2022/07/31
パナの星空AFのテストを行ってみました
パナの星空AFの使い方が分からなかったため、LUMIX G8を買って以降も、星空の撮影はMFでピントを合わせて来たのですが、星空AFは単純にシャッターボタンを押せば良いだけだという事が分かったので、LUMIX G8にLEICA DG SUMMILUX15mm/F1.7を付けて星空AFのテストを行って見ました。
LEICA DG SUMMILUX15mm/F1.7は埃が侵入したため、つい最近高いお金を払ってレンズを清掃してもらったのですが、現在は埃がレンズの中に入らないようにするために電気工事用のビニールテープをレンズ全体に巻き付けてMFが出来ない状態になっているので、星空AFが使えてまたしても命拾いしました(笑)撮影場所は福島潟の野鳥の観察小屋の屋上でしたが、屋上やトイレは夜間も開放されていますので、気軽に星空を撮影したり双眼鏡で星空を眺めるには絶好の場所でした。
光害が結構きつくてF2.0,ISO1600,SS10秒の固定撮影にしたので、天の川があまり写っていないですが、どうか見てやってください。
因みに、地上付近がピンク色になっている部分がありますが、これは雷で光った雲が映ったためです。
尚、屋上の床は少し弱いようなので、撮影時に体が動くと床が微妙に揺れて三脚も揺れてしまうようですので、レリーズを使って撮影時は三脚から離れるようにしたり、体を動かさない等の対応が必要である事に注意してください。
追記:
空が暗ければ、固定撮影でも意外と星は写る事が分かりましたが、もう少し画角が広いレンズが欲しくなって来ました(笑)
追記2:
星景写真は超広角レンズがスタンダードになっていますが、暇なので、35mm換算で40mmで撮影した場合にどうなるのかという事で、1枚目の画像と2枚目の画像を35mm換算で40mmで撮影した場合と同じようになるように適当にトリミングしたら、ノイズが目立つようになってしまいましたが、構図は意外と良かったので、画像を追加させていただきました。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。