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    「安心安全」な東京オリンピックは中止にしませんか?(3)

    「安心安全」な東京オリンピックは中止にしませんか?(2)の続きですが、オリンピック 選手3人含む27人がコロナ感染 2日連続最多更新(NHK 2021年7月30日)だそうで、27人というのは、新規感染者数が少なめな都道府県の数字に匹敵しますので、オリンピック関係者は大変な効率で感染が拡大していると見るべきではないでしょうか。
    日本政府は、新型コロナの新規感染者数の急増の原因をデルタ株の感染力と若者の気の緩みにしていて、確かにそういう面もあると思いますが、デルタ株が感染力が高いという事はとっくの昔に分かっていたはずの事ですし、東京オリンピックを何が何でも開催させるために「安心安全」と言いながら東京オリンピックを開催し、日本全体をお祭り気分にして若者の気の緩ませたのは、まさに日本政府自身ではないのでしょうか。
    また、選手村滞在の大会関係者、観光目的で外出…参加資格証を剥奪(読売新聞オンライン 2021/07/31)というような話も出て来ているので、オリンピック関係者も日本の感染拡大の一翼を担っている可能性がある事を完全には否定出来ないのではないでしょうか。
    私も、デルタ株だけでここまで危機的な状況になる事は予想出来ませんでしたが、ともかく、「安心安全」な東京オリンピックは一刻も早く中止にしないと、医療崩壊を食い止められない可能性が高くなると思うし、福島第一原発事故で既に壊れている日本がさらに壊れてしまう可能性があると思うのは私だけでしょうか。
    また、ラムダ株の感染も広がっているという可能性があるので、今後の感染状況を予測したりするためにも、ラムダ株に対するスクリーニング検査も一刻も早く開始しなければならないと考えるのは私だけでしょうか。

    暑かったですが頑張って鳥を撮って来ました

    世の中が新型コロナウイルスで大変な事になっているのに済みませんが、体を動かすために、大変暑かったですがシラサギを撮って来ましたと同じ瓢湖に出向いて同じ機材構成で鳥を撮って来ました。
    2枚目の画像を見てもらえば分かると思いますが、白鳥は暑くてとても苦しそうでした。
    それと、3枚目の雀の画像は納得が行かなかったのですが、雀を撮るのが一番難しいですね(笑)
    私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    小林・益川理論について

    本日、益川敏英さん(Wikipedia)が7月23日に死去されたという悲報がありましたが、益川さんの追悼の意を込めて、小林・益川理論(Wikipedia)について、かなり背伸びをして説明したいと思います。
    小林・益川理論は、それまでに見つかっていたu,d,s,cの2世代×2のクォーク(Wikipedia)にもう1世代×2のクォーク(t,b)を付け加えて、クォークは全部で3世代×2存在すると仮定して、CP対称性の破れ(Wikipedia)の現象論的な説明に成功した理論で、発表は1973年のようです。
    益川さんと小林さんは、1970年に発表されたu,d,s,cの2世代×2のクォークが弱い相互作用を媒介して、別の種類のクォークに遷移する確率を分析する事によって得られたGIM機構(GIMはGlashow,Illipoulos,Mianiの頭文字)では、K中間子(Wikipedia)のCP対称性の破れを説明出来ない事に問題意識を持ち、GIM機構のベースとなった2行2列のユニタリー行列(Wikipedia)を発展させ、3行3列のユニタリー行列であるカビボ・小林・益川行列(Wikipedia)を使用してu,d,s,cの遷移確率を正確化してCP対称性の破れの現象論的説明に成功するとともに、未発見の1世代×2のクォークの存在を予言し、後にそれらのクォーク(t,b)が加速器で発見される事になったという事のようです。
    GIM機構で採用された2行2列のユニタリー行列からはCP対称性の破れが出て来なくて、益川さんと小林さんの3行3列のユニタリー行列からCP対称性の破れが出て来る理由を数学的に説明すると大変なので、結論的な事だけを書きますが、弱い相互作用における各クォークの遷移確率を
    2行2列のユニタリー行列で表現した場合の物理的な自由度は1つであり、その自由度はカビボ角(Wikipedia)となるけれども、3行3列のユニタリー行列で表現した場合は自由度が4つとなり、そのうちの3つの自由度は、カビボ角の3次元版の回転角であると見なせる事になり、もう1つの自由度は、CP対称性の破れの自由度と見なせるという事のようです。
    さらに言うと、GIM機構に於ける2行2列のユニタリー行列の要素は全て実数でしたが、益川さんと小林さんの3行3列のユニタリー行列は、複素数を含む事によって初めてCP対称性の破れを表現する事が出来るそうです。
    尚、私達が小林・益川理論から得る事が出来る教訓は、ある理論がうまくゆかない場合、現象を説明する要素を増やす事によって、また、これまでわ かっている階層の中に未知の実体が未だ存在すると仮定する事によって、より正しい理論を構築出来たり、これまで認識できなかった実体を発見できる場合があるという事ではないでしょうか。

    リニアモーターカーよ、やはりお前もか(2)

    JR東海のFAQ 中央新幹線計画についてというものを発見しましたので、リニアモーターカーよ、やはりお前もかの続きとして、「超電導リニア技術について」の「Q9 クエンチを克服したのでしょうか。」の回答に対する私の疑問をここで記しておきたいと思います。
    私の疑問は、
    (1)「これまで山梨リニア実験線においてクエンチ現象を起こしたことは一度もありません。」と回答しているが、JR「超電導リニア」の技術は本当に完成したのか(東洋経済 2020/12/28)のP2に「1999年8月に山梨リニア実験線でクエンチが起きて車両が停止したとことを報じる新聞報道もあります」と記されているのはどういう事なのか。
    (2)「「クエンチ」は、宮崎実験線で確認されていた現象で、車両の走行に伴う振動に起因して発生することが明らかになっておりました。」と回答しているが、振動に起因して発生するのであれば、大地震でクエンチが発生するという事ではないのか。*1
    また、クエンチは、超電導磁石の材質的な欠陥や、超電導磁石の温度上昇でも発生するはずだが、どうしてクエンチの原因が「車両の走行に伴う振動」だけであるかのような回答をするのか。
    (3)「クエンチ現象が発生して、車両を浮上・案内させる力がなくなった場合でも、さまざまな安全装置で車両本体とガイドウェイが接触することを防止しており、車両本体が損傷することはありません。」と回答しているが、具体的にどのような対策を行っているのか。
    (4)「また、自動的にブレーキが作動し、これらの対策について、人工的に模擬クエンチを起こしての確認も完了しており、安全に全く問題はありません。このように、クエンチは克服したと考えています。」と回答しているが、「人工的に模擬クエンチ」というのはどのように起こしたのか。
    といった所ですが、いかがでしょうか。
    *1 「車両の走行に伴う振動」で軌道上の常電動磁石と車体側の超電導磁石の距離が近づきすぎると、超電導磁石に対する外部磁場が強くなるので、磁力線が超電導磁石内を貫いて超電導状態が崩壊してクエンチが発生するという事なのかもしれないですが、衆議院でのリニアモーターカー山梨実験線にかかわる諸問題に関する質問主意書(平成三年五月七日)によると、「宮崎の実験線では、百時間に一回以上のクエンチ現象が起きています。」という事だそうです。
    追記:
    追記2:
    超電導磁石が磁場に弱い事は、超伝導電磁石#概要(Wikipedia)を見てください。
    追記3:
    本日(2021/7/28)は埼玉で大停電が起きていますが、停電になったらクエンチと同じ事にならないのでしょうか。
    追記4:(2022/9/15→2022/10/25訂正)
    軌道側にある浮上・案内コイルは超電導磁石の磁場の変動で発生する誘導電流を利用しているので、停電が起きてもクエンチと同じ事にはならないようですが、誘導集電による電源供給が停止するので、車内のバッテリーで車両のタイヤを出してきちんと停止するまで車体を制御出来るのかどうかわからないのではないかというネット情報があるようでし、少なくとも推進コイルを使った急ブレーキを使う事は出来なくなりますよね。
    追記5:(2023/8/13)
    「追記4:」の浮上・案内コイルの停電時の挙動の考察が完全に誤っていましたので、「追記4:」の「軌道側にある浮上・案内コイルは超電導磁石の磁場の変動で発生する誘導電流を利用しているので、停電が起きてもクエンチと同じ事にはならないようですが、」という意見は撤回させていただきますが、詳しい話はリニアは停電しても必要な浮力を維持出来ますの?を見てください。
    ※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。
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    パウリの排他原理について

