「オスプレイ全機を地上待機」だそうです

世間様に当り障りがある記事のネタを探していたところ、オスプレイ全機を地上待機 米空軍、相次ぐ事故で(JIJI.COM 2022年08月18日)という記事を見つけたのですが、今年の3月にノルウェーで起きたオスプレイの墜落死亡事故の原因に関する、ノルウェーでの4人死亡の米海兵隊オスプレイ墜落、パイロットの操縦ミスが原因(Yahoo!JAPANニュース 8/17(水))という記事も見つけました。
この記事によると、今年の3月にノルウェーで起きたオスプレイの墜落死亡事故の原因は、「同機はこの峡谷を飛行中にまずバンク角68度で左に旋回。この急旋回によって失速し、高度の低下を招いた。」とされていますが、実は「バンク角68度」になってしまったのは、オスプレイの機体の問題という事はあり得ないのですよね。

オスプレイが「未亡人製造機」と言われる理由について

オスプレイ墜落で5人死亡 米カリフォルニア南部 訓練中の米海兵隊(朝日新聞 2022年6月10日)という事だそうですが、オスプレイが「未亡人製造機」と言われる理由について、私の考えを簡単に記しておきたいと思います。
オスプレイが「未亡人製造機」と言われる理由は、簡単に言えばこれまで多数の墜落事故を起こし、多数の死亡者を出して来たからだと思いますが、この理由は、
(1) 飛行機モード以外で飛行中に片方または両方のエンジンが停止した場合、ヘリコプターの回転翼ほど揚力が確保できないため、一定以上の高度を飛行していた場合は墜落してしまうのではないか。
(2) 飛行機モード以外で飛行中に回転翼のトラブルが起きた場合、バランスを失って直ちに墜落する可能性があるのではないか。
(3) エンジンが回転翼ごとについているため、二つのエンジンの出力を均一化するために二つのエンジンの回転軸がシャフトで連結されているが、飛行機モード以外で飛行中にその部分でトラブルが起きた場合、バランスを失って墜落する可能性があるのではないか。
(4) (1)~(3)等の理由によって墜落しやすいにもかかわらず、脱出装置が付いていないからではないか。
といった所ではないでしょうか。
尚、米軍のヘリコプターには回転翼や回転翼の回転系のクラックの検出のためにストロンチウムが使われていたり、劣化ウランやトリチウムも使われているという話がありますので、ネットで調べてもらいたいのですが、米軍機が墜落したら墜落現場から直ちに出来るだけ離れるよう、まじで心がけたほうが良いのではないでしょうか。
Yahoo!知恵袋[q14263143909]で質問して見ました。
追記:
オスプレイの構造を誤解していたり、表現に誤りが有りましたので、(1)~(3)の内容を大幅に訂正しました。
追記2:
オスプレイに使われている劣化ウランについて、なんでも研究室の1985年のジャンボ機事故と放射性物質という情報を見つけましたので、どうか見てください。
追記3:

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