イベルメクチンはやっぱり有効みたいな気がしますね(3)

因みに、デルタが変異した「東京株」登場…感染者の爆発で日本“非常事態”(中央日報 8/31(火))だそうですが、この「東京株」は、東京オリンピックや東京パラリンピックのせいで出現したという事はないんですよね。

双子のパラドックスの計算について(3)

双子のパラドックスの計算について(2)の続きですが、双子のパラドックスの計算の精度を上げるために記した特殊相対性理論における等加速運動について(2)の「追記:」にて、「ネットを見ると、私の結論と異なる結論を出していると思える記事が存在する事が分かりました。
そして、このような記事は、直線等速運動しか適用出来ないはずのローレンツ変換に基づいた計算を行っているせいではないかと思っています。」と記させていただきました。
この様な事をここで説明すると、高卒の分際の私がともすると少なからぬ方に対して誤りを指摘を行う事になってしまい、私が正しくても間違えていても、世間様に大変な迷惑をかけてしまう事になると思ったので躊躇していましたが、私は失うものは命とゴースト(魂)ぐらいしかない暇人だし、この事によって私も含めてだれも命までは取られる事はないと思いますので、思い切ってこの事をこの場できちんと説明して見たいと思います(笑) *1
私が誤りだと思っているのは、等加速系の移動距離関数をcoshなんちゃらとし、等加速系から見た静止系の固有時関数をsinhなんちゃらとしているという論議です。
私の等加速系の移動距離関数がどのようになったのかという事は、特殊相対性理論における等加速運動について(2)を見てもらいたいのですが、等加速系から見た静止系の固有時関数は双子のパラドックスの計算についてで示したような定積分の形式になっています。
尚、私が間違っていた場合は、私の浅学さに免じてどうかご勘弁ください(笑)
*1「ゴースト(魂)」の意味が分からない方は、攻殻機動隊(Wikipedia)の中の「ゴースト」の解説を見て理解してください(笑)
追記:

晩夏の湖を撮って来ました

熱さや天気の悪さ等のために家にこもりがちになっていたのですが、これではさすがに体によくないと思い、頑張って瓢湖に行って植物園を適当に撮って来ましたと同じカメラとレンズで風景を撮って来ました。
カメラもレンズも腕もよくないですが、カメラとレンズと腕の悪さを風景がカバーしてくれていると思っていますので、どうか見てやってください。
因みに、ワイコンを使って35mm換算で22.5mmの画角を実現していて、夕方だったので、自分の影が映って結構ボツになってしまったショットがありましたが、やはり、私のようなへたな人間には、欲張らずに35mm換算で24mm程度が無難のかもしれないですね(笑)
私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
gxP1260546.jpggxP1260615.jpggxP1260632.jpg
gxP1260654.jpg
gxP1260687.jpg

モデルナよ、やはりお前もか

副反応考え休みにしたのに…モデルナ製に異物混入(テレ朝news 2021/08/26)だそうですが、こちらの内容によると、「公表のタイミング」がどうのこうのという事になっているようですね。*1
因みに、注射液の中に金属片が混じっていたという事は前代未聞の話だと思いますが、どうしてこういう事をしかるべき場所に素早く報告して迅速に対処出来ないのでしょうかね。
それと、モデルナワクチン接種の2人が死亡、因果関係を調査へ-武田薬(Bloomberg 2021年8月28日)という事だそうだし、こちらの情報もあるので、日本政府が大金を投じて国民にワクチンを打つ意味がよく分からないですよね。
こんな事なら、ワクチンを打たないようにして、もしコロナに罹ってアビガンやイベルメクチンを飲んでもダメなら諦めて死ぬという道を選べるとしたら、こちらの道を選んだ方が賢いのではないかと思うのは私だけなのでしょうかね。
また、世界中でワクチン接種者の死亡率が上昇しているせいか、アメリカ等でワクチンの追加接種を行うという話が出ていますが、そんな事をしたら、副作用で死んでしまう人がさらに増えてしまうのではないかと心配するのは私だけでしょうかね。
*1 埋め込まれている動画の4:11~4:49のあたりを見てください。
追記:
沖縄や群馬でもモデルナのワクチンで異物が見つかったようですが、一体どうなっているのでしょうかね。

