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    ブラックホールのファイアーウォール理論について(2)

    ブラックホールのファイアーウォール理論についての続きですが、日経サイエンスの時空の終端 ファイアウォールを見るために頑張って連荘で県立図書館に行って来ました。
    この記事を見たところ、細部を記すと日経サイエンスから訴えられるかもしれないので細部を記す事は出来ないですが、ポルチンスキー氏は、ブラックホールにファイアーウォールがあると仮定すると、ブラックホール情報パラドックス(Wikipedia)をホーキング放射によってうまく回避出来るという事なので、基本的には私のアイデアと何ら変わりはないと思いました
    そして、Firewall_(physics)(Wikipedia)This resolution requires a violation of Einstein's equivalence principle, which states that free-falling is indistinguishable from floating in empty space.」(この解決法は、アインシュタインの等価原理に抵触している)というのは多分ポルチンスキー氏の言葉だったという事が分かりましたが、私には、ポルチンスキー氏が何か勘違いしているような気がしてなりません。
    私としては、ブラックホールの事象の地平面上に量子論的なファイアーウォールが存在しても一般相対性理論には何ら抵触していないし、ホーキング放射についてで説明したように、粒子が強い重力で押さえつけられれば、不確定性関係によって運動エネルギーが高まって粒子が存在する領域が広がる事は自明であると思っています。
    したがって、ポルチンスキー氏はたまたま正しい結論に到達したけれど、一般相対性理論や量子力学をブラックホールに適用するにあたり、何らかの勘違いをしている気がしてならないのですが、このように考えるのは私が単に無知蒙昧だからでしょうか(笑)
    それと、ポルチンスキー氏は日経サイエンスの時空の終端 ファイアウォールを見る限り、ブラックホールのジェットについて(3)のような事は着想していないようなので、私とポルチンスキー氏との勝負は、やはり私の逆転勝利という事にして宜しいでしょうか(笑)
    *1 ポルチンスキー氏らの論文は、Black Holes: Complementarity or Firewalls?のようですので、私の理解に誤りが有れば、どうかお教えください。

    ブラックホールのファイアーウォール理論について

    新潟の新型コロナがおさまって来たので、本日、しっかりマスクをして新潟県立図書館に行って最新号と見ていなかった日経サイエンスの6月号を見たところ、6月号になんか私と同じような事を言っている奴がいるなと思ったら、とっくの昔に、 かの有名な超ひも理論研究者のポルチンスキー様様達が、私が言っている事と本質的に同じ事を言っている事が分かりました。
    尚、家に帰って来て日経サイエンスのサイトを調べたところ、日本でも一般向けには日経サイエンスの時空の終端 ファイアウォールという記事で既に公表されている事が分かりました。*1
    ポルチンスキー様様達が提唱したファイアーウォール理論については、日本語訳が少し変ですが、ファイアウォール (物理学)(Wikipedia)を見ると、私が言っている事と本質的に同じ事である事が分かるのではないでしょうか。*2
    ところで、私は実は物質はブラックホールの内部に入って行けるのかホーキング放射でブラックホール情報パラドックス(Wikipedia)を解決するという考え方は、ファイアーウォール理論が提出された2012年よりも数年前に着想していたのですが、ホーキング放射についてで記したような事象の地平面の量子論的な考察を行うようになったのはこのブログを立ち上げてからなので、ポルチンスキー様様達に完全に負けていた事が今頃になってやっと分かりました。
    因みに、私がブラックホールの地平面上にあるブラックホールの全情報が、最終的にホーキング放射で全て回収されるというアイデアを着想出来た理由は、当時、それ以前に着想していた超決定論についてで記した宇宙の超決定性をブラックホールに破られるのを阻止するために必死で考えたからです。
    つまり、物事の辻褄を真面目に考える能力がなければ、世間様に対して当たり障りのない教養や誤った教義を振りまく事しか出来なくなってしまうのではないでしょうか(笑)
    *1 日経サイエンスの時空の終端 ファイアウォールの画像はブラックホールのファイアーウォールがオレンジ色に輝いていますが、もしファイアーウォールが発光していても実際には赤方偏移で光の波長はかなり長くなっているはずなので、少なくとも目では見えないはずですし、もしハドロンとレプトンが事象の地平面上で我々が知らない物質相に変化するとすれば、ファアーウォールは発光しないかもしれませんね。
    *2 Firewall_(physics)(Wikipedia)に、ファイアーウォール理論に対する異論として、「This resolution requires a violation of Einstein's equivalence principle, which states that free-falling is indistinguishable from floating in empty space.」(この解決法は、アインシュタインの等価原理に抵触している)という根拠不詳な事が記されていますが、何かの間違いという事はあり得ないでしょうかね(笑)
    追記:

    縄文海進による海面上昇ついて(2)

    縄文海進による海面上昇ついてを記すのに、縄文海進について、縄文時代以降に地球が寒冷化して地球の氷床が成長したから現在は海面が下降したのではないかという誤った先入観念と拝金主義者のような狭い了見に私は囚われていたので大変苦労してしまったのですが、言葉だけでは私が何を言っているのかわからないという方のために、老爺心を発揮して主に日本第四紀学会の縄文海進の原因について。日本史教科書には温暖化で氷河が溶けたためとあるのですが、氷河は主因ですか。Post-Glacial Sea Level Rise(Wikipedia)と神戸教育情報ネットワークの6.海面の変化と海岸線の復元に基づいて、ネズミでも分かるような縄文海進の説明図を作って見ましたので、どうか見てやってください(笑)
    それと、縄文海進による海面上昇ついてで「地球環境研究センターのQ3海面上昇とゼロメートル地帯では、「海面上昇の将来的見通し:21世紀末までに26〜82cm」とされていて、恐らく世界中の公的機関が公表している予測もだいたいこのようなレベルだと思いますが、」と記しましたが、気象庁の2020年の日本沿岸の平均海面水位が過去最高を記録の「図 日本沿岸の平均海面水位の平年偏差(1906年~2020年)」を見ると、2020年は海面が約2cm程度上昇したようなので、もしこのペースが続いた場合、世紀末までには約1.6m上昇する事になるのではないでしょうか。
    Yahoo!知恵袋[q12257451192]で質問して見ました。
    jyomon2.jpg
    追記:

    縄文海進による海面上昇ついて

    昔から学校では本当に大事な事は教えないようにしていて、歴史の授業でも東京大空襲や広島や長崎の原爆投下まで授業が進まないようにするためかどうか分かりませんが、縄文時代や弥生時代等で長々と時間をかけている割には、縄文海進(コトバンク)について私も含めてきちんと教わっていない人が多いと思いますので、地球温暖化懐疑論者の皆さんへ(2)の続きとして、地球温暖化による海面上昇を考えるために、縄文海進について調べて考えて見たいと思います。
    縄文海進というのは、ざっくり言えば、2万年程度前に氷河期が終わって間氷期になり、氷河期に作られたヨーロッパ大陸やアメリカ大陸の氷床が融解して海面が100m以上上昇し、ヨーロッパ大陸やアメリカ大陸等は大量の氷床が溶けて軽くなって大陸が大幅に隆起したのでヨーロッパ大陸やアメリカ大陸は海面は相対的には海面は極端には上昇しなかったが、そこから離れた日本は陸地が隆起しなかったので、日本は海面が約100m以上上昇し、その後、海底が海水の増加で沈下してマントルの流れが変わり、日本の陸地が少し隆起して日本の海面が相対的に数m低下したという事のようです。*1
    つまり、日本では2万年程度前から縄文海進があった時代にかけて100m以上海面が上昇したけれど、その後海面が相対的に数m低下したので、現在から見ると縄文海進があった時代の海面は数m高かったという事のようです。*2
    日本の海面の低下幅(現在から見れば上昇幅)は、ネットの情報では2~6mという情報が多く、平均気温は現在より1~2℃程度高かったという情報があるようです。*3
    ただし気温に関しては、新しめの情報を見ると、現在は縄文海進が起きた時代の気温とたいして変わらないというのが事実のようです。*4
    これらの事から、現時点では南極やグリーンランドの氷床が急激に融解しない限り、急激な海面上昇が起きる事はない事と、必ずしも陸地の氷床が溶けた分だけ正確に海面が上昇する訳ではない事を理解出来ましたが、現在が氷河期に入りかけているはずであるにもかかわらず、間氷期と同程度の気温である事が分かって大変驚きました。*5
    因みに、地球環境研究センターのQ3海面上昇とゼロメートル地帯では、「海面上昇の将来的見通し:21世紀末までに26〜82cm」とされていて、恐らく世界中の公的機関が公表している予測もだいたいこのようなレベルだと思いますが、近年の気温上昇や地球環境の複雑さを考えた場合、皆さんはこの予想を素直に信じられますか(笑)
    *2 「100m以上海面が上昇」という件については、Post-Glacial Sea Level Rise(Wikipedia)を見てください。
    *3 横浜市歴史博物館の縄文海進についてを見てください。
    *5 もし南極の氷床が何らかのはずみで大崩壊すれば、縄文海進の何倍も海面が上昇する可能性がある事に注意してください。
    追記:

    ガンマ線バーストについて(2)

    ガンマ線バーストについての続きになりますが、「ガンマ線バースト」の爆発エネルギー、想定大きく上回る 研究(AFP BB News 2019年11月21日)だそうなので、やはり、物質が事象の地平面(Wikipedia)を超えると仮定してしまうと、ガンマ線バーストのエネルギーが高い事は説明不能だと思うので、基本的には物質はブラックホールの内部に入って行けるのか考えた内容に基づいて、ブラックホールのジェットについて(3)で説明した仕組みでガンマ線が放出されると考えるしかないのではないでしょうか。
    またついでに記すと、ホーキング放射(=ホーキング輻射)も従来の理論では辻褄が合わないと思うのですが、この事については、ホーキング放射についてを未だ見ていない人は見てください。
    それと、私がこのような一般社会と縁もゆかりも無さそうな問題を執拗に力説する理由は、いちいち説明しなくても分かってもらえますよね(笑)

    原発の発電コストは本当に安いのか(4)

    福島第二、廃炉まで44年かける計画…原子炉建屋の除染開始(読売新聞 2021/07/06)との事ですが、原発の発電コストは本当に安いのか(3)の続きとして、この事について簡単に考えておきたいと思います。
    東京電力の福島第二原子力発電所の沿革によると、1号機は1975年11月1日に着工して1982年4月20日に営業運転したので建設期間は約6年半です。
    運転期間は、東日本大震災があったため約31年でしたが、仮に40年運転出来たとしても、建設と廃炉に約50年かかるのですから、建設と廃炉の期間の方が約10年長い事になります。*1
    また、福島第二原発の1号機は原子炉を約1年間運転して約3か月間定期点検を行ってきたと仮定すると、実際の運転期間=約31年×(約12ヵ月/約15ヵ月)=約25年ですから、実際の運転期間は定期点検(約6年)と建設(約6年半)と廃炉(約44年)に要する期間(合計約56年半)の半分以下で、建設から廃炉までの期間(建設期間約6年半+運転期間約31年+廃炉判断期間約10年+廃炉期間約44年=約91年半)と実際の運転期間を比較すると、約25年/91年半=1/3以下しか運転出来なかった事になります。
    それと、原子炉やそれに付随する建設物は約44年で取り壊すことが出来ても、原発の稼働によって生み出された使用済核燃料の中に含まれる長寿命の放射性物質や放射化した原子炉の部材が完全に無害化するまでには、気の遠くなるほどの年月がかかってしまうのです。*2
    原発推進派は、これらの内容を考慮しても原発はコストが安いと言われるのでしょうかね(笑)
    *1 老朽化した原発の危険性は、美浜原発3号機の危険性についてを見てください。
    *2 MOX燃料を使用していた原子炉は、廃炉が終わっても使用済みMOX燃料の冷却を続けなければならなくなる事については、九州電力の見解12を見てください。
    追記:
    原発の発電コストは本当に安いのか(5)も見てください。