    パウリの排他原理(Wikipedia)(またはパウリの排他率)は、量子力学の観測問題(Wikipedia)と同様、なかなか直観的に理解しがたい内容ですが、この事について未だご存じない方に対して私なりに説明をしたいと思います。*1
    パウリの排他原理の核心的な内容は、フェルミ粒子とボース粒子の個所を見てもらいたいのですが、二つの粒子を入れ替える波動関数の変換をψ(r1,σ1,r2,σ2)=Cψ(r2,σ2,r1,σ1)とすると、粒子の入れ替えを二回行った場合はψ(r1,σ1,r2,σ2)=C^2ψ(r1,σ1,r2,σ2)となるのでC±=1となり、フェルミ粒子をC=-1としてボーズ粒子をC=1とすると、同一のスピン方向を持つ同一の種類の二つのフェルミ粒子が同一の位置に存在する場合の波動関数は、同一の種類の二つのフェルミ粒子の区別は出来ないから、ψ(r1,σ1,r2,σ2)=-ψ(r2,σ2,r1,σ1)=0(=確率ゼロ)とならざるを得ないので、このような状態は存在出来ないという事のようです。
    この事は、自由粒子で考えると位置とエネルギーの不確定性を考慮して粒子の軌道を考えなければならなくてかなり難しいので私もうまく説明出来ないですが、原子内の電子の軌道で考えれば、ψを特定の電子の軌道の二つの電子の波動関数と見なし、二つの電子が原子内で波として存在していると仮定すると、同一の電子の軌道に同じスピン方向を持った電子が複数存在する事は出来ないという分かり易い結論が得られる事になります。*2
    また、この事から、電子のスピンの方向は2方向しかないので、同一の電子の軌道に2つの電子しか共存出来ないという事になります。
    尚、フェルミ粒子がC=-1となってボーズ粒子がC=1となる事は、多分という事ですが、理論的には導出不能なため、実験事実の要請として取り扱うしかないのではないでしょうか。
    因みに、「ウィグナーの友人」の実証実験の成功についてで波動関数は実在ではない事が実証された事を説明しましたが、実在ではない物に対して便宜的に行った計算の結果が、どうして実在を正確に表現するのでしょうかね。
    まあ、量子力学は、有能な物理学者が実験事実のつじつまが合うように試行錯誤して理論を構築していったら、いつの間にか大変有用な理論が出来上がったという事だと思いますが、大それた事を考えずに、疑問を押し殺して着実に相対性理論や量子力学を勉強をすれば、私のように原発やリニアモーターカーや地球温暖化や電気自動車等についての真実が見えて来るのではないでしょうか(笑) *3
    また、量子力学の観測問題が気になって量子力学の勉強が手につかない方が、疑問を押し殺して勉強に打ち込めるようになってもらうために、非局所的な隠れた変数理論について等を記していますのでこちらの内容で量子力学に対する怒りを収めてもらえないでしょうか(笑)
    *1 Wikipediaの日本語の観測問題の記事は訳が分からないので、敢えて英語の記事を開くようにしました。
    *2 この事は、少し考えれば比較的簡単に分かると思いますので、量子力学を真面目に理解する気がある方に対する演習問題とします(笑)
    *3 世の中には、相対性理論や量子力学を私の何百倍も理解しているにもかかわらず、原発やリニアモーターカーや地球温暖化や電気自動車等についての真実が見えているのに、見えていないふりをしていると思える方がいらっしゃるようですが、そのような方は、多分という事ですが、勉強をし過ぎて、世間様に当たり障りがある真実を真周面から見ようとする事の大事さを忘れてしまったのではないでしょうか(笑)

    「安心安全」な東京オリンピックは中止にしませんか?(2)

    「安心安全」な東京オリンピックは中止にしませんか?の続きですが、インド株による新型コロナ感染の第5波が深刻化している中、五輪関係者16人、コロナ陽性 うち選手3人 計153人に(毎日新聞 7/26(月))によると、本日時点でオリンピック関連の感染者が計153人になったそうです。
    また、選手村が五輪中スカスカに? 米国体操チーム“脱出”に組織委は弱腰…今後も続出か(日刊ゲンダイDIGITAL 2021/07/26)という懸念があるそうですが、東京オリンピック関連者が選手村にとどまらないで拡散するという事は、日本国民からすれば、海外の東京オリンピック関連者による日本国内の感染拡大がむしろ広まる可能性もあるのではないでしょうか。
    東京オリンピック関連者のこれ以上の感染拡大を止める意味でも、「安全安心」な東京オリンピックは今からでも遅くないと思うので、中止したほうが良いのではないでしょうか。
    尚、私は日本にラムダ株が来ない事を祈ります(2)で「安全安心」な東京オリンピックを中止にして、デルタ株の新規感染者の山とラムダ株の新規感染者の山をなるべく重ならないようにしなければ大変な事になる可能性があると記しましたが、変異し続ける新型コロナ、「ラムダ株」はデルタを超える脅威に?(Foorbes 2021/07/14)でも、「すでにペルーで最も優勢な株となっているラムダ株は、人口10万人あたりの死者数が世界で最も多いほか、南米にとどまる事なく、世界各地(少なくとも29カ国・地域)に感染を広げている。」という事だそうですので、少なくとも、ラムダ株はデルタ株と同じ程度の脅威があると見た方が良いのではないのでしょうか。

