックを行ったところ、放射線被ばくを学習する会福島県「県民健康調査」検討委員会、同「甲状腺検査評価部会」に甲状腺がん多発の原因究明を求める申入書を送付しました(2018年8月27日)のと3.11子ども甲状腺がん裁判 弁護団長 井戸謙一さんの福島・甲状腺がんを発症した 若者たちの訴えの情報(後者はPDFのP26)が見つかりました。
因みに、後者の情報を見ると、2011~13年度に行われた1巡目の検査ではあまり地域差が見られなかったようですが、2013~14年度に行われた2巡目では明らかな地域差が出たので、「評価部会は解析を中止した。」そうですが、3巡目以降もきちんと解析すれば、地域差がより明確になる可能性があるのではないでしょうか。
ネットが出来てすごく便利になったのに、どうして未だに原発推進派に騙される人が多いのか不思議でならないのですねが、2018年に明らかになった決定的な情報を今頃見つけている私がいけないのでしょうかね(反省)
それにしても、福島の甲状腺がんの「過剰診断」を見える化して見ましたの内容とこちらの甲状腺がんの発見率の地域差が分かるデータを見れば、原発推進派はすでに完璧に詰んでいると思えるのですが、いかがでしょうか。
追記:
※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。
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やっぱり原発の電気は高かった!!

「原発安全対策費、6兆円超」でも原発の電気は安い?を記してYahoo!知恵袋[q11277040106]で質問して、日本の原発がそれなりに順調に稼働していた時期に、日本の電気代が世界一高かった事を思い出したのですが、もし原発の電気が安いのなら、どうして日本の電気代が高かったのか、原発推進派の人達からすっきりと説明してもらいたいと思うのは私だけでしょうか。
尚、日本の原発がそれなりに順調に稼働していた時期に日本の電気代が高かった事は、社会実情データ図録電気料金の国際比較を見てください。*1
それにしても、ネトウヨや自民党政府に騙されないようにするためには、福島の小児甲状腺がんの多発ついても同じですが、物事を論理的(=微分的?)に見るだけではなくて、時系列的(=積分的?)に見る事が非常に大事だと痛感しました。
*1 日本の原発の稼働状況の推移は、電気事業連合の日本の原子力発電の運転状況を見てください。
Yahoo!知恵袋[q10277414005]で質問して見ました。

鉄壁(?)の引き伸ばしレンズで桜を撮って来ました

鉄壁になったはずのFUJINON-ES 1:4/50mm(改)の威力を確かめたくなって、まだ、新潟はあまり桜が咲いていないのですが、五泉市の村松公園に行ってLUMIX GX7を使って桜を撮影して来ました。
画像をよくよく見ると、多分という事ですが、周辺画質の向上のためにケンコーのアクロマートタイプでシングルコートのクローズアップレンズを装着して逆行気味でコントラストが若干低下してしまったような気がしますが、FUJINON-ES 1:4/50mmはジャンクボックスで掘り出したレンズなので、とりあえずここまで写れば許してやっても良いのではないでしょうか(笑)
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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粟島と佐渡島とイケてる地域ヌコを撮って来ました

最近はブログのPVがまたまた減ってきたので、またしても生きるのが辛くなり、海が見たくなって東港と阿賀野川の河口の間にある島見浜(?)に行って粟島と佐渡とイケてる地域ヌコを撮影して来ましたのでどうか見てやってください(笑)
1枚目の画像の中心部に粟島が写っていて、2枚目と3枚目の画像には佐渡島が写っています。
4枚目の画像は東港の方向の景色ですが、いかにも裏日本らしい景色ですね。
カメラとレンズはいつものLUMIX GX7とMD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)で、4枚目の画像以外は全てトリミングを行っています。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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「原発安全対策費、6兆円超」でも原発の電気は安い?

