ロシア国民はプーチンの暴走を今すぐ止めてください

ロシア国民は、ロシア軍によるウクライナ人虐殺を止めさせるためにも、自国の兵士の命を守るためにも、核兵器の使用をちらつかせているプーチンの暴走を今すぐ止めていただく事を私は強く望みます。
尚、ロシアとウクライナの交渉が予定されていますが、プーチンはウクライナが到底受け入れることが出来ない要求を突き付け、わざと交渉を決裂させて核兵器を使用するかもしれないし、交渉をウクライナに受け入れさせるために、交渉中にウクライナに対して核兵器を使用する可能性もあるのではないでしょうか。

ロシア国民は、ロシア国民としての責務を果たすために、また、全世界が破滅的な状態に陥らないようにするために、何とかしてプーチンの暴走を止めていただくよう切にお願いします。

二酸化炭素の赤外線吸収について(3)

二酸化炭素のの赤外線吸収について(2)の続きとして、二酸化炭素の赤外線吸収についてどうして地球温暖化が進むと記録的な寒さになるのか日本地球化学会の温室効果とは?地球の温暖化とは?から引用した「成層圏では、温室効果気体の濃度が増すと逆に気温が下がります。」という事を証明出来るデータがどこにあるのか気になっていたのですが、Roy Spencer. Ph. DのUAH Global Temperature Update for January, 2022: +0.03 deg. C.の中に成層圏や対流圏の気温のデータがある事が分かりましたので、こちらのデータに気象庁の世界の年平均気温偏差(℃)の「世界全体」のデータをマージしてグラフを作成して見ました。
このグラフを見ると、成層圏の下部では大気の窓と地球放射の窓についての「成層圏では、温室効果気体の濃度が増すと逆に気温が下がります。」という事と、対流圏中層や対流圏下層の気温は地表の気温の上昇率よりもやや少ない事がよく分かるのではないでしょうか。
また、このまま行くと、温室効果ガスの増加の影響で大気全体の平均気温がさらに上昇して成層圏の気温が上昇に転じる可能性が高いのではないでしょうか。
atmostemp4.jpg
追記:
追記2:(2022/9/22)
大気の窓=地球放射の窓という事が分かりましたので、記事のタイトルと関連部分の訂正を行いました。
追記3:
成層圏の気温が上昇に転じる可能性がある事を本文に追記しました。

ロシアはドイツの脱原発化を妨害しているのでは?(2)

世界の中には、私よりも3日も前に私と似た結論を発信していた人がいらっしゃるようですが、やはり、上には上がいるものですね(笑)
尚、ウクライナ危機はウクライナに無関係。ドイツの問題だ。はウクライナ危機は、アメリカが主導してロシアを追い込んだために起きたというようなストーリーなので、私のストーリーとは異なるのですが、実は私とこのストーリーは重なっていて、しかも何らかの可能性があるという事はありえないのでしょうかね。
兎も角、ウクライナは早く降伏しないと核兵器を使われるのでは?で示した通り、ウクライナの人達は、大国の利益獲得のための生贄にならないようにするために、例え虜囚の辱めを受けたとしても、一刻も早くロシアに降伏すべきだと思うのですが、いかがでしょうか。

ウクライナは早く降伏しないと核兵器を使われるのでは?

私はいつも物事の最悪の場合を考えて来たから、低学歴でもいまのところは生き延びていると思っているのですが、ウクライナは早く降伏しないと、今後プーチンの思う壺にハマって核兵器を使われる危険性があるのではないかという気がし始めました。
また、例えプーチンが核兵器を使わなくても、ウクライナが徹底抗戦すればするほど、ウクライナの人達の尊い命が失われるだけではないでしょうか?
したがって、ウクライナのゼレンスキー大統領は国民の生命を考えれば、早くロシアに降伏を宣言すべきだと考えるし、ゼレンスキー大統領が徹底抗戦を呼びかけている事自体も、アメリカの原爆が完成するまでアメリカに降伏しなかった大日本帝国軍の上層部と同様に違和感を感じ始めたのですが、このように考えるのは、私がアメリカの原爆や大日本帝国の支配体制に対する恐怖心が未だに抜けない、腰抜けで低学歴の敵性非国民だからでしょうか? *1
*1 非国民(Wikipedia)を見てください。