    「すれ違っただけで感染!? デルタ株」だそうです

    ベトナム株はインド株より感染力が強いようです!!でベトナム株はインド株より感染力が高いのではないかと記しましたが、すれ違っただけで感染!? デルタ株、驚愕の感染力が詳細分析で明らかに...?(WoldVoice 2021/06/19)によると、デルタ株(=インド株)でさえ「驚愕の感染力」(?)があるのなら、東京オリンピック等によって、ベトナム株が日本に入って来たらどうなってしまうのでしょうかね。
    尚、皆さんの希望に対して横やりを入れるような事を記す事になるかもしれませんが、比較的ワクチン接種が進んでいるイギリスでは感染者数が増加して来ているし、世界で一番ワクチン接種が進んでいるイスラエルでも、イスラエルで感染者増加 再拡大懸念 マスク着用義務再び導入も (NHK 2021年6月23日)という状況なので、やはりワクチンは万能ではないようですね。
    またネットでは、ワクチンの副作用が原因と思われる死亡者の話が日増しに多くなって来ているような気がするのですが、日本政府はワクチンの副作用を真面目に調べているのでしょうかね。
    それにしても、東京オリンピックが開催される前から「バブル方式」の問題点が浮き彫りになって来ているようですが、これでも日本政府は有観客で東京オリンピックを強行するんですよね。
    追記:
    【東京五輪】ウガンダ選手団新たに1人感染で〝ウイルスの祭典〟に現実味「こうやって感染者が増えていく」(東スポWeb 6/23(水))だそうですが、東スポと言うと、オリバー君とかUFOがどうたらこうたらという話を思い出すのは私だけでしょうかね(笑)
    追記2:
    英で「デルタプラス」41件確認(テレ朝NEWS 6/24(木))だそうですが、これらは「アルマゲドン」の前触れではないかとビクついているは私だけでしょうか。

    美浜原発3号機の危険性について

    記すのが遅くなってしまいましたが、明日(6月23日)から再稼働予定の美浜原発3号機に危険性について記したいと思います。
    個別の危険性を記す前に、福島第一原発事故を振り返って見ると、1~6号機の中で炉心でメルトダウンや爆発が起きたのは1~4号機だったという事を考えれば、また、福島第一原発よりも後で建設された福島第二原発や女川原発はメルトダウンや爆発が起きなかったという事実を見れば、原発は古い方うが危険であるという事は間違いないと言えるのではないでしょうか。
    そして、結果的に福島第一原発の1号機は約40年、2号機は約37年、3号機は約35年、4号機は約33年運転してメルトダウンや爆発を起こしたのですから、運転開始から約45年も経過している美浜原発3号機を再稼働させるのは、尋常ではないと考えるべきではないでしょうか。
    それと、美浜原発3号機の主要な個別の危険性については、
    (1) 経年劣化によりコンクリートやコンクリートの中の鉄筋が腐食するなどして原子炉のプラント全体の耐震強度が低下しているはずであり、配管等も劣化しているはずなので、地震動でプラント全体が振動して配管等が破損し、ECCSが動作しても核燃料が冷却出来なくなる可能性があるのではないか。*1
    (2) 原子炉の格納容器は鋼鉄製のようだが、海に近いため鋼鉄が腐食したり、中性子照射脆化等で強度が低下している可能性があるので、地震動で格納容器が破損して放射能の封じ込めが出来なくなったり、過酷事故が起きた場合、ベントが遅れると格納容器が破裂する可能性があるのではないか。*2 *3
    (3) PWRの核燃料プールは原子炉のプラントとほぼ同じ高さにあるようだが、核燃料プールが老朽化しているため、核燃料プールに亀裂が入って核燃料の冷却が出来なくなって核燃料がメルトダウンしたり、放射性物質が核燃料プールから漏れ出す可能性があるのではないか。*4
    (4) 圧力容器や大口径配管の鋼鉄が中性子照射脆化しているため、過酷事故が起きてECCSが機能して炉心の温度が急速に低下した場合、圧力容器や大口径配管に亀裂が入ったり、最悪の場合は圧力容器が破裂する可能性があるのではないか。*5 *6
    (5) 美浜原発の2号機は1991年に、3号機では2004年に冷却系の機器の破損事故があり、3号機の事故では死傷者が出たが、老朽化に伴って同様の事故が起きやすくなり、過酷事故に発展する可能性があるのではないか。*7
    (6) 平井憲夫氏の原発がどんなものか知ってほしい(12)によると、美浜原発の2号機の1991年の事故では、ECCSが自動で動作しなくて手動で操作したとされているが、老朽化に伴ってこのような事がさらに起きやすくなる可能性があるのではないか。
    (7) PWRは格納容器が原子炉建屋を兼ねている関係でBWRよりも弁やその他重要装置が格納容器内に存在すると思えるため、メルトスルーが起きて圧力容器から放射性物質が大量に放出されると、被曝量が多くなりすぎて、それらの装置の手動操作が出来なくなってしまう可能性があるのではないか。
    (8) プラントの電力用の配線や信号通信用の配線や重要装置等が老朽化して、想定外の事態が起きる可能性があるのではないか。
    という事になるのではないでしょうか。
    *2 大飯原発の再稼働の時に小林圭二氏が関西電力に大飯原発の格納容器のベント装置について確認したところ、大飯原発のベント装置がどうたらこうたらという話が合った記憶がありますが、美浜原発の3号機も含めて、日本のPWRの格納容器はきちんとしたベント装置が付いているのでしょうかね。
    *3 中性子照射脆化は、格納容器よりも圧力容器の方が影響が大きいのですが、中性子照射脆化の意味は、九州電力のこちらの説明を見てください。
    *4 私は、福島第一原発の4号機は、核燃料プールでメルトダウンが起きて爆発したのではないかと考えていますので、福島第一原発の4号機の爆発についてを見てください。
    *5 原発は定期点検で圧力容器や配管の亀裂を点検していますが、基準値以内の深さの亀裂は容認されているようなので、老朽化が進んだ場合に、これらの亀裂が中性子照射脆性脆化によって急速に拡大する可能性があるのではないでしょうか。
    *6 *3と同じです。
    *7 関西電力の美浜発電所3号機事故についてを見てください。
    追記:
    ついでに記しますが、PWRの方がBWRよりもトリチウムの放出量が多い事については、どうしてトリチウムは危険なのか(2)の*2と*3を見てください。
    追記2:
    *2の件については、togetterの小林圭二さん "加圧水型原子炉 (PWR) の 問題点"を見てください。
    追記3:(2023/7/29)
    「可能性が高いのではないか」と記していた箇所を、全て「可能性があるのではないか」に訂正しました。