    シラサギを撮って来ました

    アジサイを撮って来ましたで撮った時に、FZ200も望遠レンズも持っていなかったため、目の前を飛んでいたサギを撮れなかったのですが、この時の悔しさを晴らすために、瓢湖に行ってサギを撮り、ハスの花がきれいだったので、ついでにハスの花も撮って来ました。
    使用している光学部品は共に販売が終了したBORGのミニボーグ45EDII 対物レンズ【2046】マルチレデューサー0.7×DGT【7870】焦点距離は約227mmですが、被写界深度を深くするためにステップダウンリングとステップアップリングを組み合わせた絞りをつけて口径を約34mmに絞り、約F6.7になっています。
    ボディはLUMIX G6で手振れ補正が無くて結構辛かったですが、気合でカバーしました(笑)
    今回のカメラの構成は35mm換算で約450mmなので、シラサギをあまり大きく写せなくて少しトリミングしていますが、FZ200よりは奇麗に撮れていると思いますので、どうかよく見てやってください。
    私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    追記:
    花が開いたハスの花が撮れなく納得出来なくなったので、ハスの花を撮りし直したら、見た事がない鳥がいたので、思わず撮りました。
    因みに、この鳥の名前を調べたら、ヨシゴイという名前である事が分かりましたが、この鳥は珍鳥だそうです。
    それにしても、ごちゃごちゃしている場所にいる鳥は、MFの方が確実に撮れるので、レンズの枚数が少なくて解像度が高いBORGはやっぱ最高ですね(笑)
    追記2:
    この後画像をFZ200の35mm換算で600mmの画像と比較して見たところ、焦点距離は実際には250mm近くあるようなので、有効口径を34mmに絞った場合は、F7.3程度である事が分かりましたが、その割には解像度は高いのではないでしょうか。
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    アジサイを撮って来ました

    適当に夏を撮って見ましたから世間様に当たり障りがある記事を二つしか記していないのですが、「安心安全」な東京オリンピックは中止にしませんか?を記したらいつもの二倍疲れたので、体を動かすためにも、ぶらっと車で出かけたらきれいなアジサイが未だ咲いていたので、アジサイを適当に撮って来ました。
    風景もついでにさらっと撮りましたので、アップさせていただきました。
    3前目の画像に映っている線路は羽越本線です。
    レンズはLUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 IIでボディはLUMIX G6ですが、田んぼでサギが飛んでいて、いつも持ち歩いているFZ200なら大きく撮れたのですが、FZ200も望遠レンズも持っていなかったため、悔しい思いをしました(笑)
    私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    「安心安全」な東京オリンピックは中止にしませんか?

    本日も、五輪コロナ感染がさらに拡大 選手2人を含む12人が新たに陽性反応、計87人に(スポーツ報知 7/22(木))だそうですが、「安心安全」な東京オリンピックの関係者の新型コロナ感染が止まる気配は一切ないようですね。
    このような状況でオリンピックを開催したら、オリンピック関係者の感染がさらに増えてどうしようもなくなるという事はないのでしょうか。
    また、東京の一日当たりの感染者数も急激に増加していて、ラムダ株はワクチンが効きにくくなり、アジア人の「ファクターX」も無効にする可能性が有るという話がありますが、このまま行けば、重症化する患者が増えて医療崩壊が起きる恐れがあるのではないでしょうか。
    それと、東京オリンピックによる都心部の交通規制に嫌気がさして、夏休みが始まったという事もあって、東京付近に住んでいる人が地方にかなり移動しているようですが、この事によってインド株が地方に広がるという事はないのでしょうか。
    ともかく日本政府は、この様な状況でも「安心安全」な東京オリンピックを中止するつもりは一切ないのでしょうか。
    尚、どうしてインド株が重症化しやすいのかという事が、東大等の動物実験で解明されたようなので、インド型、周りの正常な細胞と融合しやすく症状の重さに影響…東大などが動物実験(読売新聞 7/21(水))を見てください。
    ※この記事は、世間様に対して大変差しさわりがあったようですね(笑)
    追記:

    中国で「電気自動車墓場」が躍進しているそうです

    今テレビを見ていたら、中国で「電気自動車墓場」が躍進しているそうですが、中華IT最新事情の早くも出現した「シェアカーの墓場」約2000台放置…中国“電気自動車の墓場”なぜ?(KHB 2021年7月20日)を見てください。
    もし、廃棄された電気自動車墓場の電気自動車の大半にリチウムバッテリーを搭載しているとすれば、これらの電気自動車のリチウムバッテリーが一台でも発火して火災になれば「電気自動車墓場」の大半の車が炎上し、深刻なリチウム汚染が起きると思うのですが、どうするのでしょうかね。
    リチウムイオンバッテリーの再利用や廃棄処分に多大なコストがかかるため、このような事になってしまっているという面もあるのではないかと考えますが、日本ではこのような事にはならないという保証はあるのでしょうかね。
    それと、電気自動車はリチウムバッテリーを交換するとガソリン車で言えばエンジンを交換するぐらいのコストがかかるので、早めに乗り換えてしまう人が多くて年間の車の廃棄台数が多くなり、電気自動車やリチウムバッテリーの製造と廃棄のための二酸化炭素放出量が増加してしまって、結局はガソリン車よりも多くの二酸化炭素を放出する事になるのではないでしょうか。
    また、政府は電気自動車の推進のために補助をするから、電気自動車やリチウムバッテリーを作る企業は非常に儲かるけれど、国家財政的にはさらに厳しくなるのではないでしょうかね。
    尚、電気自動車の問題点についてを未だ見ていない人は、どうか見てください。

    適当に夏を撮って見ました

    いつも車で通っている道から見える大通川の水草が気になり、ぶらっと車で出かけてついでに適当に風景や花を撮って見たので、アップさせていただきました。
    レンズはLUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 IIでボディはLUMIX G6ですが、G6はFZ200で物足りなくなってミラーレス一眼の沼にハマったきっかけとなった呪われたボディです(笑)
    購入してかれこれ8年になりますが、高感度時のノイズが多いので夜には使えないですが、それ以外は全く問題はなく、軽くてバッテリーの持ちがよく、AFもG8並みの性能なので、未だにテストやチョイ撮り用に重宝していますが、今回は散歩用として久しぶりに使って見ました。
    何の変哲もないただの風景と花の画像ですが、画像のサイズは1600×1200画素なので、どうかよく見てやってください(笑)
    私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    二酸化炭素の赤外線吸収について