柏崎刈羽原発の危険性について(3)

Yahoo!知恵袋(原子力)の質問に回答していて、福島第一原発事故では、格納容器の上部のシールドプラグから放射性物質が大量に放出されていた事を思い出しましたので、柏崎刈羽原発の危険性について(2)の続きとして、この事を簡単に記したいと思います。
新潟県で行われた、福島事故検証課題別ディスカッション【地震動による重要機器の影響】 第14回(令和2年8月12日開催)課題別ディスカッション(地震と津波)用 資料No.3を見ると、福島第一原発事故では、格納容器の上部のシールドプラグから放射性物質が大量に放出された可能性がある事が分かると思いますが、原子力資料情報室福島第一原発事故の放射能はどこから放出されたのか ―事故分析検討会「調査・分析に係る中間取りまとめ(案)」 から見えてくること―を見ると、この事はさらによく分かるのではないでしょうか。
因みに、私は柏崎刈羽原発の危険性についてで「(2) 再稼働予定の6号機と7号機にフィルタベント設備(東京電力)が設置されたが、想定以上の振動によってプラントの地盤のズレ等が発生して配管が破損等した場合、使い物にならない可能性があるのではないか。」と記しましたが、大事故が起きた場合は、格納容器の上部のシールドプラグから放射性物質が大量に放出されるので、また、フィルタベントは濾過出来る放射性物質の量に限りがあるので、結局焼け石に水という事にしかならないのではないでしょうか。
追記:
6号機の非常用発電機の故障については、原発の非常用発電機は本当に大丈夫っすかね?を見てください。

電磁波がE=pcになる理由について

E=mc^2についてで「m=0とするとE=pc」となる事を説明しましたが、電磁気学でも電磁波がE=pcになる事が導けるという話を昔見た記憶があり、ずっと気になっていたので一生懸命ネットを探しても見つからなかったのでポインティングベクトルについてを記してお茶を濁していました。
しかしながら、株式会社フォトンの7. マックスウェルの応力8. 電磁場のエネルギーと運動量で電磁波がE=pcとなる事がきちんと説明されていると思われる事が分かり、積年の疑問がやっと解決したような気がしました。
私のように電磁気学について正規の教育を受けていない人間には結構ハードな内容ですが、しょせん古典論なので、なんでもかんでも分かったつもりになって読み進めていくと、分かった気になれるのではないでしょうか(笑)
因みに、7. マックスウェルの応力マックスウェルの応力を電場と磁場の時間変化に応じて発生する力と応力テンソルに分解するところがかなりややこしくて難しいですが、この部分をそんなもんだと割り切って結果を受け入れ、電場と磁場の時間変化に応じて発生する力を電磁波が発生させる力であると考えてマックスウェルの応力テンソルを無視し、F=dp/dt,c=1/√(ε0μ0),B=μ0Hである事を思い出してp=ε0E×B=(E×H)/c^2である事を確認し、後はガウスの定理を思い出して8. 電磁場のエネルギーと運動量に記されている真っ当な説明をよく読み込んで理解出来れば、E=(E×H)/cとなる事が理解出来ると思いますので、E/p=c,E=pcとなる事が理解出来た気になれるのではないでしょうか。
ついでに言うと、E=pc=hνなので光子の運動量はp=hν/c=h/λとなります。
尚、光速度不変性についてで電磁気学を使うと光速度不変性が自然に説明出来ますし、逆に特殊相対性理論からローレンツ力も出て来る事がネットで説明されていますが、これらの事を考えれば、電磁気学で電磁波がE=pcになる事も説明出来て当然なのでしょうね。

北海道のブラックアウトは泊原発のお陰ですよね?