    イベルメクチンはやっぱり有効みたいな気がしますね

    尚、私としては、感染の初期段階ならアビガンは有効ではないかと未だに思っているのですが、日本政府やWHOは、どうして一定の数の医師が有効だと思っている治療薬を否定して、ワクチンを推奨するのでしょうかね。
    日本政府やWHOは、我々にどうしてもワクチンを打たなければならない理由でもあるのでしょうかね。

    福島第一原発事故の経過の疑問点について(2)

    世の中で繰り返されている、菅直人首相があたかも東京電力の福島第一原発事故対応の邪魔をしたかのような論調に対する反論を行っておきたいと思います。
    また、この内容は福島第一原発事故の経過の疑問点についての内容と関連があるので、こちらの続きとして記しておきたいと思います。
    菅直人首相が東京電力の福島第一原発事故対応の邪魔をしたとする論調の核心的な内容は、
    (1) 菅直人首相が福島第一原発に直接出向いたから1号機のベントが遅くなって1号機が水素爆発した。
    (2) 菅直人首相が海水注入に反対したが、吉田所長は無視して海水注入を続けた。
    の二点だと思います。
    (1)については、1号機 ベントの判断に遅れか(NHK 2011年5月22日)によると、「東京電力は、爆発の6時間半前にベントに取りかかりましたが、NHKが入手した1号機の運転手順書では、爆発の13時間前の段階でベントを行う条件を満たしていた可能性が高い事が分かり、専門家は「もっと早い段階でベントを行うべきだった」と指摘しています。」とされているので、ベントが遅れたのは東京電力側の問題である事は間違いないと思います。
    (2)については、新潟県の確認できた事実(課題2:海水注入等の重要事項の意思決定)を見ると、東京電力の本店側が海水注入対して消極的だったと受け止められるし、海水注入「もったいない」 東電本店が難色(日経新聞 2012年8月11日)を見ても、少なくとも東京電力の本店側が海水注入に難色を示していたことが分かるのではないでしょうか。
    尚、こちらの記事の「東電の発表を国が止めようとしたため情報公表が遅れたことも判明。」というのが本当かどうかは分かりませんが、もし本当なら、この事によって住民の避難の判断を遅らせたであろう事を問題にしなければならないのではないでしょうか。
    それと、福島原発事故、原子炉に届いた冷却水は「ほぼゼロ」だったと判明(現代新書 2017.09.20)によれば、「日本中が喝采を送った「海水注入騒動」だが、事故から5年半経って原子炉に殆ど水が入っていなかったことが判明した。」とされているので、福島第一原発事故の経過の疑問点についてで私が疑義を呈している通り、福島第一原発事故では、原発の配管等が破損して注水した水が炉心まで届かなかった可能性が高いのではないでしょうか。*1
    *1 福島原発事故、原子炉に届いた冷却水は「ほぼゼロ」だったと判明(現代新書 2017.09.20)によれば、3号機の復水器は満水になっていたとされているので、3号機に注水した海水が復水器に回ったと思われますが、原子炉の配管が損傷していなければ、復水器が満水になった後に海水は圧力容器に入り、圧力容器の真下にある核燃料デブリを冷やして圧力容器の真下のコンクリートの侵食を止める事が出来たのではないでしょうか。

    今度はラムダ株だそうです

    南米中心に流行する新たな変異ウイルス「ラムダ株」 WHOが「注目すべき変異株」に指定(Yahoo!Japanニュース 6/17(木))によると、南米を中心にしてラムダ株が流行しているそうですが、こんな状況で東京オリンピックを行ったら、新型コロナウイルスはさぞや大喜びだと思うのは、私だけでしょうかね。
    因みに、WHOは新型コロナウイルスに国名をつけると差別が生じるという事で、ギリシャ語のアルファベットを使用するようにしたようですが、ギリシャ語のアルファベットはたしか24文字しかないから、24文字を使い切ったら、ギリシャ語のアルファベットを二文字使ってαα株になるんでしょうかね。
    それと、インド株による第5波が来ない事を祈りますで記したインド株の影響で、既にリバウンドが始まったように私には思えるのですが、私の祈りは新型コロナウイルスには届かなかったようですね。
    それにしても、日本政府はこのような状況でも東京オリンピックの強行開催の姿勢を全く崩す気配がないようですが、「国民の命と健康を守ることが前提条件」という言葉は一体どうなってしまったのでしょうかね。
    追記:
    五輪「無観客が望ましい」 尾身氏ら、入場者厳しく制限を(KYODO 6/18(金))だそうですが、日本政府は「無観客」の三文字は当然パスですよね。
    追記2:
    新型コロナ変異株の名称、ギリシャ語のアルファベットを使用 WHO(CNN.co.jp 2021.06.01)によると、イギリス株がアルファ株で南アフリカ株がベータ株でインド株がデルタ株だそうですが、東京ではミュー株が発生するんでしょうかね。
    追記3:

    中国の台山原発1号機の核燃料の破損について

    中国、原発の燃料棒破損と発表 放射性物質の濃度が上昇(KYODO 6/16(水))によると、「問題が起きたのは台山原発1号機の原子炉内で、6万本余りの燃料棒のうち「5本前後」が破損した。」が「技術や安全面の基準は満たしていると強調した。」そうですが、中国政府は、このような過信がこれまで世界的に重大な核事故に繋がって来た事を理解していないとしか言いようがないのではないでしょうか。
    今後、核燃料がさらに破損する等して核燃料の破片が一次冷却系を循環して伝熱関係機器やポンプを破損させたり、核燃料が破損した部分の制御棒が挿入出来なくなる等して、過酷事故が起きたら一体どうしてくれるのでしょうか。
    私は、中国政府や中国の国民に対しても原発を止めるように訴えますが、兎も角、中国政府に対して、問題が起きている台山原発1号機を即座に停止させ、原子炉内を点検するとともに、破損した核燃料の交換を行う事を切に訴えます。

    アヤメと鳥を撮って来ました

    気分転換のために何時ものようにLUMIX FZ200をだけ持って、瓢湖に行ってアヤメと鳥を撮って来ました。
    アヤメは8分咲き程度で、本当に良いタイミングでしたので、どうか見てやってください。
    尚、4枚目の鳥の画像は確かAIズームで最高倍率にして35mm換算で1200mmで撮ったため、waifu2x-caffe (for Windows)でごまかしていますが、画質がイマイチなので、あまり目を凝らして見ないよう、くれぐれも注意してください(笑)
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
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    どうしてX線は危険なのか(2)

    エックス線照射のまま作業 日鉄工場社員、大量被ばくか―兵庫(JIJI.COM 2021年06月11日)によると、「エックス線で鉄板表面のめっきの厚みを測る装置を点検。作業終了後に体調不良を訴え、搬送された病院の検査で被ばくが判明した。」という悲惨な事故が起きたそうですが、どうしてX線は危険なのかで示した通り、一般的に考えられている以上にX線は危険だから、被曝のすぐ後に身体に影響が出たという事はないのでしょうか。
    また、今回の事故を無駄にしないためにも、事故の原因を徹底的に調べるだけでなく、X線の被曝量と身体への影響をきちんと調べて、X線の影響をよく確認してもらいたいと思うのは私だけでしょうか。
    追記:

    電気自動車の問題点について

    電気自動車が地球温暖化対策の救世主であり、ガソリン車が電気自動車に完全に置き換わるような事が世間で言われているようですが、ガソリン車を完全に電気自動車に置き換えるのは誤りであると思いますので、電気自動車の問題点を以下の通り説明をさせていただきたいと思います。
    (1) 電力網の送電ロスやモーターでのロスやバッテリーの充放電や自然放電等のロスもあるため、機械式のミッションがあるガソリン車から比べれば確かに効率が良いようだが、機械式のミッションが存在しないHV車と比べるとエネルギー効率は似たようなものになるはずである。*1
    (2) バッテリーの製造のためにリチウムやレアメタルの採掘や精錬等が必要なって大量のエネルギーが必要となり、自然破壊も発生するだけでなく、大量のバッテリーの廃棄や処分等で地球環境が悪化する可能性があると考えられる。*2
    (3) 個人的には、走行距離が多いユーザーはバッテリーは通常10年程度で交換しなければならないと考えられるため、バッテリーは新車から廃車までの間に一度は交換しなければならない場合がそれなりにあると考える。*3
    (4) バッテリーが重くて車体の強度も上げるために車重が重くなり、タイヤも大型化する必要があるため、走行エネルギーが余計に必要になる。
    (5) (4)の理由によって車重が重くなると、タイヤのゴムの消耗量が増え、タイヤの交換や道路の補修のためのコストやCO2の排出量も増える。
    (6) モータの高効率化のためにはレアアースが必要となるが、レアメタルの採掘や精錬等のために大量のエネルギーが必要となり、自然破壊も発生する。*4
    (7) 個人的には、ガソリン車より車内の電磁波が部分的に多くなると考えられるので、増加した電磁波の被曝量に応じて、健康被害が増加する可能性があると考える。*5
    (8) 災害発生時に、ガソリン自動車のように長時間車の冷暖房を利かせる事は出来ないので、災害に巻き込まれたらガソリン車以上に厳しい状態になる。
    (9) 電気自動車が普及が進むと電気が足りなくなって電気代が高騰し、電力供給が不安定化する恐れがある。
    (10) 電気自動車の普及が進むと電気が足りなくなり、原発を動かすしかなくなると思われるが、原発を動かして原発に強く依存した場合、原発事故が起きる可能性が高まるだけではなく、東日本大震災時のように多くの原発が停止したら、今度こそ電力不足で大混乱が起きる可能性がある。*6
    (11) 地球温暖化に伴って気温が上昇すると、バッテリーの冷却エネルギーが増え、バッテリーの寿命が低下するだけでなく、冷房エネルギーが余計必要になって元々短い走行可能距離がさらに短くなる。
    (12) 電気自動車は電気自動車の普及に伴って価格の高騰が続くと考えられるているレアメタルやレアアースや銅等をエンジン車以上に利用しているため、またバッテリーが高価なため、エンジン車よりも本体価格が高く、今後も材料価格の高騰によって価格が上昇して行くと考えられる。
    (13) 電気自動車はバッテリー火災が一度起きると、バッテリー内の可燃物が全て燃焼するまで消化が出来ないようである。
    尚、私はガソリン車の燃費規制を厳しくしたり排気量に制限をかけた方が良いと思いますが、地球温暖化対策のために、何よりも、原発と再処理工場を一刻も早く廃棄すべきですが、どうして原発は火力発電より地球に優しくないのかを見てください。
    また私は、無駄な自然破壊を止めるためににも、リニアモーターカーの建設を中止すべきであると考えますので、リニアモーターカーよ、やはりお前もかを見てください。
    *1 送電ロスも充電ロスも放電ロスは少なくて5%程度、モーターのロスは少なくて10%程度なので、0.95×0.95×0.95×0.9=約77%となり、仮に火力発電を利用するとして、火力発電の熱効率を60%とすると、最高でも熱エネルギーの約46%しかモーター軸出力エネルギーが利用出来ないため、優秀なガソリンエンンジンの軸出力エネルギー効率と似たような効率になると考えられますが、この場合のHV車とのエネルギーロスの比較イメージは下の図を見てください。
    *2 この問題はネットで出ていますので、調べてください。
    *3 最近のHV車のバッテリーの寿命は長くなっていますが、これは、電池の品質が向上した事と、HV車が出来るだけ発電した電気をバッテリーを介さず直接モーターに送るように制御しているためであると考えられます。
    *4 *2と同じです。
    *5 電磁波被曝の影響は未だよく分かっていませんが、個人的には、高度成長期以降、日本人のがんの発生率が増加し続けている事を考えると、無関係ではないと考えています。
    *6 日本の原発の稼働実績は、原発の発電コストは本当に安いのか(2)を、原発事故の再発防止は全く出来ていないと考えられる事は、とりあえず福島第一原発事故の経過の疑問点について福島第一原発の4号機の爆発についてを見てください。
    eloss10.jpg
    追記:
    (11)を追加しました。
    追記2:
    追記3:
    追記4:
    HV車とのエネルギーロスの比較イメージ図の電気自動車側に、大型バッテリー搭載による重量増のロス(「重量増ロス」)の項目追加しました。
    追記5:
    (12)を追加しました。
    追記6:
    円グラフにインバーターのロスと燃料輸送ロスを追加しました。
    追記7:
    (13)を追加しました。