    地球温暖化懐疑論者の皆さんへ(2)で、「主張2:CO2とメタンの赤外線吸収域は水蒸気の赤外線吸収域と重なっていて、これらの領域の赤外線放射は既にCO2とメタンと水蒸気によって全て吸収されているため、CO2やメタンの濃度が増えてもこれ以上地球が温暖化する事はない。」という地球温暖化懐疑論者のに対して、「それは赤外線放射スペクトルの細かい谷が潰れてしまっているだけであるとしか考えらない」という反論をしていたのですが、どうもこの反論はおかしいと思ってネットを調べて見ました。
    すると、二酸化炭素の主要な赤外線吸収波長の約13~17μmの波長帯は、日本地球化学会の温室効果とは?地球の温暖化とは?では、この波長帯の赤外線は宇宙空間に殆ど放出されないけれど、二酸化炭素濃度が多くなるとこの波長帯の赤外線を二酸化炭素が吸収して地表に近い部分の温度が上がり、「成層圏では、温室効果気体の濃度が増すと逆に気温が下がります。」という事が分かりました。*1
    この事を説明する図を作成しましたので、下の図を見てもらいたいのですが、この図で、二酸化炭素の主要な赤外線吸収波長の13~17μmは大気の窓(Wikipedia)の波長帯とあまり重なっていないけれども、二酸化炭素濃度の上昇が地球の地表部分を温暖化させる事を理解していただけるのではないでしょうか。*2
    尚、地球自体は典型的な複雑系であり、地球温暖化の仕組みの理解は大変難しいため、二酸化炭素や水蒸気は地球温暖化の原因ではないとか、原発が出す温排水は地球温暖化と関係ないというような安易な説が世の中で流布されてしまうのだと思いますが、二酸化炭素よりも水蒸気の方が温室効果が高い事と、二酸化炭素の増加による気温の増加が水蒸気を増加させる事に注意してください。*3 *4
    *1 二酸化炭素の赤外線吸収波長の13~17μmの赤外線のエネルギーは、大気中にたまり続けると、大気は何処までも熱くなってしまうため、何らかの形で最終的には宇宙に放出されるけれど、大気全体の熱平衡温度を上昇させるのではないかと考えます。
    *2 水蒸気もメタンも二酸化炭素と同様の理由で地球を温暖化させますが、メタンの危険性については、メタンによる地球温暖化についてを見てください。
    *3 原発が出す温排水が地球温暖化につながると考えられる理由は、地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?(2)を見てください。
    *4 海水の温度が上がると、海水の二酸化炭素の吸収量が減り、この事によって二酸化炭素が増える事と、水蒸気量が増えて地球温暖化さらに促進するという悪循環が起きている事にも注意が必要です。
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    追記:
    砂漠のような乾燥地帯では、二酸化炭素以上に温暖化効果が高い水蒸気が僅かしか存在しないため、二酸化炭素の赤外線吸収域の赤外線が宇宙空間により多く放出される事に注意してください。
    追記2:
    Yahoo!知恵袋[q14249954599]での指摘に基づいて説明図を大幅に訂正しましたが、二酸化炭素の赤外線吸収について(2)も見てください。
    追記3:
    説明図のスケールを「数メータ」から「数十メータ」に訂正しましたが、訂正のきっかけになった情報は、紀州情報研究所の二酸化炭素15μm吸収帯赤外線カメラによる 温室効果ガス可視化デモンストレーションです。
    追記4:
    説明図のスケールを「数十メータ」からさらに「数百メータ」訂正しましたが、二酸化炭素の吸収域全体の吸収量を考慮しなければならない事に気が付いたためです。
    追記5:(2022/9/22)
    大気の窓=地球放射の窓という事が分かりましたので、記事のタイトルと関連部分の訂正を行いました。

    日本にラムダ株が来ない事を祈ります(3)

    日本にラムダ株が来ない事を祈ります(2)の続きですが、ペルーのコロナ死亡率を世界最悪にしたラムダ株、今わかっていること(ナショナルジオグラフィック 7/16(金))によれば、「米ニューヨーク大学グロスマン医科大学院の微生物学者ナサニエル・ランドー氏は、実験室で作製したラムダ株に似たウイルスを用い、L452Q変異があるだけでウイルスの感染力が2倍になることを示した。」という事なので、やはり、現在日本で流行が始まったデルタ株と同じで感染力が非常に強いようですね。
    尚、「安全安心」な東京オリンピックの開催まで後一週間となりましたが、世界的にはデルタプラス株やイプシロン株というような感染力が非常に強い変異種も感染を広げているようなので、「安全安心」な東京オリンピックは、世界中の新型コロナウイルス感染力を競い合う場になり、東京や日本全体の新型コロナの感染者数を大きく押し上げる事になるような気がするのですが、私の気のせいでしょうか。
    因みに、夏場になっても感染が勢いを増しているという事は、新型コロナウイルスは、これまで知られたウイルスの中で一番強力なエアロゾル感染能力を持っているという事なのではないでしょうか。
    また、世界中の新型コロナウイルスが交じり合って東京で最強の新型コロナウイルスが出現しそうな予感がするのですが、私の予感が当たらない事を祈ります(泣)

    地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?(2)