Yahoo!知恵袋(原子力)で、泊原発が稼働していれば2018年の北海道での地震で北海道全体のブラックアウトは起きなかったと言っている方を見かけたのですが、そのように言っている方は、泊原発が国の新たな安全基準を満たせなくて未だに再稼働出来ないという事実をどのように考えているのでしょうかね。
泊原発の3号機は、2009年に商用稼働を始めたばかりの比較的新しい原発であり、柏崎刈羽原発のように地震も経験していないにもかかわらず、それでも未だに国の新たな安全基準を一基も満たす事が出来ないという事実は、原発を稼働するためにはコストや手間が非常にかかる事を証明しているという事ですよね。
また、北海道は泊原発を作らないで、火力発電所を分散したり送電網や自然エネルギー発電を整備していれば、2018年の地震でブラックアウトは起きなくて済みましたよね。
それと、2018年の北海道での地震では、泊原発は震源地からかなり遠かったので、ほとんど影響はなかったようですが、もし今後泊原発が再稼働し、泊原発の直下で大地震が起きて泊原発も福島第一原発の二の舞になっていたら、原発推進派は福島第一原発事故の時と同様に、「想定外だった」という一言だけでごまかすつもりなのでしょうかね。
Yahoo!知恵袋[q11257524051]で質問して見ました。

放射性ヨウ素の恐ろしさについて(3)

半減期2.3時間の132Iがどうして食品中に大量に存在していたのか不思議でならなかったのですが、Yahoo!知恵袋[q13257122793]の論議の中で、親切な方から、この理由が原発事故後の未公表データで食品から高濃度のヨウ素132〜福島県(OurPlanet-TV 08/25/2021)の中に記されている事を教えてもらい、また少し賢くなることが出来ましたので、放射性ヨウ素の恐ろしさについて(2)の続きとして、半減期2.3時間の132Iがどうして食品中に大量に存在していたのか記したいと思います。
この理由は簡単に言えば、「ヨウ素132は、テルル132がベータ崩壊することでできる娘核種だ。半減期は2.3時間と短いものの、テルル132放射平衡の関係にあるため、半減期が3.2日のテルル132と同じように振舞うとされる。」からという事でした。
それと、「3月13日から15日にかけて広がった放射線プルームはテルル132の割合が高く、福島市や広野町では、テルル132の寄与が7割以上を占めていた」そうなので、132Iの約7割が核分裂で発生した半減期が3.2日の132Teがβ崩壊して出来たものだという事なり、132Teがβ崩壊して出来た132Iは、実質的に半減期が3.2日+2.3時間という事になるため、食品中に大量に存在していたという事になります。
また、放射性ヨウ素の恐ろしさについての(3)で、132Iは131Iよりも約2倍放射線を放出する旨を記しましたが、132Teがβ崩壊して出来た132Iは132Teか放出されるβ線とγ線も考慮すると、131Iの約3倍放射線を放出する事になるので、132Iが大量に検出されたという事は、福島第一原発事故による放射能の影響は、非常に深刻だったのではないでしょうかね。
因みに、高崎に設置されたCTBT放射性核種探知観測所における放射性核種探知状況(2012年4月15日時点)のP4を見ると、「テルル132の寄与が7割以上を占めていた」という状況とは全く異なり、132IのBq値が132TeのBq値よりも押しなべて少ない日が多いですが、まさか、132Iは132Teの娘核種だから、132TeのBq値を差し引いて表示しているという事はないですよね。
もしそうだとすれば、132TeのBq値/(132IのBq値+132TeのBq値)を計算すると、「テルル132の寄与が7割以上を占めていた」という状況と符合すると思うのですが、132Iの本当のBq値=132IのBq値+132TeのBq値と考えれなければならないのでしょうかね。
追記:(2022/11/27)
原発事故後の未公表データで食品から高濃度のヨウ素132〜福島県(OurPlanet-TV 08/25/2021)のデータに基づいて甲状腺価線量の見積もりをやり直すべきだと思うのですが、甲状腺等価線量の見積もりが不正確になっている最大の理由は、放射性ヨウ素がまだ甲状腺内に残っている時に甲状腺内の放射性ヨウ素から放出される放射線をきちんと測定しなかったせいだと思いますので、「スクリーニングレベルは10万cpm」だったそうですを見てください。