    天の川を撮って来ました

    ガレージのパラドックスについて(4)ガレージのパラドックスについて満足が行く説明が出来たら、ちょうど天気も晴れてくれたので、LUMIX GX7とLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7を安いポータブル赤道義(New nano.tracker)につけて五泉市の奥のほうまで行って天の川を撮影して来ました。
    1枚目はいて座を中心にして撮影したもので、2枚目はわし座を中心にして撮影したもので、3枚目は白鳥座とこと座とわし座のα星を結んだ夏の大三角(Wikipedia)を撮影したものです。
    絞りはF2.0でISO800,SS60秒で長秒ノイズ除去を行い、RAWデータで書き出して現像ソフトでそれなりに絵を盛っています。
    大気の状態は松竹梅で言ったら竹ぐらいでした。
    1枚目は低高度の部分が光害の影響をそれなりに受けていて、センサーピッチが短いので全体的にノイジーですが、安いマイクロフォーサーズのカメラの割にはよく撮れていると本人は錯覚しているようですので、どうかよく見てやってください。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    追記:
    waifu2x-caffe (for Windows)でノイズ除去を行ったら、少しだけ艶が出ました(笑)
    gxP12602364.jpggxP12602274.jpggxP1260234.jpg

    ガレージのパラドックスについて(4)

    ガレージのパラドックスについて(3)では、ガレージのパラドックスを空間スケールで考えるために、車やガレージの固有長が空間スケールに従ってγ倍に伸びるというアブノーマルな設定で時空図を作って説明しましたが、車やガレージの固有長が変化しないノーマルな設定の時空図を作って見ました。
    ローレンツ収縮についてを理解しないとこの図の意味は決して理解出来ないのですが、下の図を見ると、
    (1) 車が加速した場合、ガレージから見ると固有長が変化しない車はローレンツ収縮するので、ガレージの入口と出口の扉を余裕のよっちゃんで同時に閉じる事が出来る。
    (2) 車が加速した場合、車の系の空間スケールがγ倍になり、車の系の空間スケールを基準にすると、固有長が変化しない車とガレージは同様にローレンツ収縮し、ガレージと車の長さと等しくなる。
    (3) ガレージが加速した場合、車から見ると固有長が変化しないガレージはローレンツ収縮するので、ガレージは車の長さよりも短くなる。
    (4) ガレージが加速した場合、ガレージの系の空間スケールがγ倍になり、ガレージの系の空間スケールを基準にすると、固有長が変化しないガレージと車は同様にローレンツ収縮し、車とガレージの長さと等しくなるので、ガレージの入り口と出口の扉を一瞬だけ閉じる事が出来る。
    という事が分かると思います。
    尚、下の図のガレージのt=0の同時刻線に交差している車の同時刻線がt'=-Lv/c^2となる理由は、点Aをt=0として点B0'に対して時間に関するローレンツ変換を行うと、t'=γ(0-(L/γ)v/c^2)=-Lv/c^2となるからです。
    結局、ガレージのパラドックスは、どちらが加速するかによって継続時間は変わるけれど、両方の立場から見てともにガレージの扉を同時に閉じる事が可能なので、全く矛盾はないという当たり前の結論となります。
    pgaraged21.jpg
    追記:
    ガレージと車のどちらが加速したかという事によって話が変わって来るのは誤りではないかと思われる方がいらっしゃるかもしれないですが、加速している系と加速していない系で話が変わるのは不思議ではないと思って割り切っていただくか、私のガレージのパラドックスに対する考え方の核心である2台のロケットのパラドックスについてを見て、こちらの考え方のどこが間違っているのか具体的に教えていただけると助かります。
    追記2:
    追記3:(2023/12/2)
    ガレージのパラドックスについて(5)の「追記2:」の内容を反映するために、説明文を訂正しました。

    奇麗な花を撮って来ました

    新津駅の駅前に奇麗な花が咲いていたので、思わず撮影して来ました。
    レンズとカメラはLUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6とGX7ですが、1600×1200画素に縮小して公開する分には、非の打ち所がない画質だと思います。
    尚、3枚目の奇麗な花はこれまで見た記憶が無くて名前も分からないのですが、これは、私が自分の足元を全く見ないで生きて来たせいではないでしょうか(笑)
    因みに、3枚目の画像はレンズの最短撮影距離の問題で少し離れて撮らざるを得なかったのですが、この様な時にマクロレンズが有れば便利だという事を実感しました(笑)
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    追記:
    ネットで調べたら、3枚目の黄色い花はビヨウヤナギ(Wikipedia)という花だと分かりましたので、お知らせします。
    追記2:
    やはり3枚だけだと寂しいので、二三日前にFZ200で撮った花の画像を追加しました。
    こちらの画像は色合いに問題はなかったのですが、FZ200の色合いがおかしくなるのは、かなり限られた色である事が分かったので少し安心しました。
    gxP12601722.jpggxP12601892.jpggxP12602062.jpg
    fzP1100778.jpg