    地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?で、石油ショックが起きた1970年代に原発の建設・稼働ラッシュと再処理工場の本格稼働が始まり、太陽活動と世界の平均気温の相関関係が崩れたため、原発と再処理が地球温暖化の最大の原因であるとしか考えられない事を説明しましたが、世の中には、原発の温排水による海水温の上昇を計算する事によって、原発の温排水は地球を温暖化させるほどの熱量はないと主張される人がいますので、この主張に対する私の反論をこの場できちんと記しておきたいと思います。
    この主張の一つ目の誤りは、原発の温排水は地球の海水を均一に温める訳ではないという事ですが、二つ目の誤りは、水蒸気や二酸化炭素による温室効果を考慮していないという事です。*1
    原発の温排水は、当然、原発の温排水を垂れ流している場所を中心にして海水温を上昇させますし、海水温が上昇した場所で水蒸気が増え、水蒸気は赤外線をかなり吸収するので、その場所で気温が上昇して海水温も上昇するという悪循環が起きるはずです。
    そして、海水温が上昇すると海洋の二酸化炭素とメタンの吸収量も少なくなって二酸化炭素濃度が増えてさらに地球の平均気温が上昇し、この事によって水蒸気量も二酸化炭素とメタンの濃度もさらに上昇するという悪循環が現在の地球で起きるのではないでしょうか。*2
    また、どうして原発は火力発電より地球に優しくないのかで説明した通り、原発の稼働や再処理のためには二酸化炭素を大量に放出するし、二酸化炭素を吸収する森林破壊を伴う自然破壊も行われるので、原発の稼働や再処理が地球上の二酸化炭素濃度をさらに上昇させて世界の平均気温を上昇させているのではないでしょうか。
    *1 水蒸気の温室効果は、地球環境研究センターのQ9水蒸気の温室効果と日刊地球温暖化新聞のアーカイブのQ 最大の温室効果ガスは水蒸気だと聞きましたが、本当でしょうか?を見てもらいたいのですが、水蒸気は二酸化炭素の約二倍の地球温室効果が有るようです。
    *2 私が何を言っているか分からない方のために適当な説明図を作成しましたので、下の図を見てやってください(笑)
    Yahoo!知恵袋[q12265373767]で質問して見ました。
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    追記:
    原発は火力発電より熱効率が悪く、最新のガス火力発電は60%を超えていますが、原発は33~34%程度しかないので、温排水の熱エネルギーが火力発電より大きい事に注意してください。
    追記2:
    追記3:
    グリーンピースの原発が温暖化対策にならない5つの理由によると、原発の温排水中には放射性物質や化学物質も含まれているそうですが、原発の温排水には放射性物質が含まれているため、火力発電のように温排水の再利用が出来ない事にも注意してください。
    追記4:
    中村隆市ブログ「風の便り」の原発停止で温排水も止まって 周辺の海洋環境が劇的に改善によると、「原発は、日本の川を流れる水の4分の1に相当する量を7℃温めて海に戻している」から「’04~’11年にかけて、原発から2kmの地点の水温が、湾内外の他の海域より2℃高くなってい」たそうです。
    追記5:(2023/7/17)
    海水温の上昇によってメタンハイドレートが融解して大気中のメタンの濃度が上昇する事を忘れていたので、本文と説明図にこの内容を追加しました。
    また、「水蒸気は赤外線をかなり吸収するので、その場所で気温が上昇して海水温も上昇するという悪循環が起きます。」という断定的な表現を改めました。
    追記6:(2023/7/24)
    火力発電は燃焼ガスを大気中に放出するため、排熱を大気中にも放出しますが、原発はそのような事がないため、排熱のほとんどを温排水として海に放出している事に注意してください。

    夏の山を撮って来ました(2)

    夏の山を撮って来ましたの後に、また世間様に対して当たり障りがある話を三連荘して疲れたので、憂さ晴らしのためにチューリップを撮って来ました(2)でテストしたLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7とLUMIX LX3用のワイコンとLUMIX GX7で適当に五泉市の山奥の風景を撮影して来ました。
    タダの山なのでつまらないかもしれないし、スマホの画像と大差はないと思いますが、暇な方はどうか見てやってください。
    尚、LUMIX LX3用のワイコンの倍率は0.75倍なので、実焦点距離は11.25mmで35mm換算で22.5mmですが、未だ画角が足りないような気がしますね(笑)
    ところで、世間様に当たり障りがある事を言って済みませんが、私の住んでいる新潟も太陽光パネルが結構増えて来たので、ますます原発の必要性がなくなりましたね(笑)
    それと本日は東京の新規感染者数が1100名を超えたのでついでに言いますが、私の新型コロナ関連の記事はこちらですので、どうかご覧ください。
    私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    gxP1260300.jpggxP1260392.jpggxP1260412.jpggxP1260420.jpg

    多分ウイルスに感染しました(泣)(2)

    多分ウイルスに感染しました(泣)が尻切れトンボ的になってしまいましたが、私は、自分が味わった苦しみを他の人にも味わせるようにするような冷酷な人間ではないので、デスクトップショートカットのショートカットキーでアプリケーションを起動した場合の遅さに対する私なりの改善方法を記したいと思います。
    私が行った改善方法は、私が頻繁に起動しているVBSのスクリプトに、機能の実行後に
    Ws.Run "taskkill /im systemsettings.exe /f",2,False
    という命令を付け加えてSystemSettings.exeが起動していた場合に強制停止させるようにしにするという方法です。
    これで、デスクトップショートカットのショートカットキーで起動した場合に3秒程度かかっていたのが、瞬時に起動するようになりました。
    (ウイルスに感染したと思われた時は5秒ぐらいかかったので、異常に気が付きました。)
    因みに、ネットでSystemSettings.exeはSysMainサービスと関係があるというような情報がありましたが、私のPCはSysMainサービスを止めてもSystemSettings.exeの起動を阻止する事は出来なかったし、SysMainサービスを止めたらReadyBoostの効果についてで説明したReadyBoostが機能しなくなったので、SysMainサービスは起動するように戻しました。
    尚、Windows10は、ユーザーがSystemSettings.exeの起動を阻止出来ないようにするために、秘密の方法でひっそりと起動するようにしているようです。
    私から見ると、SystemSettings.exeは、デスクトップショートカットのショートカットキーで起動した場合にプログラムが素早く起動する事を妨害するためだけに存在しているようにしか思えない(笑)ので、上記の対処で問題ないと思っていますが、何かあっても私は責任は取れないので、私の真似をする方は、自己責任でお願いします。
    それと、「最近、シャットダウンや再起動がふんづまるようになった場合は、ディスプレードライバー等を最新化すると、もしかしたら直るかもしれませんので、自己責任で試して見てください。」と記していた件についてですが、私は貧乏性なのでメモリを少しでも節約するためにWindows10に標準で組み込まれているグラフィックドライバーをずっと使っていました。
    しかしながら、7月のWindowsUpdate以降、PCを起動してもディスプレーが表示されなかったり、シャットダウンでドライバーの応答タイムアウトになってブルースクリーンになってしまったので、泣きながらインテル製のドライバーをインストールしたら直ったので、Windows10に組み込まれているグラフィックドライバーが7月のWindowsUpdateでおかしくなってしまったのではないかと思っています。*1
    それと余談ですが、私のPCは多分ウイルスに感染して鍛えられて却って快適になりましたが、新型コロナウイルスは、エイズウイルスの遺伝子の一部が人工的に組み込まれているため、感染後も脳内や神経節に生き残って後遺症を引き起こし続けるのではいかという都市伝説のような噂があり、私はワクチン接種によって後遺症が改善するという話が出て来たのは、この噂が真実だからではないかと勝手に信じていますので、皆さんには新型コロナウイルスに十分気を付けいてもらたいと思っています。
    *1 Windows7を使っていた時は、カーネルのクラッシュダンプファイルをフリーウェアーでサクっと解析してどのdllファイルが悪いのか直ぐに分かったのですが、Windows10ではこのような事が簡単には出来なくなってしまったようですね(泣)
    追記:
    多分ウイルスに感染しました(泣)の追記でオプションのWindowsUpdateをしたら直ったと記しましたが、またシャットダウンや再起動がふんづまる現象が再発し、WindowsUpdateを見たらまたあらたなオプションのアップデートモジュールがあったので、それをインストールしたら今度こそ直ったようです。
    追記2:
    現在ReadyBoost用に使用しているUSBメモリは、USB3.0対応で16Gのバルク品で約500円だったのですが、たまにフォーマットの必要がありますが、一年弱使って使ってそれ以外は問題ないので、またHDDはSSDのように書き込みデータ量を気にしなくて良いので、やはりHDD+ReadyBoostは私の様な貧乏性の人間には最適ですね(笑)
    追記3:
    ADSLから光回線に移行し、PCの起動時とサスペンドの復帰の度に開いている設定画面を開くと必ずSystemSettings.exeが起動される事が分かったので、PCの起動時とサスペンドの復帰時に自動的に実行させるようにしたコマンドスクリプトを
    ncpa.cpl
    pause
    taskkill /im systemsettings.exe /f
    としたら快適になりました(笑)