プルサーマル運転の危険性と問題性について(3)

プルサーマル運転の危険性と問題性について(2)の続きで、且つ、高速炉の危険性と問題性についてに関連する話ですが、資源エネルギー庁の資源エネルギー庁がお答えします!~核燃料サイクルについてよくある3つの質問の内容があまりにもひどいため、騙される人が増えないように、老爺心を発揮して、正しさは保証出来ないですが、再処理とプルサーマル運転における核物質の流れのイメージが分かる図を作成してい見ましたので、どうか見てやってください。*1
尚、高速炉の危険性と問題性についてで、「原子量が大きい長寿命の244Puや245Cm等の超ウラン元素の生成量はどうなるのか明らかにされていないと思えるのです。」と記していますが、この図で考えれば、高速炉を使ってMOX燃料を燃焼させても、核廃棄物中の原子量が大きい長寿命の244Puや245Cm等の超ウラン元素の割合は高くならざる得ない事が予想出来るのではないでしょうか。
*1 図中の「高次化」は、中性子を捕獲して原子量が増える事を意味しています。
Yahoo!知恵袋[q12273657762]で質問して見ました。
reprocmflow17.jpg
追記:
上の図は作図を容易にするために、2本の使用済み核燃料から1本のMOX燃料が出来るかのような図になっていますが、小出裕章さんの原子力発電は危険、プルサーマルはさらに危険によると、「プルサーマル等行ったとしても、どんなにがんばっても2割弱燃料が増えるだけです」という事だそうなので、実際には5本の使用済み核燃料からせいぜい1本のMOX燃料が出来るという事のようです。
追記2:
ウラン235が通常運転で燃焼しきれない事を考慮していなかったので、説明図を訂正しましたが、ネット上の情報によると、MOX燃料にはウラン235が記されていない説明図しかなかったため、それらの図に従いました。
追記3:(2022/1/8)
河野太郎氏のなぜ核燃料サイクルはできないのかは、結構まともな事が記されていると思いましたし、私の意見を裏付けているようですので、どうか見てください。

mRNAワクチンはベクターワクチンより効きが悪い?(4)

mRNAワクチンはベクターワクチンより効きが悪い?(3)の死亡者数のピークの予想が完全に外れたので、BA.2が重症化率が高い可能性がある事を適当に考慮し、今後の日本の死亡者数を予想しなおしてピーク死亡率(国民一人一日当たり)と感染時予想死亡率グラフを再作成して見ました。
グラフの作成に使用したデータは、
アメリカ:30,000万人(2020年)
一日当たりのピーク感染者数=806,851(1/16の前後7日間の平均?)
一日当たりのピーク死者数=2,670(2/1の前後7日間の平均?)
イスラエル:927万人(2020年)
一日当たりのピーク感染者数=101,905(1/25の前後7日間の平均?)
一日当たりのピーク死者数=73(2/4の前後7日間の平均?)
イギリス:6,722万人(2020年)
一日当たりのピーク感染者数=182,891(1/5の前後7日間の平均?)
一日当たりのピーク死者数=273(1/18の前後7日間の平均?)
日本:12,590万人(2020年)
一日当たりのピーク感染者数(予想)=94,491(2/9の前後7日間の平均?)
一日当たりのピーク死者数(予想)=220(7日間の平均)
ですが、このグラフが正しければ、mRNAワクチンは、オミクロン株に対して、ベクターワクチンよりも効いていないという事になるのではないでしょうか。
尚、イスラエルは検査体制がかなり整っていて、無症状感染者の感染確認がきちんと出来ているから感染時致死率が低いのではないかと思っていたのですが、ビタミンDが重症化予防になるのではないかという話があるようなので、もしかして気候の影響もあるかもしれないですね。
それと、医療制度が整っているはずの日本の感染時致死率がアメリカとそれほど変わらないという事は、日本は感染者をきちんと把握出来ていないという事と、日本もアメリカと同様に、医療を受けられずに死亡している人が多いという事を意味しているのではないでしょうか。
追記:
BA.2は「ステルスオミクロン」と言われていて、PCR検査でも正しく確認出来ないそうですが、BA.2に感染して死亡したら、新型コロナによる死亡と認められない場合が今後は多数出て来るのでしょうかね。
追記2:(2022/3/15)
「このグラフが正しければ、mRNAワクチンは、オミクロン株のBA.2に対して、ベクターワクチンよりも効いていないという事になるのではないでしょうか。」の「オミクロン株のBA.2」は「オミクロン株」に訂正させていただきました。
追記3:
mrna_deth2.jpgmrna_deth_rate2.jpg