何だコレ!!福島第一原発ミステリー(2)

東電の処理水放出計画 海底トンネルの大規模工事へ(朝日新聞 2021年8月26日)だそうですが、どうして「安心安全」な処理水をわざわざ海底トンネルまで作って1キロ先の沖合に放出しなければならないのでしょうかね。
また、「安心安全」な処理水を福島第一原発の港湾に処理水を1キロ先の沖合に放出しても、風評被害は大して変わりがないのではないでしょうかね。
私の中では、「安心安全」な処理水を、風評被害が低減する訳でもないのにわざわざ多額の費用と労力を投じて海底パイプラインまで作って1キロ先の沖合の海底に放出する理由についての見当はついているのですが、ここで私の考えを公表すると世間様に対して当たり障りがあると思うので、ここでの公表は止めておきたいと思います。
因みに、皆さんもこのミステリーの謎解きに挑戦して見てはいかがでしょうか(笑)
尚、トリチウムの危険性についてはこちらを見てください。
追記:
Yahoo!知恵袋[q14248387909]で質問して見ました。

イベルメクチンはやっぱり有効みたいな気がしますね(2)

ただし、イベルメクチンが使われる事を快く思っていないと思われる人たちもいるようですので、こちらの記事を注意深く見ていただけるようお願いします。
追記:
Yahoo!知恵袋[q13248255603]で質問して見ました。

「ド・ドドンパ」の加速度は何Gになるのか?

「ド・ドドンパ」は世界一の加速力だそうですが、「1.56秒で時速180キロに到達する」という事だそうなので、加速度が何Gになるのか計算して見たいと思います。
「ド・ドドンパ」が1.56秒で到達するとされる180Km/hを秒速に直すと、180000m/3600s=50m/sになります。
この場合、加速度は(50m/s)/1.56s=約32.1m/s^2となり、1Gは約9.8m/s^2なので、(約32.1m/s^2)/(約9.8m/s^2)=約3.3となります。
したがって、0→180Km/hを同じ加速度で加速した場合は、約3.3Gになるのではないでしょうか。
ただし、普通は低速の方が加速度は高いので、瞬間的にはこれ以上のGが体にかかるのではないでしょうか。
因みに、「加速力世界一」1・69秒で時速96キロのEV 価格は約3億5千万(産経新聞 2020/12/23)という電気自動車があり、「ド・ドドンパ」の加速力はこの車の約2倍もある事になりますが、「ド・ドドンパ」の加速力はすさまじいですね。

テレル回転について(3)

テレル回転について(2)を記して、テレル回転についてのテレル回転の近似公式を導出するための式を、答えが合うように適当に捏造しているのではないかと思われると悪いと思ったので、放射能でボロボロになった脳を酷使してもう少し分かり易い説明図を作成して見ましたので、どうかよく見てやってください。
terrelli4.jpg
追記:
この図を見ると、ローレンツ収縮は、光行差によって起きる現象であるという事がよく分かると思いますが、この件については、ローレンツ収縮について(2)を見てやってください(笑)
追記2:
光行差の公式はθ'=arctan(sinθ/γ(cosθ+v/c))ですが、これは観測対象がxの値を減ずる方向に運動する場合の公式なので、上記のように観測対象がxの値を増やす方向に運動する場合は、θ'=arctan(sinθ/γ(cosθ-v/c))となります。
∠AB'Bをθとするとcosθ=(d(v/c)γ)/(c(d/c)γ)=v/cとなり、これを上記に代入すると、θ'=arctan(sinθ/γ(v/c-v/c))=arctan(sinθ/(γ*0))=arctan(√(1-cos^2θ)/(γ*0))=
arctan(√(1-(v/c)^2)/γ*0)=arctan(1/γ^2*0)=arctan(1/0)=π/2となるため、この上の図の光は、観測対象の立場で見ると進行方向に対して反対方向に斜めに離れて行きますが、観測者の立場で見ると観測者の真上から近づいて来る事になります。
arctan(1/0)=π/2というのはかなりいい加減な表現ですが、空気を読んでいただけると助かります。
それと、証明は省略しますが、π/2=arctan(sinθ/γ(cosθ-v/c))の場合、∠B'AB=π/2-θとなる事に注意してください。

リニアモーターカーよ、やはりお前もか(3)