    原発の発電コストは本当に安いのか(5)

    原発の発電コスト上昇、太陽光などより高く コスト優位性揺らぐ(毎日新聞 2021/7/12)だそうですが、何で政府は今頃になって原発のコストが高い事を認めたのでしょうかね。
    ただし政府は、原発はコストは高いけれど、火力発電は地球温暖化予防のために使えないというような事を言いながら、重要なベースロード電源(日本原子力産業協会)と称して、原発の推進を怠る事はないのでしょうね。
    そして政府は、もし原発を全国的に再稼働したとしたら、近年において九州電力が行っているように、原発を稼働させるために電力会社に太陽光発電の電力の受け入れの停止を行わせるつもりなのでしょうね。
    ところで、太陽光に頼ったら、夜間や曇りや雨の日の電力はどうするのかと考えていらっしゃる方がいると悪いので念のため記しますが、この事に対する私の回答は、揚水発電と自然エネルギー発電の組み合わせについてを見てください。
    尚、自然エネルギーで電力を十分に賄えるようになるまでは、どうして原発は火力発電より地球に優しくないのかで説明した通り熱効率が高くて、揚水発電と自然エネルギー発電の組み合わせについてで説明した通り出力制御も容易に出来て、コストも安くて何よりも「安心安全」な火力発電でバックアップしたほうが、危険で有害で高コストで厄介な原発でバックアップするよりよほどましではないでしょうか。
    それと、原発の発電コストは本当に安いのか(4)を未だ見ていない人はどうか見てください。
    追記:

    多分ウイルスに感染しました(泣)

    といっても、多分感染したというのは私のPCですが、結論を先に言うと、全て確認した訳ではないですが、少なくとも、
    C:\Windows\ImmersiveControlPanel\SystemSettings.exe
    が書き換えられてしまったようです。*1 *2
    dism /online /cleanup-image /restorehealth
    sfc /scannow
    を管理者権限で実行したところ、修復が成功して、SystemSettings.exeの作成日付が7/10から7/9に戻っている事を確認しました。
    どうしてこの事に気が付いたのかというと、デスクトップショートカットのショートカットキーで頻繁に起動しているVBSのツールの起動が、いつもより2~3秒遅くなってしまったからです。
    ネットでデスクトップショートカットのショートカットキーで起動が遅い場合の対処法を調べたら、SysMainサービスを無効にしてSystemSettings.exeを停止すると改善されるという情報が見つかり、このプログラムを停止したら直ったので、WindowsUpdateでおかしくなってしまったのだろうと思ったのですが、ゴーストの囁きが聞こえたので、上記のWindowsの修復コマンドで修復したら直ったようです。
    私はMicrosoftもインターネットも信じていないため、クレジットカードの番号や重要な個人情報をPCで入力したりPCの中に保存したりしていないので多分大丈夫だと思いますが、私のように世間様に当たり障りがある事を言われている方は、特にご注意ください。*3 *4
    また、世間様に当たり障りがある事を言われていない方も、PCの調子がおかしいと思った時は、自己責任で、上記の修復コマンドを実行される事をお勧めします。
    因みに、詳しい話は省略しますが、最近、シャットダウンや再起動がふんづまるようになった場合は、ディスプレードライバー等を最新化すると、もしかしたら直るかもしれませんので、自己責任で試して見てください。
    *1 下のタスクマネージャーの画面の「設定」という名前が付いているプログラムが、SystemSettings.exeです。
    *2 私のPCは安全のためにノートンアンチウイルスソフトをインストールしているのですが、すり抜けてしまったのかもしれません。
    *3 Linuxはカーネルも含めてソースが公開されていて、自分でビルド出来るしソースレベルでデバッグも出来るので信用出来ますが、Linuxでインターネットやメールをやる気力は無くなってしまったので、泣きながらWindows10を使っています(笑)
    *4 コントロールパネルのネットワーク接続もたまに確認して、見覚えがないネットワーク接続用のアイコンがないか確認する事もお勧めします。
    追記:
    シャットダウンや再起動がふんづまる現象が何故か再発し、WindowsUpdateを見たらオプションのアップデートモジュールがあったので、それをインストールしたら今度こそ直ったようなので、シャットダウンや再起動がふんづまる現象は恐らくWindows側の問題だったようです。
    systemsettings2.jpg

    夏の山を撮って来ました

    世間様に対して当たり障りがある話を三連荘して疲れたので、星空を撮るために、光害が少なくて空が開けている場所がないか探しに、これまで行った事がない裏五頭の山間部を徘徊して来ました。
    結果的には、山間部の割には民家が多くて、南の方向はダメだけど、天頂部分の東側や北側の方向なら行けるかもしれないと思ったのですが、クマに襲われる危険性が高いと思いました。
    しかしながら、いつも持ち歩いているFZ200で適当に風景を撮影して見ましたので、新型コロナで山に行きたくても行けない人は、山の自然を少しでも感じてもらえると幸いです。
    私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    fzP1110375.jpgfzP1110354.jpgfzP1110407.jpg
    fzP1110393.jpg

    日本にラムダ株が来ない事を祈ります(2)

    日本にラムダ株が来ない事を祈りますについての続きですが、よく考えて見たら、既に始まったと考えられるデルタ株の感染者数の山と、今後予想されるラムダ株の感染者数の山の重なりを少なくすれば、医療崩壊を食い止めることが出来ると思うし、デルタ株とラムダ株の両方に感染する人を少なく出来るので、デルタ株とラムダ株のいいとこ取りをした東京株の出現を許す確率が少なくなりますよね。
    また、新型コロナワクチン懐疑論者の私が言うのもなんですが、少なくともデルタ株については、重症化リスクの低減にかなり効果があると言われているし、ラムダ株に対しても全く聞かない訳では無いと思うので、ラムダ株の感染者数の山を遅らせれば、新型コロナのワクチンの供給が再開されて、医療崩壊を食い止められるかもしれないですよね。
    それと、イベルメクチンはやっぱり有効みたいな気がしますねで紹介したように、イベルメクチンは新型コロナに対して有効で、既にインドで実績が出来ているというような話が出ていますが、ラムダ株に対しても有効かもしれないし、今後数か月のうちに新たな治療薬が見つかる可能性がないとは言えないし、医療現場も新型コロナの治療に対する知見を日々高めているので、出来るだけデルタ株とラムダ株による感染のピークを遅らせた方が大切な命を救える可能性が高くなりますよね。