オミクロン株のBA.2は超ヤバそうですね

mRNAワクチンはベクターワクチンより効きが悪い?(3)の楽観的な予想は見事に外れ、Googleで"日本 コロナ"で検索して出て来る死者数が163人(2/15の7日間の平均?)になってしまいましたが、地球の記録によると、東京大学、北海道大学などの数十名の研究者たちの研究により亜種「BA.2」は最初のオミクロンよりはるかに高い感染性と病毒性を持つことが判明。そして、ワクチンは「 BA.2にはまったく効かない」こともという事だそうですので、最近死者数が増えているのは、BA.2のせいである可能性が高いのではないでしょうかね。
日本でBA2の検査が殆ど行われていないため、マスコミもBA.2について殆ど触れていないと思いますが、今後も医療機関が逼迫するのは間違いないと思いますので、政府やマスコミの情報に惑わされないようにし、兎も角、感染したら命はなくなると思って感染しないように命がけで生活するしかないのではないでしょうかね。
因みに、現時点で大阪が一番病床が逼迫しているようですが、どうして大阪は他の地域よりも先に病床が逼迫したのでしょうかね。
ところで、BA.2という名前を付けた人は、まさか、我々を油断させるために敢えて紛らわしい名前を付けたという事はあり得ないんですよね(泣)
追記:
BA.2は「ステルスオミクロン」と言われていて、PCR検査でも正しく確認出来ないそうですが、BA.2に感染して死亡したら、新型コロナによる死亡と認められない場合が今後は多数出て来るのでしょうかね。

ロシアはドイツの脱原発化を妨害しているのでは?

これは私の単なる憶測ですが、ロシアは原発大国で核燃料も輸出している国なので、ドイツが脱原発化に成功して世界的に脱原発化が広がってしまうと、ロシアが核燃料や原子力技術製品を輸出出来なくなるし、ロシア国内でも脱原発の世論が出て来てしまう危険性があるので、ロシアはウクライナのNATO加盟を阻止するためだけではなく、ドイツの脱原発化を妨害するためにもウクライナ危機を演出し、ヨーロッパに対する天然ガスの供給を絞っているという可能性はあり得ないでしょうか。

寒かったですが頑張って白鳥を撮って来ました

最近、寒くて家に閉じこもりっきりなので、これでは体によくないと思って頑張ってLUMIX FZ200で瓢湖の白鳥等を撮影して来ました。
天気もイマイチだったし、殆どの白鳥がシベリアに帰ってしまったためか、あまりいなかったので、自慢出来るような画像は取れなかったですが、暇がある人はどうか見てやってください。
追記:
噂によると、もうすぐ発表されるGH6は、AIによりAFを高速化させたDFD2を搭載しているようですが、FZ200は流石に9年ぐらい使い続けて怪しくなって来ているので、FZ200が壊れるまでに、パナからDFD2を搭載したネオ一眼を是非とも低価格で出して欲しいものです。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
fzP1120791.jpgfzP1120807.jpgfzP1120838.jpgfzP1120844.jpgfzP1120831.jpg