リニアモーターカーよ、やはりお前もか(2)の続きですが、JR「超電導リニア」の技術は本当に完成したのか(東洋経済 2020/12/28)の全てをよく見て見たところ、現時点ではどうなっているのか分かりませんが、リニアモーターカーはクエンチや車両の電力供給のための誘導集電(=非接触供給)の問題以外にも問題があった(?)事が今頃になってよく分かりました。
尚、取材をされた川辺謙一さんは、超電導リニアの不都合な真実という著作を著していますので、リニアモーターカーの真実(?)についてもっと知りたい方は、こちらの著作を読まれたほうがいいかもしれないですね。
追記:
リニアモーターカーのトイレの件ですが、JR東海のFAQ 中央新幹線計画についてによると、「現在山梨実験線を走行している車両の編成は、すべてトイレがあります。なお、試乗の際などは、運営の都合上車内のトイレのご利用をご遠慮いただく場合があります。」という事だそうです。
追記2:
夢のリニア中央新幹線、乗ってみてわかった「実現への不安」(現代ビジネス 2019.9.14)というものもありましたので、どうか見てください。
また、リニアモーターカーよ、やはりお前もか(4)も見てください。
※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。mononoke033.jpg

テレル回転について(2)

浅学なので物理の「ネタ」が尽きて来たのですが、テレル回転についての結論のθ=arctan(γ(v/c))というテレル回転の近似公式が納得出来ない方がいらっしゃると悪いので、いつものように老爺心を発揮して説明図を作成してお茶を濁す事にしました(笑)
尚、テレル回転自体はあくまでも見かけ上の話であり、θ=arctan(γ(v/c))というのも近似公式ですから本気で考えないでもらいたいのですが、γ(v/c)=(v/c)/√(1-(v/c)^2)であり、v/c=sinθと置けばsinθ/√(1-sin^2θ)=sinθ/cosθとなるので、それなりに辻褄は合っている事になります。
terrela.jpg
追記:
テレル回転について(3)も見てください。

東京パラリンピックは中止にしませんか?(3)

現在、新型コロナ感染による自宅待機者がどんどん犠牲になり、さらにコロナ感染妊婦が自宅早産、千葉 赤ちゃん死亡、搬送先見つからず(KYODO 8/19(木))という痛ましい事まで起きたそうですが、もうこれは医療崩壊が確定したという事ですよね。
また、ラムダ株感染者と濃厚接触の可能性がある人、共有漏れ 厚労省(朝日新聞デジタル 8/19(木))という話まで今頃になって出て来たのですが、これは、一体どういう事なのでしょうかね。
おまけに東京の子供の感染者が第4波の7倍近くになっているにも関わらず、東京都は東京パラリンピックの「学校連携観戦プログラム」さえ止めるつもりは無いようですが、このような状況になっても、野党もマスコミも東京パラリンピックの中止を求めているようには見えませんよね。
このような状況では、先の大戦の戦前と戦中と実質的に対して変わりがないと思うのは私だけでしょうか(泣)
追記:
「東京の子供の感染者が第4波の7倍近くになっている」のソースは、JCCテレビの全ての2021/08/19 日本テレビ 【情報ライブ ミヤネ屋】です。

東京パラリンピックは中止にしませんか?(2)

ワクチンほぼ無効」五輪関係者の感染が発覚した “最凶” ラムダ株…海外メディアが警鐘(東スポWEB 8/16(月))だそうですが、東京パラリンピックを開催すれば、日本でもラムダ株の流行が起きる時期が早まると思うので、現在でも大変な事になっているのに、もし「安心安全」な東京オリンピックは中止にしませんか?(2)で表した懸念が的中してしまった場合、今度こそ本当に大変な事になってしまうと考えるのは私だけでしょうか。
追伸:
追伸2:
東京パラリンピック用の宿泊施設を新型コロナ感染用のベッドにするというアイデアがあるようですが、日本はマジで東京オリンピックは中止にして、新型コロナ感染患者の命を救う事に注力すべきではないでしょうか。

ベルの不等式の破れについて(6)