    線路と花を撮って見ました

    精神崩壊を防ぐためにLUMIX FZ200で近所の線路と花を撮って見ました(笑)
    因みに、FZ200を購入してから約8年になりますが、今頃になってやっとホワイトバランスの設定を変えればLightroomで緑被り補正をしなくても良い事が分かりました。
    また、ホワイトバランスの設定(B+1,G-1)でFZ200独特の紫色のおかしさも少し改善しました。
    今回アップした画像は色合いの調整は一切行っていないのですが、色合いはだいたい合っているのではないでしょうか(笑)
    追記:
    と思ったのですが、1枚目と2枚目が僅かに赤いので、色温度を変更しました。
    やはり、古いデジカメを使うのは少し大変ですが、地球環境を考えて壊れるまで使うようにしたいと思います。
    ※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
    fzP11008054.jpgfzP11008143.jpgfzP1100843.jpgfzP1100853.jpg

    地球温暖化懐疑論者の皆さんへ(2)

    地球温暖化懐疑論者の皆さんの主張の洗い出しがほぼ出来たと思うので、ここで以下の通りまとめて見ましたので、どうか見てください。
    主張1:CO2の濃度と気温の月単位のデータの相関を調べると、CO2の濃度と気温の間に負の相関があるからCO2の濃度は地球温暖化の原因ではない。
    反論1:年平均で長期的に見れば、CO2の濃度と気温の間に正の相関があるため、CO2の濃度上昇が地球温暖化と関連しているのは間違いない。*1
    主張2:CO2とメタンの赤外線吸収域は水蒸気の赤外線吸収域と重なっていて、これらの領域の赤外線放射は既にCO2とメタンと水蒸気によって全て吸収されているため、CO2やメタンの濃度が増えてもこれ以上地球が温暖化する事はない。
    反論2:CO2やメタンの赤外線吸収領域の赤外線は、確かに宇宙に放出されないけれど、CO2やメタンの濃度が増えると、地表に近い部分の大気が温められるため、地球は温暖化する。*2
    主張3:地球ではCO2は吸収と放出が繰り返されているが、人類のCO2の放出量は地球全体のCO2の吸収量と放出量と比べると僅かなので、人類がCO2の放出を止めても意味がない。
    反論3:人類のCO2の放出量は地球全体のCO2の吸収量と放出量と比べると僅かだが、その分がCO2の濃度を上昇させているので、CO2と地球温暖化の関連を否定する根拠にはならない。
    主張4:地球温暖化の原因は太陽活動の増減であり、現在は相関関係が崩れているが、それは、太陽活動の影響が出てくるのに約15年遅れがあるからである。
    反論4:主張4の正しさを示すデータが見つからないので、誤っているとしか考えられない。*3
    主張5:南極の内陸部は寒冷化しているので、南極の氷が解けて海面が急上昇する事は心配ない。
    反論5:確かに南極の内陸部は寒冷化して氷床が厚みを増している場所も存在するが、氷床が重みを増した場所の下部は重力によって圧力が高まっているため、また、南極の海氷の厚みが薄くなっているため、南極の氷床が周辺部から崩壊する可能性が高まっていると見るべきである。*4
    主張6:森林破壊と地球温暖化は関係ない。
    反論6:二酸化炭素と地球温暖化の関係を認めないため、森林破壊による二酸化炭素濃度上昇は地球温暖化と関係ないと主張しているようだが、「反論2」で示した通り、二酸化炭素濃度の上昇は地球温暖化を促進する事になるし、石炭が植物の化石である事を考えると、森林が二酸化炭素を吸収するのは明らかである。
    主張7:地球温暖化によって二酸化炭素が増えて植物が活性化したり北極圏に森林が出来るので、地球温暖化は好ましい事である。
    反論7:地球温暖化によって世界的に森林火災が頻発して二酸化炭素を大量に放出して地球温暖化を加速しているし、永久凍土が溶けてメタンが噴出し、地球温暖化が加速しているのは明らかである。*5
    また、地球温暖化の予防のために原発や再処理を直ちに止めるべきである事は、どうして原発は火力発電より地球に優しくないのかを、リニアモーターカーが無駄な自然破壊にしかならないと考えられる事は、リニアモーターカーよ、やはりお前もかを見てください。
    *1 気象庁の二酸化炭素濃度の経年変化世界の年平均気温を見てください。
    *2 二酸化炭素の赤外線吸収についてを見てもらいたいのですが、二酸化炭素よりも水蒸気の方が地球温室効果が高い事に注意してください。
    *3 Q12太陽黒点数の変化が温暖化の原因?の図2を見ると、主張4の誤りがよく分かるのではないでしょうか。
    *4 海氷の厚みが薄くなっている事は、少し分かりにくいですが、国立極地研究所の南極・北極の長期観測データから見られる気候変動の実態のP23を見てください。
    追記:
    追記2:
    「反論2」の反論内容を全面的に訂正しましたが、詳しい話は、二酸化炭素の赤外線吸収についてを見てください。
    追記3:
    「主張6」と「反論6」と「主張7」と「反論7」を追加しましたが、北米の熱波、調べたら150倍も起こりやすくなっていました。気温上昇が続くと確率はさらに高まる恐れも(GIZMODO 7/19(月))を見てください。
    追記4:
    「反論6」に関連して、どうして森林は大切なのかを記しましたので見てください。

    2021/2/13の地震による福島第一原発の影響について(3)