ポインティングベクトルについて

ポインティングベクトル(S=E×H)は電磁のエネルギーの流れを示すと言われていて、ポインティングベクトルはマックスウェルの電磁方程式を変形して得られる訳ですが、この事については、物理メモポインティングベクトルの意味と絶対値が分かりやすいです。
マックスウェルの電磁方程式を変形すると、
∫[V](∇・ポインティングベクトル)dV=-∫[V]([移動したジュール熱のエネルギー密度]+∂[電場と磁場のエネルギー]/∂t)dV
という結論が出て来ます。
そして、∂[電場と磁場のエネルギー]/∂tについては、例えば光子を古典論的に考えた場合、光子の発生点から到達点までの経路を全て含んだ空間をVにすれば、エネルギー保存の法則が適用されるので∂[電場と磁場のエネルギー]/∂t=0と見なすことが出来ますので、
∫[V](∇・[ポインティングベクトル])dV=-∫[V][移動したジュール熱のエネルギー密度]dV
となり、ジュール熱のエネルギーが光子の発生点で光子のエネルギーに転化して光子の到達点にエネルギーを運ぶというように解釈出来るのではないでしょうか。
また、符号を反転すると、
-∫[V](∇・[ポインティングベクトル])dV=∫[V][移動したジュール熱のエネルギー密度]dV
となり、光子の発生点から光子がジュール熱のエネルギーを光子が持ち去って、光子の到達点にエネルギーを運ぶというように解釈出来るのではないでしょうか。
追記:
上記内容は、光子を古典論的な実体と仮定した場合にのみ正しい可能性があるという事に今頃気が付きましたが、古典論の範囲内では正しいと思いますので、この記事はこのまま残しておく事とします。

「小児甲状腺がんの潜伏期間は1年7ヶ月!?」だそうです

福島県の小児甲状腺検査の結果を見やすくして見ましたの続きですが、福島県の小児甲状腺がんの情報をネットで色々と調べていたところ、放射線被ばくを学習する会福島小児甲状腺がんの平均潜伏期間は1年7ヶ月!?という記事を見つけましたので、どうか見てください。
それと、今中さんのチェルノブイリ原発事故による小児甲状腺ガンを見ると、チェルノブイリでは事故後約4年程度後に小児甲状腺がんが増加しているので、福島第一原発では早い時期に小児甲状腺がんが増えたから原発事故は関係ないという主張があるようですが、福島では医療技術が進歩し、小さながんまで見つけられるようになったからだというように反論が出来るのではないでしょうか。
尚、福島県の第18回甲状腺検査評価部会(令和4年1月18日)の資料についての中の参考資料7 甲状腺検査結果の状況 [PDFファイル/458KB]のデーターが3年度単位と2年度単位になっていたのはこのせいだったのですね?
追記:
追記2:
福島小児甲状腺がんの平均潜伏期間は1年7ヶ月!?のグラフのデータは、福島県の「県民健康調査」検討委員会の「詳細」から辿る事が出来る各検討委員会の議事録内の甲状腺がんの執刀医の鈴木氏の発言内容から読み取る事が可能だと思いますので、やる気がある方はどうか確認してください。

大川小学校の悲劇について

ふと大川小学校の悲劇を思い出し、どうして優秀なはずの教師の人達がまともな対応を出来なかったのだろうという事が気になり、ネットで調べてみたところ、私の疑問の答えは見つからなかったのですが、「大川小学校」の訴訟に挑んだ2人の弁護士――判決後も原告遺族と向き合う理由 【#あれから私は】(CREATORS 2021/3/6)というものを発見しましたので、どうか見てください。
因みに、大川小学校は海から3Km以上離れていたけれど、動画を見てもネットで地図を見ても川は直ぐ近くあるし、内閣府の情報によると標高は2.5mほどしかなかったので、津波が川を上って来たらひとたまりもないから、少しでも高い所に一刻も非難しなければならないという事は少し考えれば分かっても良さそうなものだと思うのですが、どうしてこんな子供でも分かりそうな簡単な事も分からなかったのでしょうかね。*1
尚、「約1年間という時間と5700万円もの経費を費やしながら、遺族が最も知りたい「事実の解明」を途中で放棄。表面的な考察に終始し、検証とはいえない内容だった。」そうですが、この話を聞いて、曖昧模糊な福島第一原発事故の事故調査委員会の報告書の内容を思い起こしてしまいました。
事故当日、一体何処にいた誰が教師や生徒が校庭に留まるように指示したのか知りたいと切に願うのは私だけでしょうかね。
また、なぜ大津波警報は届かなかったのか…地震後3分以内に縛られた気象庁(J-CASTテレビウォッチ 2011年11月13日)によると、「地震発生3分後、実際よりもはるかに小さな予測の津波警報が出され多くの人が逃げ遅れた。」という話も有るようですが、何故SPEEDIはスピーディーに生かされなかったのか福島県の小児甲状腺検査の結果を見やすくして見ましたで記した内容等を改めて振り返ってみると、戦時中の日本を思い起こすのは私だけでしょうかね。
*1 上で紹介した記事を見ると、実際に早く避難する事を呼び掛けた生徒がいたようです。
※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。
追記:
ponyo031.jpg