    東京オリンピック推進派の人達や結果的に政府をサポートしている人達は、私のように少し考えれば分かるはずの事がどうして分からないのでしょうかね。
    尚、ベトナム株はインド株より感染力が強いようです!!という話も有りましたが、ベトナム株も日本に来ない事を祈ります。
    追記:

    日本にラムダ株が来ない事を祈ります

    私のインド株による第5波が来ない事を祈りますでの儚い祈りは結局デルタ株には全く届かず、まるで東京でオリンピックに狙いを定めたようにデルタ株が猛威を振るい始め、本日は東京でも1日で920人(ちょうど一週間前の200人以上)もの新規感染者が確認され、地方の新規感染者もじわりじわりと増えていると思いますが、このような状態で我々の命や健康よりも優先して行わなければならないオリンピックっていったい何なんでしょうかね。
    現在の状況では、「国民の命と健康を守り安全​安心な大会が実現できるように全力を尽くす」と耳にタコが出来る程ほど同じ言葉を聞かされたけれども、結局東京オリンピックも、絶対安全といわれていた原発と全く同じ事になるという事はないのでしょうかね。
    それと、私のような新型コロナワクチン懐疑論者が言うのもなんですが、ネットの情報によると、ワクチンがいきなり足りなくなった理由は実際にはよく分かっていないようですし、政府がワクチン供給が現実的に出来なくなったタイミングになって初めてワクチン不足による供給停止を公表した理由もよく分からないですよね。
    それと、変異株「ラムダ株」が南米で猛威 「最凶」といわれるその感染力とは?(NEWSポストセブン 7/7(水))によると、ラムダ株もかなり感染力と病原性が高そうですが、日本では未だ感染報告が出ていないラムダ株が南米のオリンピックの選手団の入国によって日本に持ち込まれるという事は無いのでしょうかね。
    もしこのようになってしまったら、日本はデルタ株とラムダ株がコラボって大変な事になり、おまけに、デルタ株とラムダ株のいいとこどりをした世界最狂の東京株というものが出来て、日本の医療機関がアルマゲドン状態になるという事はないんでしょうかね。
    そして、もし医療崩壊して医療行為を受けられなくなって政府に文句を言ったとしても、「政府に文句を言うのは反日的だ」というような事を言われて一巻のお終いになってしまうんでしょうかね。
    で、私は違うと思っていますが、世間も地球環境も大変な時に、世間様に対して当たり障りがない話だけ並べられる人は羨ましいですよね。
    追記:
    東京五輪で“最凶”の「ラムダ株」が上陸 ワクチン効果は5分の1?(AERA.dot 7/8(木))によると、「人口10万人当たりの死者数で見ると世界最多の583人に上り、“デルタ超え”の脅威が現実味を帯びる。」だそうです。

    地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?

    最近、自己陶酔しながら世間様に対して当たり障りがない話ばかりしていたら、世間様から見放されてしまったようなので、世間様に対してマジで当たり障りがある、地球温暖化と原発と再処理の話を記したいと思います。
    そこで、先ずは地球環境研究センターのQ12太陽黒点数の変化が温暖化の原因?の図1のグラフを見てもらえないないでしょうか。
    この図を見ると、1960年ぐらいまでは、太陽活動と地球の平均気温の見事なまでの相関が見られますが、1970年代以降は太陽活動と関係なく地球の平均気温が上昇している事が分かります。
    1970年代と言えば、第4次中東戦争とイラン革命により二度の石油ショックがあった時期で、石油ショックの影響を受けて世界中で原発の建設・稼働ラッシュが加速した時期であり、原発や再処理工場の稼働が本格化した時期です。
    もし、原発推進派のプロパガンダが正しければ、この時期に二酸化炭素の排出量の増加が抑えられていなければおかしいのですが、エネイチの世界の二酸化炭素排出量の現状の一つ目と二つ目のグラフを見ると、そのような形跡は一切見られないどころか、この時期が一番二酸化炭素の排出量と大気中の二酸化炭素の濃度の増加量が高いように見えるので、どうして原発は火力発電より地球に優しくないのかで説明した通り、核兵器の製造のための原発の建設・稼働ラッシュと再処理工場の本格稼働と核燃料の製造のために化石燃料の使用が急増し、それに伴って二酸化炭素の増加や自然破壊を加速させたと考えるべきではないでしょうか。*1
    また、1970年代に太陽活動と地球の平均気温の相関が崩れた時期と、原発の建設・稼働ラッシュが加速したり、原発と再処理工場が本格的に稼働したと思われる時期が一致しているという事は、核兵器の製造のために存在している原発と再処理工場が地球温暖化の最大の原因である事を示す紛れもない証拠であると見る事が出来るのではないでしょうか。
    それと念のため言いますが、二酸化炭素の放出量が急増したのは1950年代からなので、1970年台から太陽活動と地球の平均気温の相関が崩れた理由を化石燃料の使用だけに求める事は出来ないのではないでしょうか。
    *1 どうして原発は火力発電より地球に優しくないのかに*6を追加しましたが、重要な内容なのでどうか見てください。
    追記:
    追記2:(2023/7/21)
    原発の建設・稼働ラッシュと再処理工場の本格稼働が二酸化炭素を増加させる理由をもう少し丁寧に記しました。
    ※下の画像は、スタジオジブリのサイトのこちらから入手したものです。
    onyourmark027.jpg

    爆弾検査問題について(3)

    弾検査問題について(2)で示した方法では、爆弾を爆発させずに爆弾の存在を判定出来る確率は25%しかありませんが、これで説明が終わってしまっては、世間様に対して当たり障りのない話しか出来ない方に顔向けが出来ないので、爆弾を爆発させずに爆弾の存在を判定する確率を高める事が出来る方法を自力で考えて説明図を作成して見ました(笑)
    そこで、下の説明図を見てもらいたいのですが、爆弾がない場合は光子は波としてふるまい、検出器Bと検出器Cの経路では必ず位相反転した光の波との打ち消し合いが起き、一人前の光子を形成出来ないので、弾検査問題について(2)と同様に検出器Aで光子が100%の確率で検出されます。
    爆弾がある場合の説明図は省略しましたが、爆弾がある場合は光子は粒子としてふるまうので、爆弾が爆発する確率は25%で検出器Aで光子が検出される可能性は25%で検出器Bと検出器Cで検出される確率は共に25%となり、弾検査問題について(2)で示した方法の2倍の50%の確率で爆弾を爆発せずに爆弾が存在する事を判定出来るようになるはずです。
    そして、光子の検出器とハーフミラーを同じような形で増やして行けば、爆弾を爆発させずに爆弾がある事を正しく判定出来る確率をかなり高く出来るのではないでしょうか。zmystery21.jpg
    追記:
    遅延選択実験について(3)も見てください。