ベルの不等式の破れについて(3)で電子等のスピン測定でベルの不等式の破れ(=EPRパラドックス)を説明しましたが、私が光子の偏光方向の測定(=アスペの実験)でのベルの不等式の破れは説明出来ないと思われると悔しいので、光子の偏光方向の測定でベルの不等式の破れ(=EPRパラドックス)の説明を行ってみたいと思います。*1
光子の偏光方向の測定におけるベルの不等式の破れを理解するためのポイントは、量子のスピン方向の測定の場合と本質的には同じですが、以下の通りです。
(1) 必ずどちらか一方の地点で先に測定するように測定ユニットを設置すると話が分かりやすい。
(2) 先に測定する地点で測定した瞬間に両地点の光子の偏光方向が確定するが、両地点の光子の偏光方向の状態は、先に測定した地点の測定方向と測定結果によって完全に決定される事を理解する。*2
(3) 一つの地点で二つの測定ユニットによる同時測定と一つの測定ユニット内で直交する二つの偏光方向の同時測定は出来ないため、一つの地点で二つの測定ユニットによる同時測定出来ると仮定し、2地点×2ユニット×2方向(2方向はお互いに直交)=8方向の測定結果を集計してベルの不等式の破れを評価(=解釈)する必要がある。*3 *4 *5
A地点とB地点の測定ユニットの角度はθだけズレていますが、ジョーンズ計算法(Wikipedia)を利用すると<AB>=<A'B>+<A'B'>-cos2θ,<AB'>=cos2θとなり、この結果を利用すると|<AB>-<AB'>+<A'B>+<A'B'>|>2となる角度の組み合わせが存在し、最大値は2√2となります。*6 *7 *8
*1 光子の直線偏光の仕組みは、光子の偏光についてを見てください。
*2 (2)の内容が、古典論的な現象の測定では存在しない「非局所的相関」といわれる事象の内実です。「非局所的相関」といわれる事象の内実です。
*3 スピンの測定の場合と同様、未知の影響を排除するため、どちらの地点でどの測定器でどのような角度で測定するかや光子の偏光の方向等は完全にランダムになるようにしなければならないようです。
*4 こちらの件については、ベルの不等式の破れについて(3)の「追記3:」を見てください。
*5 θだけ回転した水平偏光フィルターに対応するジョーンズベクトル(Wikipedia)は|H(θ)>=cosθ|H>+sinθ|V>のはずで、光子の通過確率は<H(θ)|H(θ)>=cos^2θ<H|H>+cosθsinθ(<H|V>+<V|H>)+sin^2θ<V|V>=cos^2θ<H|H>+sin^2θ<V|V>となり、θだけ回転した垂直偏光フィルターについて同様に計算すると、光子の通過確率は<V(θ)|V(θ)>=cos^2θ<V|V>+sin^2θ<H|H>となりますが、光子の状態がA地点で|V>,B地点で|H>の場合、B地点の光子の水平偏光フィルターの通過確率=cos^2θ,B地点の光子の垂直偏光フィルターの通過確率=sin^2θとなり、A地点と同様に光子が水平偏光フィルターを通過した場合の測定値を-1,光子が垂直偏光フィルターを通過した場合の測定値を1とすれば、B地点の測定結果の期待値は<B>=-{光子の水平偏光フィルターの通過確率}+{光子の垂直偏光フィルターの通過確率}=-cos^2θ+sin^2θ=-cos2θとなり、同様に計算すると、光子の状態がA地点で|H>,B地点で|V>の場合の期待値は<B>=cos^2θ-sin^2θ=cos2θとなります。
*6 *5と同じです。
*7 四つの測定ユニットの角度がA=0°,A'=45°,B=22.5°,B'=67.5°の場合に|<AB>-<AB'>+<A'B>+<A'B'>|=|-cos(22.5°×2)+cos(67.5°×2)-cos(-22.5°×2)-cos(22.5°×2)|=|-cos45°+cos135°-cos-45°-cos45°|=|-1/√2-1/√2-1/√2-1/√2|=|-4/√2|=4/√2=2√2になりますが、A=0°とした場合の2√2になる組み合わせは他にあるかもしれません。
*8 この場合の2√2は、谷村省吾さんの「揺らぐ境界?非実在が動かす実在」を読んで いろいろ疑問が湧いた人のための補足によると、チレルソン限界と呼ばれているそうです。
aspect3.jpg
追記:(2023/3/22)
(3)と*4と*5等の内容を訂正しました

最近の日本の豪雨の原因は原発ですよね?