mRNAワクチンはベクターワクチンより効きが悪い?(3)

mRNAワクチンはベクターワクチンより効きが悪い?(2)の続きですが、私がデマを垂れ流していると思われると悪いので、Googleの新型コロナの7日間の平均データを使ってアメリカとイスラエルとイギリスと日本のオミクロン株の感染者数や死亡者数のグラフを作成して見ました。
グラフの作成に使用したデータは、
アメリカ:30,000万人(2020年)
一日当たりのピーク感染者数=806,851(1/16の前後7日間の平均?)
一日当たりのピーク死者数=2,670(2/1の前後7日間の平均?)
イスラエル:927万人(2020年)
一日当たりのピーク感染者数=101,905(1/25の前後7日間の平均?)
一日当たりのピーク死者数=73(2/4の前後7日間の平均?)
イギリス:6,722万人(2020年)
一日当たりのピーク感染者数=182,891(1/5の前後7日間の平均?)
一日当たりのピーク死者数=273(1/18の前後7日間の平均?)
日本:12,590万人(2020年)
一日当たりのピーク感染者数(予想)=90,000(7日間の平均)
一日当たりのピーク死者数(予想)=100(7日間の平均)
です。
ピーク感染率とピーク死亡率は分母を人口にしたものですが、このグラフを見ると、日本を除外した場合、ファイザー製のmRNAワクチンを使用しているアメリカとイスラエルは、アストラゼネカ製のベクターワクチンを使用しているイギリスよりも国民一人当たりの死亡率が高い事が分かるのではないでしょうか。*1
それと、イスラエルは感染率が高くて感染時の致死率は低いですが、mRNAワクチンを打ち過ぎたせいである可能性もあるし、検査体制がかなり整っていて、無症状感染者の感染確認がきちんと出来ているからという可能性もあるのではないでしょうか。
因みに日本の感染率が高いのは、日本はマスクをきちんと着用して感染対策を行っている人が多いからだと思いますが、やはり新型コロナに対しては、ワクチン接種よりもマスク着用や換気等の感染予防対策をきちんと行った方が全然有効という事ではないでしょうか。
*1 アメリカは国民健康保険制度がないので、満足な医療を受けられない人が多くて死亡率が高い可能性がありますので、アメリカの死亡率については、慎重に判断する必要があるかもしれないですね。
追記:
mrna_contag.jpgmrna_deth.jpgmrna_deth_rate.jpg

mRNAワクチンはベクターワクチンより効きが悪い?(2)

