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    『葬送のフリーレン』って深いですよね?

    9月29日に、金曜ロードショーで「葬送のフリーレン」 初回2時間スペシャル ~旅立ちの章〜を予告して、どうせつまらないただの魔法少女アニメだと思うけれども、暇だから最後まで見てやったのですが、それ以降、こちらのアニメに心を持っていかれ、毎週病みつきになって見ています。
    この作品は、フリーレンという1000年も生きている主人公の妖精が長生きをしているが故にものすごく賢くて、愚かな人間や魔族を冷ややかに見ながら魔族を打倒し、新しい魔法や世界の真実を求めて旅をしているというストーリーだと思うのですが、毎回、人間にとって大事な真実を伝えているような気がしています。
    また、宮崎アニメと同じで、大自然に対する深い敬意の念も込められていると思いますので、こちらのアニメのストーリーを作った人は、多分、ただのアニメ作家の域を超えた人だと思っています。
    こちらのアニメをまだ見ていない方は、今から見ても遅くはないと思いますので、見ていただく事をお勧めします。

    YAMAHA NS10MMの音質アップについて(5)

    Yahoo!知恵袋の汚染水祭りがしつこくて、処理水祭りに集中していたのでブログの記事を更新出来なかったのですが、皆さんに忘れ去られてしまうと悲しいので、YAMAHA NS10MMの音質アップについて(4)の「追記:」で記していた、FOSTEX FE103NVのコーン紙をタミヤのプラカラーで塗った後の画像をアップさせていただきました。
    音については、やはりプラカラーを塗った後は音の繊細さが低下して、見た目も音質も普通のスピーカーになってしまった感がありますが、低音がしっかりし、クロスオーバーネットワークがしょぼくてツイーターとウーハー(?)の両方で高音がなる事によって音が滲む現象が改善されたようなので、これで良いのではないでしょうか?
    それと最近、夕方に虫の鳴き声を良く聞いて耳を鍛えたら、もともと宜しくなった右耳で高音がいままでより少し聞こえるようになった気がして、Youtubeの正弦波の音源のサンプルをイヤホンで聞いて確認したところ、まだ少し右側の高音の聞こえ方が悪いですが、こちらの情報と比較すると、年齢なりの聞こえ方がしているようなので安心しました。*1
    また、今頃気が付いても遅かったのですが、年を取ると高音は聞こえなくなるので、フルレンジスピーカーで十分だったと思えて来ました(笑)
    *1 Youtubeの正弦波の音源のサンプルを聞く場合に、聞こえないからと言って音量を上げると耳やスピーカーやイヤホンにダメージを与えるかもしれないので、音量を上げ過ぎないように注意してください。
    追記:
    10cmのフルレンジスピーカーは、新品でも今回購入した中古のFOSTEX FE103NV価格の半額の5千円程度で購入出来るようなので大変後悔していますが、こちらの方が音が断然良いのだと自分自身を騙し、間違って高い買い物をした事は忘れる事にしたいと思います(笑)
    gxP1340595.jpg

    YAMAHA NS10MMの音質アップについて(4)

    YAMAHA NS10MMの音質アップについて(3)の続きですが、ウーハーのコーンを白に戻したくなり、口径10cmのFOSTEX FE103NVをハ○ド・〇フで購入し、NS10MMの口径9cmのウーハーを外してなんとか突っ込む事が出来ました。
    FE103NVは1cm大きいだけなので、それほど苦も無く突っ込めると思っていたのですが、エンクロージャーのウーハー用の穴を指が痛くなるほどカッターで削って拡大し、本当にギリギリで突っ込む事が出来ましたので、下の画像を見てやってください。
    音質については、ノーマルのウーハーでは、低音はただ音が鳴っているという感じでしたが、FE103NVを突っ込んだ後は、スピーカーの口径が1cm大きくなり、マグネットもしっかりしているせいか、低音がかなりしっかり出るようになりました。
    また、中音域が繊細になってボーカルが前に出てくるような感じになりましたが、ノーマルのウーハーに塗料を塗る前のようなうるさい感じではなく、自然に前に出て来るようになった感じです。
    FE103NVのインピーダンスは8ΩでNS10MMは6Ωなので、音量が低下するのではないかと危惧したのですが、FE103NVの能率が高いようなので、少し音量が逆に上がって電気代が少し節約出来るようになったと思います(笑)
    それと、メーカーの資料によると、2kHz付近に周波数の谷が出来るようなので、Equalizer APOを試して見ましたで紹介したEqualizer APO(Ver1.3)で2kHzを持ち上げて見ました。
    尚、NS10MMはクロスオーバーネットワークの回路がシンプルで、クロスオーバー周波数のスロープがなだらかなので、フルレンジスピーカーを使う事によってクロスオーバー周波数に近い周波数の音がツイーターとウーハー(?)の両方から聞こえて音が滲んで聞こえるような感覚が一層顕著になったような気がしますが、見た目と低中音域の音質が大幅によくなったので、許してやる事にしましょう(笑)
    追記:
    左のスピーカーのウーハー(?)の右上のネジの位置がずれたのが気に入らなかったので、ネジを抜いてネジの穴をウーハー(?)の中心方向に拡大したら、ネジ穴がダメになってしまったのですが、つまようじを中心方向と反対方向に2本突っ込んだら、何とかごまかす事が出来て、ネジ穴の位置もちょうどよくなりました(笑)
    ネジの穴をキリであける前にネジの穴をよく確認しておくべきでした。
    追記2:(2023/8/28)
    FOSTEX FE103NVのコーン紙があまりにも軟弱なので、タミヤのプラカラーを控えめに塗ったらコーン紙の剛性がそれなりにアップしました。
    プラカラーは控えめに塗ったので低音が豊富になったという感じはしないですが、コーン紙の剛性が向上して、低音がしっかりしたような気がします。
    やはり、コーン紙が重くなって音の繊細さは少し失われたような気がしますが、気のせいという事にしたいと思います(笑)
    それと、Youtubeの音源で確認したところ、コーン紙を塗る前は確かに2kHz付近に周波数の谷がある事を感じたのですが、コーン紙を塗った後は改善したようなので、少し幸せになれました(笑)
    追記:
    YAMAHA NS10MMの音質アップについて(5)も見てください。
    gxP1340483.jpg