最近、日本で豪雨が多くなったのは、地球が温暖化して海水温が上昇して水蒸気の発生量が多くなった事と、地球温暖化によって気温が上昇して水蒸気飽和量が多くなった事が主な原因だと思いますが、水蒸気や二酸化炭素等の温室効果ガスが増えて成層圏の温度が低下して地表と成層圏の温度差が大きくなった事とも関連があるかもしれませんので、二酸化炭素の赤外線吸収についてを見てください。
また、中国や韓国や日本の原発が日本の近海の海水温を無駄に上昇させて地球温暖化も加速させていますので、地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?(2) を見てください。
※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。
chihiro036.jpg

光子の偏光について(2)

光子の偏光についての続きですが、光子の偏光面がランダムの場合、証明は省略しますが、偏光フィルターを通過する確率は1/2(=50%)なります。
そして、例えば垂直フィルターを通過した光子の状態はランダムな状態から|V>の状態に確定します。
垂直フィルターをθだけ傾けたの偏光フィルターに対応する
ジョーンズベクトル(Wikipedia)|V(θ)>=cosθ|V>+sinθ|H>となりますが、|V>の状態の光子がこのフィルターを通過する確率は<V(θ)|V(θ)>=cos^2θ<V|V>-sin^2θ<H|H>であり、<V|V>=1,<H|H>0なので<V(θ)|V(θ)>=cos^2θとなり、例えばθ=45°の偏光フィルターを通過する場合は、cos^2(45°)=1/2(=50%)となり、垂直方向の偏光フィルターを1/2(=50%)の光子が通過した事を考慮すると、この場合は光子の1/4(=25%)が2枚の偏光フィルターを通過する事になり、垂直フィルターを45°傾けたフィルターを通過した光子の状態は(|V>+|H>)/√2になります。
そして、さらに水平方向の偏光フィルターを追加すると、上記と同様にこのフィルターを光子は1/2(=50%)の確率で通過するので、最終的に偏光状態をランダムにして発生させた光子の1/8(=12.5%)が3枚の偏光フィルターを通過しますが、この事は下の図を見てください。
|H>の成分をカットしているのに、|V(θ)>=cosθ|V>+sinθ|H>で|H>の成分が再度出て来るのか不思議に思う方がいらっしゃると思いますが、凄く大雑把に言うと、二枚目の偏光フィルターの通過(=観測)によっ偏光方向(=状態)が変わったからであると理解すれば良いのではないでしょうか。
私は、この問題を勝手に「ファインマンの偏光フィルター問題」と勝手に名付けさせてもらいました(笑)
feynman.jpg
追記:(2023/3/31)
済みませんが、本文の理論展開があまりにも間違っていましたので、本文を抜本的に訂正しました(反省)

東京パラリンピックは中止にしませんか?

ワクチン接種が進展しているにもかかわらず、現時点で医療崩壊の懸念が非常に高まっていますが、医療崩壊を何としても阻止するために、また、パラリンピックに出場予定のアスリートやパラリンピック関連者の感染を予防するために、東京パラリンピックは中止したほうが良いと思うのは私だけでしょうか。
尚、こちらを見ると、世界一ワクチン接種率が高いイスラエルで、デルタ株によってワクチンの効果が殆ど消滅してしまっているように見えるし、日本でもワクチン接種がそれなりに進んでいるにもかかわらず、こちらを見ると、東京都内の重症患者数は昨日、過去最大を記録したようです。
これらの変異種は、デルタ株と同時流行したりワクチンがさらに効きにくい可能性がないとは言い切れないので、日本政府が掲げた「安心安全」という公約を守る努力をするために、日本政府は東京パラリンピックを中止にして、東京パラリンピックを開催するための資金や人員を医療体制の強化等に投入すべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