Yahoo!知恵袋で電気代を下げるために原発を再稼働しろという大合唱が連日うるさいので、Yahoo!知恵袋[q11277040106]で質問したところ、少しだけ骨がある反論があり、再反論のネタをネットで探してみたところ、原発安全対策費、6兆円超 電力11社、再稼働に向け投資(東京新聞 2023年3月9日)という記事が見つけましたので、皆さんにお知らせします。
因みに、核兵器のプルトニウムを効率的に製造するために存在するとしか思えない原発や再処理工場に「安全」の二文字などあり得ないと思うのですが、もともと危険でしかも老朽化してオンボロ化した原発にいくらお金や手間をかけても安全になるとは思えないし、「原発安全対策費」のために電気料金がより多く値上げされてしまうのではないかと疑ってしまうのは、私が敵性非国民だからでしょうか。
尚、次の原発事故はどのような形で起きるのか全く分からないし、現在の原発に津波対策や電源喪失対策をいくら行っても原発は安全にはならないと思いますので、福島第一原発事故の経過の疑問点についてを見てください。
追記:
「オンボロ化した原発」と記して、大昔に「オンボロゾー」(正しくは「ロォ~ンブロォ~ゾォ~!」?)というセリフを連発していた悪役がいた事を思い出し、ネットで調べたら黄金バットのナゾーという宇宙人(?)だという事が分かったのですが、まさか、原発と再処理工場は宇宙人の陰謀という事はないのですよね(?)
追記2:
Yahoo!知恵袋[q11277040106]で、電気代が高い国はどこ?国別ランキングをチェックしてみよう(インズウェッブ! 2021年3月9日更新)の「家庭用電気料金の国際比較」のグラフを見せて、2015年ごろに原発の再稼働が始まって電気代が安くなったと主張されている方がいらっしゃいますが、天然ガス価格の推移(世界経済のネタ帳 2023年3月3日)を見ると、天然ガスの価格通りに電気代が推移した結果、2015年ごろに家庭用の電気代が値下がりした可能性が高い事が分かるのではないでしょうか。
また、「家庭用電気料金の国際比較」のグラフを見ると、原発が順調に稼働していた2005年以前は、家庭用の電気代が先進国の中で1~2位を争うほど高かった事が分かりますが、日本が原発に依存し、再処理工場や高速増殖炉のもんじゅに大量のお金を投じていたからこのようになってしまっただけではなく、日本の税金も高くなっているという事ではないではないでしょうか。
Yahoo!知恵袋[q10277414005]で質問して見ました。

『サイエンス』が非科学的な「処理水」記事を出した?

科学誌『サイエンス』が非科学的な「処理水」記事を出した背景(Wedge ONLINE 2023年2月10日)によると、「世界的に有名な自然科学週刊誌である「サイエンス」が信じられない記事を掲載した。」そうですが、Despite opposition, Japan may soon dump Fukushima wastewater into the Pacific(Science 24 Jan 2023)の記事は、原発推進派にとってかなり不都合な記事のようですね。
それと、トリチウムが危険な理由は、どうしてトリチウムは危険なのか(5)を見てください。
Yahoo!知恵袋[q11278137681]で質問して見ました。

水芭蕉は未だ早すぎました?

今年は暖かいからそろそろ水芭蕉が咲いていると思って五泉市の水芭蕉公園に行ってきたのですが、まだ早すぎたようです。
来週になればもっと咲くと思いますが、せっかくガソリン代を使って遠くまで行ったので、水芭蕉を撮影して来ました。
因みに、カメラとレンズはLUMIX GX7とMD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)ですが、1枚目の画像は、GX7の可動式のファインダーの威力を発揮してローアングルで撮影した画像ですが、比較的被写体に近づいて撮影する場合は、AFの場合はピントを合わせる場所をコントロールしにくいので、手間はかかりますがMFのほうが安心出来ますね。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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ザポリージャ原発はどちらが攻撃しているのか(2)

ザポリージャ原発はかなり危機的な状況になっているようですが、Yahoo!知恵袋(原子力災害)を見ていて、私が気が付かなかった意見を見かけましたので、ザポリージャ原発はどちらが攻撃しているのかの続きとして、その意見を紹介させていたいただきます。
質問は、ザポリージャ原発が大事故を起こせばロシアにも放射性物質が飛散して被害を受けるのに、どうしてロシアはザポリージャ原発に攻撃を行うのかという趣旨だったのですが、この質問に対して、ウクライナで攻撃されている原発はロシアが掌握しているザポリージャ原発だけで、その他の原発には一切攻撃を行っていないのは、どう考えても不自然であるという意見でした。*1
確かに、ロシアは原発を攻撃するなら、ロシアが掌握して自らが電力を使えるザポリージャ原発を攻撃するよりも、ロシアが掌握していない原発を攻撃するのが普通ですよね。
どうしてこんな簡単な事に約半年も気が付かなかったのかと思うと自分が情けなくなってしまいますが、このような事が他にはないか注意しなければならないですね(反省)
*1 ウクライナの原発の所在地は、ロシア軍の暴挙で高まる「原発破壊リスク」の恐怖(東洋経済 2022/03/09)を見てください。
Yahoo!知恵袋[q13276821718]で質問して見ました。

うら寂しい福島潟を撮って来ました(2)

MD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)とTTArtisan 17mm f/1.4 Cを比較したくなったので、うら寂しい福島潟を撮って来ましたと同じ場所でMD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)とLUMIX GX7を使って撮影して来ました。
ガスがかかっていて、見栄えは今一つですが、広々とした感じは出ているのではないでしょうか。
因みに、最後の画像は自衛隊の戦闘用ヘリのようですが、大急ぎでLUMIXGXVARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6に交換して撮影したので、メカシャッターに変更している時間がなくて電子シャッターで撮影しました。
そのため、コンニャク現象でローターの形は少々不正確になりましたが、総務省の官僚の文章と同じで、意図的に捏造している訳ではありませんので、どうか安心してご覧下さい(笑)
追記:(2023/4/6)
こちらの画像と5枚目の画像を見比べると、非常に似ているので、事故が起きた機種と同じ機種か近い機種かもしれないですね。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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RawTherapeeをテストして見ました