    爆弾検査問題について(2)

    最近、世間に対して当たり障りのない事しか記していないので物足りなさを感じる方が多いと思いますが、爆弾検査問題についてで紹介した爆弾検査問題(Wikipedia)を見てもネットを見ても意味が分からない方がそれなりにいらっしゃると思うので、いつものように老爺心を発揮して、爆弾検査問題(ペンローズのオジサン的には「Zミステリー」です。)の説明図を作って見ました。
    爆弾検査問題は極簡単に言えば、光子がぶつかったら爆発する爆弾が試験台に存在するかどうか、光子を使って爆弾を爆発させずに25%の確率で正しく判定出来るというのが不思議だという話しです。*1
    爆弾が有る場合は、50%の確率で爆発するけれど、25%の確率で検出器Bで光子が検出され、その場合は100%爆弾が試験台にあると断言出来るという事です。
    尚、爆弾がない場合は100%の確率で検出器Aで光子が検出されるのですが、この理由は、光子が検出器Bの方向に行こうとすると、位相反転した光の波の打ち消し合いが起きて、一人前の光子の波が形成出来ないからです。*2
    一方、爆弾が有る場合は光子は粒子としてふるまうため、波の打ち消し合いや重なりは起きないので、必ずどちらか一方の経路を通る事になり、検出器Bで光子でも検出されるようになるという事です。
    *1 下の説明図の場合は、検出器側のハーフミラー(Wikipedia)は、上から来た光子は反射時に位相反転するけれど、左から来た光子は反射時に位相反転しない仕組みになっている事に注意してください。
    *2 光子は一人前にならないと、つまりE=hνのエネルギーを持たないと、検出器で検出出来ない事に注意してください。
    zmystery1.jpg
    追記:
    爆弾検査問題について(3)も見てください。
    追記2:
    言い忘れましたが、ここでの「光の波」は、光子のパラドックスについて(2)で説明したように、古典論的な波ではなく、光子の波動関数の波を示していますので、注意してください。

    飛行機を撮って来ました

    世の中は物分かりが悪い人間ばかりで生きるのが辛くなったので、八神純子のMr. ブルーを思い出して海が見たくなり、阿賀野川の河口に車で行って来ました(笑)
    阿賀野川の河口についてしばらくしたら、普段はなかなか飛行機が見れない新潟空港に運よく飛行機が飛んで来て、直ぐに別の飛行機が離陸したので、LUMIX FZ200で飛行機を2機連続で撮る事が出来ました。
    不意に飛行機が来たので慌てて設定を変えたので連写にするのを忘れてしまったのですが、単でも結構うまく撮れるものですね(笑)
    最後の5枚目の画像は阿賀野川の河口にいた幸せそうな鴨の親子で、6枚目の画像は絵葉書にしてもいいぐらいの豊栄方向の景色です(笑)
    因みに、阿賀野川の河口付近の川幅が、うん十年前よりかなり広くなったような気がしますが、地球温暖化懐疑論者や原発推進論者に言っても、気のせいだとか潮の満ち引きの関係でそう見えるだけだと言われて一巻の終わりですよね(笑)
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    追記:
    1枚目の画像を見て左側の翼の前縁フラップ(Wikipedia)が出ていないのではないかと心配する方がいらっしゃるかもしれないですが、別のショットを見たら、太陽の反射光の加減でそのように見えるだけである事が分かりましたので、どうかご安心ください。
    追記2:
    画像をまじまじと見ると、コンデジで取った事がもろに分かりますが、まあ、スマホで取った画像よりはいくらかマシではないでしょうか(笑)
    fzP1110229.jpgfzP1110236.jpgfzP1110250.jpgfzP1110258.jpg
    fzP1110177.jpg
    fzP1110200.jpg

    ブラックホールに軟着陸するとどうなるのか

    ブラックホールのファイアーウォール理論について(2)の続きとして、物質はブラックホールの内部に入って行けるのかの蒸し返しのような話になりますが、ブラックホールに軟着陸(=事象の地平面に軟着陸)するとどうなるのか説明しておきたいと思います。*1 *2
    古典論的に考えると、ブラックホールに軟着陸した観測者は、宇宙の終わりを見る事が出来るという事になるでしょう。
    この理由は端的に言うと、タイムマシンについての「一般相対性理論のレベルで考えた場合、シュワルツシルト計量の時間に関する項だけに注目するためにdr=dθ=dφ=0とするとds^2=(1-rs/r)(cdt)^2となり、平坦な時空の場合はdx=dy=dz=0とすると、ds^2=(cdt)^2なので、(1-rs/r)(cdt')^2=(cdt)^2とすると、dt'/dt=1/√(1-rs/r)となる」からですが、下のグラフはdt'/dt=(1/√(1-rs/r))を表していて、ブラックホールに落ち込む観測者の立場から見ると、事象の地平面(r=rs)に近づくにつれて無限遠の時間の進み方がとんでもなく早くなる事を表しています。*3
    尚、宇宙の終わりに宇宙が消滅するとすれば、宇宙の終わりが見えた瞬間にブラックホールに軟着陸した観測者も消滅する事になりますが、宇宙の終わりが来てもブラックホールも観測者が存在すると仮定するとつじつまが合わないので、宇宙の終わりに伴って観測者も「終わり」になると考えるしかありません。
    もし宇宙に終わりが無ければ、古典論的に考えれば観測者はいつまでも「終わり」にならない事になりますが、量子論を考慮すると、ブラックホールに軟着陸した観測者は、ホーキング放射で消滅するので、いつまでも宇宙を見る事は出来ないでしょう。*4
    ホーキング放射を考慮すると、ブラックホールの周りに何もなくても、正のエネルギーの仮想粒子と負のエネルギーの仮想粒子が上から降って来て、正のエネルギーの仮想粒子が自分の体に当たった場合は、やけどやDNAの変異ぐらいで済むけれど、負のエネルギーの仮想粒子が自分の体に当たったら、その部分は奇麗に消滅してしまうでしょう。
    *1 話を面白おかしくするために、潮汐力や重力が非常に強い場合の物性等については一切考慮していませんので、どうかご容赦ください。
    *2 話を簡単にするためにブラックホールに軟着陸する事にしましたが、物理のぺーじ♥シュバルツシルト解~クルスカル座標~を見ると、自由落下しても無限遠から見ると事象の地平面で永遠に停止するようですので、ブラックホールに軟着陸しても自由落下しても本質的には変わりはないようです。
    *3 dr=0として計算していますので、観測者のロケットは、事象の地平面に対して逆噴射しながらかなりゆっくりと軟着陸するというようにイメージしてください。
    *4 ホーキング放射についてを未だ見ていない人は見てください。
    bhtime2.jpg

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