植物園を適当に撮って来ました

本日は曇りになって暑さが和らいだので、LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7とLUMIX LX3用のワイコン(35mm換算で22.5mm)とLUMIX GX7で適当に新潟県立植物園の風景を撮って来ました。
今回は試しにRAWとJPEGの両方で保存して現像したのですが、画質の違いは認められませんでした。
因みに、地球温暖化のせいか外来種のせいか分かりませんが、水草の勢いが凄くて、見ていると息苦しくなるような感じがしたのですが、二酸化炭素を大量に吸収してもらっている水草に感謝しなければならないのかもしれないですね(笑)
尚、天気が曇りで画像がスカッとせず、風景もイマイチなのでつまらないと思いますが、ワイコンを使用している割には画質は良好だと思いますので、どうかよく見てやってください。
私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
追記:
ひっそりと画像を2枚差し替えました(笑)gxP1260451.jpggxP1260499.jpggxP1260471.jpggxP1260524.jpggxP1260531.jpg

遅延選択実験について(3)

遅延選択実験についてホイーラーの遅延選択実験(Wikipedia)の説明が分かりにくかった人がいらっしゃると思ったので、何時ものように老爺心を発揮して説明図を作って見ました。
下の図は、爆弾検査問題について(2)を変更したもので、天体望遠鏡の先はきちんと書いていないのでホイーラーの遅延選択実験(Wikipedia)Cosmic interferometerのセクションを見てください。
ホイーラーの遅延選択実験の不思議さは、ハーフミラーがある場合は光子は必ず波としてやって来て、ハーフミラーがない場合は必ず粒子としてやって来る事になるので、単純に考えると、人間の意志で遠くからやって来る光子の状態を事後的に決定出来る事になってしまうという事です。*1
もう少し詳しく言うと、遠くの天体からやって来た光子の途中にブラックホールや重い銀河の核があった場合は、光子が波として飛んで来た事にした場合は、例えば光子がブラックホールや重い銀河の核の右側と左側の両方を波として通過して来た事になるけれど、光子が粒子として飛んで来た事にした場合は、例えば光子がブラックホールや重い銀河の核の右側と左側のどちらかを通過して来た事になり、人間が光子の経路を事後的に決定出来る事になってしまって不思議だという事です。
尚、ホイーラーの遅延選択実験は多分単なる思考実験であり、この実験を実際に成功させるのはかなり困難ではないでしょうか(笑)
*1 私の解釈は、遅延選択実験についてを見てください。
Wheeler2.jpg
追記:
爆弾検査問題についても見てください。

大飯原発3号機の配管に穴が開いたそうです

大飯原発3号機、配管に穴 冷却用の海水漏れる―関電(JIJI.COM 2021年08月05日)によると、「原子炉の冷却効率が落ちるため、出力を65%に下げた上で、漏えい箇所を調べていた。」そうですが、現在も「出力を65%」のままなのでしょうかね。
それと、大飯原発3号機が再稼働 1年ぶり、亀裂見つかり検査(朝日新聞 2021年7月5日)という話があったそうですが、一体どういう事なのでしょうかね。
大飯原発3号機は、運転開始日が1991年12月18日なので未だ30年しかたっていないのに、また、定期点検を行っているのに、どうしてこんな事になってしまうのでしょうかね。
尚、30年運転したら老朽原発の仲間入りになるという事を証明したのではないかと思いますが、老朽原発の危険性は、美浜原発3号機の危険性についてを見てください。

「鬼界カルデラ噴火」って知ってました?

YouTubeで宮崎アニメのなぞ解きの動画を暇に任せて見ていたところ、「鬼界カルデラ」という言葉が聞こえてきて、ネットで「鬼界カルデラ」を調べて見たところ、 300万年のスパンで見ると巨大災害はいつ、どこででも起こり得る(リクルートワークス研究所 2019年04月10日)という記事が見つかりました。
詳しい話は、こちらの記事や鬼界カルデラ(Wikipedia)を見てもらいたいのですが、巨大噴火はいつどこで起きるか分からないという事ですよね。
因みに、日本政府はこの事が国民に知れ渡ると、国民が原発や再処理工場について余計な心配をする事になるから、この事を学校で教えて来なかったのでしょうね。
ところで、東日本大震災では基本的に電力は止まらなかったから良かったですけど、大規模噴火が起きて電力が全面的に停止したら、原発や再処理工場はどうなるでしょうかね。
また、運よく原発が火砕流に襲われなかったとしても、火山灰が大量に放出されれば、非常発電用のディーゼルエンジンも吸気用のエアーフィルターが目詰まりを起こして直ぐに停止してしまうと思うのですが、そうなったらどうするのでしょうかね。

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