LUMIX G8はLightroom5でRAW現像出来ないので何とかならないかと思っていたのですが、操作性が良くないと感じたので敬遠していたRawTherapeeをテストしてみました。
テストした画像は、もう梅の花が咲いていました(驚)の撮影を行った日に色収差の確認のためにRAWとJPEGの同時保存を行った画像です。
1枚目の画像の左側はJPEG保存イメージをLightroom5で現像した画像で右側はRAW保存イメージをRawTherapeeで現像した画像ですが、RAW保存イメージをRawTherapeeで現像した画像のほうが色収差をすっきり補正出来る事が分かるのではないでしょうか。
RawTherapeeはデフォルトでいろいろな補正を行っているようなので、そのせいで色収差をすっきり補正出来ている可能性がある事を否定できないですが、とりあえず、RAW保存イメージをRawTherapeeで現像したほうが画質は優れているようですね。
これで、GX7に先立たれた時の心の準備が出来て私の心は完全に治療(Therapee)されました(笑)
尚、ブログ公開用に1600×1200画素に縮小した2枚目のJPEG保存の画像と同じく1600×1200画素に縮小した3枚目のRAW保存の画像を比較すると、ほとんど差がない事が分かるので、通常の場合はJPEG保存でも大丈夫のようですね。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
RawTheTest.jpgg8P1150400.jpgg8P1150400R.jpg

志賀原発の直下の断層は活断層ではない?

活動否定できず→活断層でない なぜ変わった?志賀原発直下の断層判断(毎日新聞 2023/3/3)によると、志賀原発の直下の断層は活断層ではない事で決定したそうですが、日本ではどこに新たに活断層が出来るか分からないし、活断層が原発の近くになくても大事故が起きる事は、たのみますから、福島第一原発事故の経過の疑問点についてを見て理解してください(请)

もう梅の花が咲いていました(驚)

MD W.ROKKOR 28mm 1:3.5(改)は倍率色収差がきつくて、RAW現像で改善出来る事が分かったのですが、RAW現像がLightroomで出来るGX7に先立たれた時の心の準備を行うために、MDW.ROKKOR28mm1:3.5(改)をG8に付けてJPEG保存の画像をテストするために鳥屋野潟スポーツ公園に行ってきました。
すると、地球温暖化のせいだと思いますが、早々と梅の花が咲いていたので撮影して来ました。
ところで、テスト結果が悪ければ新しい単焦点の標準レンズの購入を考えなければならないと思っていたのですが、G8のJPEGの画像品質が改善されたのかたまたま被写体の関係で倍率色収差が目立たなかったのかよく分かりませんが、倍率色収差が思った以上に補正されていたので、単焦点の標準レンズの購入しなくても良いのではないかと思えて来ました。
今回は色合いやコントラスト等は全く調整していなくて、シャープネスと色収差と露出を補正しただけなのですが、G8は本当に手間がかからない優等生的なカメラだと思いました。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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うら寂しい福島潟を撮って来ました

しばらく雨が続くようなので、雨が降り出す前にTTArtisan 17mm f/1.4 CとLUMIX GX7に付けて裏日本のうら寂しい福島潟を撮影して来ました。
最近は、広大な景色が望める場所は超広角レンズで撮影するのが普通になっていると思いますが、35mm換算で34mmでも、結構ワイド感がありますよね(?)
それにしても、この時期の割には山の雪が非常に少なく、菜の花が咲くころには山の雪が完全になくなりそうですが、菜の花と桜が咲いたら撮影したいと思います。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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二酸化炭素の赤外線吸収について(5)

ベルクカッツェに投げつける羽手裏剣が底をついているので、二酸化炭素の赤外線吸収について(4)の続きとして、二酸化炭素の赤外線吸収について(3)のグラフに2022年のデータを追加し、大気圏の各層の気温の変動トレンドがよく分かるように3次近似式で近似した近似曲線を追加したグラフをお見せしてお茶を濁したいと思います。
このグラフを見ると、対流圏界面の気温が1995年頃に上昇に転じ、そのせいだと思いますが、成層圏も遅れて気温の上昇に転じ始めているように見えますが、いかがでしょうか。
それと、対流圏界面の気温が上昇しているという事は二酸化炭素の赤外線吸収について(4)で主張している通り、対流圏界面より上の成層圏のいずれかの場所の影響で対流圏の気温が上昇しているという事を示しているのではないでしょうか。
それにしても、LibreOfficeはフリーの割には本当によく出来ていますね(笑)
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