mRNAワクチンはベクターワクチンより効きが悪い?の続きですが、Googleで現時点のイギリスとアメリカとイスラエルの死亡者数の状況のグラフをよく見比べて見ると、やはりイギリスの方が人口あたりの死亡者数が少ないようなので、アストラゼネカのベクターワクチンは副作用の懸念が大きいけれどれなりに有効で、mRNAワクチンはベクターワクチンに比べてあまり有効ではないのではないかと思うのは私だけでしょうか。
尚、ブースター接種を早く行うべきだと一生懸命主張している方がいらっしゃいますが、もしも後になってmRNAワクチンやmRNAワクチンのブースター接種が新型コロナウイルスに対してほとんど効果がないばかりではなく、mRNAワクチンの場合は副作用によるデメリットの方が深刻であり、尚且つ、mRNAワクチンの接種が後になって人体に対してなんらかの有害な作用を及ぼす事が明らかになった場合はどうするつもりなのでしょうかね。
また、そのような方は、各国の感染状況や重症者数や死亡者数やワクチンの副作用の情報や興和、「イベルメクチン」のオミクロン株への抗ウイルス効果を確認(REUTERS 2022年1月31日)というような情報をきちんと分析してコメントしているのでしょうかね。
追記:
※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。
kazetachinu034.jpg

YAMAHA NS10MMの音質アップについて(3)

YAMAHA NS10MMの音質アップについて(2)の続きですが、重低音の量感のアップを狙って、網戸を固定するためのゴムのパイプをNS10MMの端子盤の所にもう一巻き追加し、4mm浮き上がらせていた状態からさらに4mm程度浮き上がらせて8mm程度浮き上がらせ、スピーカーの内部の容量をさらに増やして見ました。
そうしたところ、片方のスピーカーの端子盤のネジを誤って締めすぎたせいか端子盤を割ってしまい、心が割れてしまったので、接着剤で端子盤とゴムのパイプを塗り固めました。
下の画像はかなり汚く、どの程度浮き上がったのかよく分からない画像ですが、端子盤と接着剤を塗り固めた後の画像です。
この程度の対処では、重低音の量感のアップを感じる事は出来なかったのですが、原理的には少しは重低音が増えたはずだと思っています。
内部に吸音材をかなり入れているので、端子盤が割れても音には何も影響がないはずですが、私の心が割れたままなので、出来れば端子盤を自作して取り換えたいところです。
尚、肝心の音質の方ですが、昨日、金曜ロードショーで『ゴーストバスターズをやっていたので、少しだけ音量を大きめにして視聴して見たのですが、トーンコントロールがなくてスピーカーのサイズも小さい割にはそれなりの重低音が出て、高音もそれなりに出ましたので、ウーハーの振動板に塗料をさらに塗って中音を引っ込ませた効果とウーハーの振動板を重くした効果が有効に表れたのではないかと思い、大変満足しました。
因みに、『ゴーストバスターズ』は以前もTV映画で少なくとも一回は見た記憶がありますが、1980年代の大らかさがよく分かる映画で、古い映画もなかなか良いものだと思いました。
『ゴーストバスターズ』に出ていたシガーニー・ウィーバーは、この頃が絶頂期だったと思いますが、昨日公開された『ゴーストバスターズ/アフターライフ』にも出演しているので凄いと思いましたが、私も彼女を見習ってネットバトルに邁進したいと思います(笑)
追記:(2023/3/1)
最近、右のスピーカーの高域が低下したり、音量がふらつく事が起きるようになったので、ついにFOSTEX AP20dが壊れたのかと思ったのですが、アンプ側の端子の接触不良が原因だと分かり、接触を安定させるために芯線が多くて太いスピーカーケーブルに交換したら音が安定したので命拾いしました(笑)
やはり、クリップタイプの端子は良くない事が分かりましたが、芯線が多くて太いスピーカーケーブルを使ってクリップで芯線を押し付けて接触部を馴染ませれば大丈夫のようですね。
fzP1120753.jpg

元首相5人組のEUへの書簡でネットが祭りですが

福島県で多発している小児甲状腺がんが原発事故のせいかどうかは、福島県の小児甲状腺検査の結果を見やすくして見ましたを見てください。
また、EU、原発を「グリーンな投資先」に提案 一部の加盟国は反発(毎日新聞 2022/2/2)を見ると、EUの中でも原発に反対する人たちが多く存在する事が分かるのではないでしょうか。
それと、日本政府の元首相5人組に対する弱々しい反論は、福島県における健康への影響について(山口環境大臣 令和4年2月1日)を見てもらいたいのですが、この言い回しは一体何なんですかね。
追記:

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