    それにしても、福島第一原発の一号機の炉心はいったいどうなっているのでしょうかね。
    福島第一原発1号機原子炉の注水増 格納容器内の水位低下で(東京新聞 2021年5月7日)を見ても、原因不明の水位低下は、2021/2/13の地震以降、何度か同様の事態が発生しているようですが、原因が未だに分からないというのは非常に厳しい話ですね。
    尚、東京電力のプレスリリースを見ても、上記のの話は見当たらなかったのですが、私のPCか私の目のどちらかが悪いのでしょうかね。
    それにしても繰り返しになりますが、東京オリンピックの開催を強行するよりも、こちらと地球温暖化で海面が大幅上昇する前に「ヤシマ作戦」をの方を早く何とかしてもらいたいと思うのは私だけでしょうかね。

    加速器の陽子線による「核のゴミ」の分解について

    原発についてたまには明るい話題を記したいと思います。
    「核のゴミ」は、高エネルギーの陽子線で分解出来るのではないかとふと思いついて、ネットで調べて見たら、理化学研究所の「核のゴミ」問題解決に必要な加速器の概念を提案というものを見つけました。
    原発の稼働を一刻も早く停止し、自然エネルギーで大量の電力を発電出来るようになれば、自然エネルギーで「核のゴミ」が分解できる日が必ずや到来すると確信しました。
    私の様な世代の人間が原発を許して来たがために、困難な事を若い方に押し付けて大変申し訳ないですが、若い方は、是非ともこの日が来る事を信じて、私の様な人間とともに反原発運動や自然エネルギー発電の推進に邁進していただけると非常に助かります。
    尚、既に出来てしまった使用済み核燃料については、再処理せずに使用済み核燃料の崩壊熱を利用した発電についてで記した方法で有効利用出来ると思いますので、こちらも見てください。

    核燃料の再処理の危険性と問題性について(2)

    核燃料の再処理の危険性と問題性についてで記すのを漏らした内容を思い出したので、以下の通り追加させていただきます。
    (11) 再処理はウラン資源の枯渇対策とされているが、使用済みMOX燃料からも劣化ウランやプルトニウムを回収しようとすると、九州電力の見解12を見てもらえば分かる通り、再処理を行うまでかなりの期間冷却を行わなければならず、放射線量や発熱量の関係で、再処理時の作業被曝量やコストが非常に多くなると考えられるので、ウラン資源が枯渇すれば実質的に原発の稼働は不可能となると考えられる。*1
    (12) 日本では再処理によって発生する高レベル放射性廃液のガラス固化の技術が何時まで経っても成功しないため、高レベル放射性廃液が溜まり続け、高レベル放射性廃液を冷却するための電力が増えていると考えられる。*2 *3 *4
    *1 九州電力のこちらを見ると、現時点では使用済みMOX燃料から劣化ウランを分離して再利用する技術は実験レベルでしか確立されていないようです。
    *2 日本で高レベル放射性廃液のガラス固化が成功しないため、結局イギリスやフランスに使用済み核燃料の再処理を依頼しているのですが、イギリスやフランスに再処理を依頼すると、MOX燃料と一緒に冷却が必要な高レベル放射性廃液を固化したガラス固化体も返って来る事に注意してください。
    *3 東海再処理施設 耐震強化へ地盤工事開始 高レベル廃液貯蔵建屋周辺 (東京新聞 2020年9月30日)によると、東海再処理施設では、「HAWには約三百六十立方メートルの廃液が残されたまま。」だそうですが、高レベル放射性廃液の危険性は、核燃料の再処理の危険性と問題性についての(4)を見てください。
    *4 ガラス固化体(電気事業連合会)によると、「ガラス固化体は、最初、強い放射線を発し、製造直後の表面温度は200℃を超えます。冷却のため、専用の貯蔵施設で30〜50年間冷却しながら貯蔵され、その後、搬出して300メートル以深の深い地層中に処分されます。」との事です。
    追記:
    追記2:

    地球温暖化懐疑論者の皆さんへ

    地球温暖化会議論者の皆さんの中で、二酸化炭素と世界の平均気温の相関や、南極の海氷の体積の減少を理解出来ない方がいらっしゃるようですが、二酸化炭素と世界の平均気温の相関については、気象庁の二酸化炭素濃度の経年変化世界の年平均気温を見れば一目瞭然です。*1
    南極の海氷の体積の減少については、少し分かりにくいですが、国立極地研究所の南極・北極の長期観測データから見られる気候変動の実態のP23目を見ると、多年氷が急激に減少している事によって分かるのではないでしょうか。
    このレポートのP19をみると、「両極合わせると減少」と記されているので、北極と南極の海氷の面積は、合計すれば減少しているので、地球のアルベド(Wikipedia)の低下による地球温暖化の加速が始まっているのは間違いないのではないでしょうか。
    また、このレポートによると、南極の一定の部分は気温が低下し、氷床の厚みが増している事が分かりますが、これは、南極の中央部の氷床の重みが重くなっているという事ですから、南極で地震が起きる等した場合は、氷床の大崩壊が起きやすくなっているという事を意味しているのではないでしょうか。
    それと、二酸化炭素の濃度がこれ以上高くなったら息苦しくなってしまうと思うのですが、株式会社サン・イのCOとCO2濃度の人体への危険度に関してを見ると、2000PPMから「頭痛、眠気、倦怠感、注意力散漫、心拍数の増加、吐き気の発生」が始まるという事なので、現在、換気の悪い建物ではすぐに1000PPM程度になるため、これ以上地球のCO2の濃度が急激に上昇すると、取り返しがつかない事になると思うのは私だけでしょうか。
    という事で、地球温暖化の予防のために原発や再処理を直ちに止めるべきである事は、どうして原発は火力発電より地球に優しくないのかを、リニアモーターカーは無駄に自然破壊を行う事にしかならないと考えられる事は、リニアモーターカーよ、やはりお前もかを見てください。
    *1 メタンも地球を温暖化させる事は、メタンによる地球温暖化についてを見てください。

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