    大気の熱を利用した究極の節約術を発見しますた!?

    私は貧乏なので、風呂の水は2回=2日使用するのですが、昨日、一昨日入れていた風呂の水を温めようとしてガス湯沸かし器のスイッチを入れようとした時に、もしやしてと思って風呂の水に手を突っ込んで見たところ、猛暑のせいでいい湯加減になっていました!!
    そして、昨日はガスを使わずにいい湯に入った後にふろに水を抜き、今日もガスを使わなくても良いようにすかさず風呂に水を張りましたが、本日の夕方になっても風呂の温度は体温程度までしか上がらなかったため、結局少しだけ追い炊きをしました。
    本日は風呂のお湯は張ったままにしていますので、明日は昨日と同様に追い炊きはいらなくなるはずだと思いますが、この方法でしばらくの間はガスの使用量を大幅に節約出来そうです(笑)
    尚、ガス給湯器や電気給湯器を改良し、風呂の水を抜いた直後に風呂の水を張る事が出来るようにしてもらいたいと考えるのは私だけでしょうかね(笑)
    追記:
    最近、蛇口をひねると体温を超えた生ぬるいお湯が出て来るようになったので、ガス給湯器や電気給湯器を改良する必要性を感じなくなりました(笑)

    エアコンの温度調整不良を直す事が出来ました?(2)

    エアコンの温度調整不良を直す事が出来ました?で、エアコンのカバーに隙間を開けてエアコンの温度調整不良を改善出来たと言ったのですが、その後、殺人的な西日によってリモコンを32℃に設定しても28℃まで室温が下がってしまうようになってしまったので、これではまずいと思ってよく調べて見たところ、カーテンが殺人的な西日によって温められ、その熱気が上昇してエアコンをもろに温めていた事が分かりました。
    そこで、ホームセンターに行って適当な板を買い、エアコンとカーテンの間に板を入れてカーテンで発生した熱気がエアコンに直接当たらないようにしたところ、こんどこそ問題は解消したようです。
    この事が分かるまでは、家の壁が熱くなってしまう事が問題ではないかと思い、どうすれば良いのか分からなくて焦っていたのですが、数百円で購入した板で問題が解決したので命拾いしました。
    それにしても、今まではこのような事がなかったのに、今年になってこのような事になってしまったのは、それだけ今年の夏は気温が高いという事ですが、地球温暖化懐疑論者は、いつになったら地球温暖化の深刻さを認めてもうすぐ地球が寒冷化するというような嘘の吹聴を止めるのでしょうかね?

    エアコンの温度調整不良を直す事が出来ました?

    (再)地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?(2)ウクライナを応援している人はクラスター爆弾もOKすか?というような記事で大言壮語を並べても、皆さんは全く振り向いてくれないようなので、身近な成功体験(?)を記してお茶を濁して見たいと思います(笑)
    私の家のエアコンはリモコンで冷房を32℃まで設定出来る事になっているのですが、去年までは30℃よりも温度を上げる事が出来なかったので、実際の温度の設定範囲は30℃までだと思い込んで、去年まで概ね冷房を30℃で使用していました。
    ところが、今年になって29℃以上に上げる事が出来なくなり、昨年より気温が高くなってこのような事になってしまったのではないかと遅まきながら直観(Wikipedia)しました。*1
    そして、エアコンを設置している壁が西側なので、西日が当たってセンサーの部分が温まってしまって温度設定が正常に出来ないのではないかと考え、もしかしたらエアコンを設置している壁の裏側に保温材がきちんと入っていなくて壁の温度がかなり上昇してしまっているのではないかと考えて屋根裏に上って確かめたのですが、保温材はしっかり入っている事を確認しました。
    そこで、インターネットで一生懸命検索して見ましたが、該当する情報を見つける事が出来ませんでした。
    これは困ったと思い、仕方なく無い知恵を絞ったところ、エアコンのカバーと壁に隙間を設ければ、エアコンの内部に室内の空気が入り込んで温度センサーで室温が正常に計測出来るようになるのではないかと思い、エアコンのカバーと壁の間に以前ホームセンターで購入していて使い道が無くなったプラスチック製の楔を挟んでエアコンのカバーと壁にわずかな隙間を設ける事により、完全とはいえないですが、なんとか30℃以上の温度に設定出来るようになりました。
    因みに、体が大丈夫ならエアコン無しで頑張るのですが、31℃以上になるとさすがにPCのHDDが40℃以上になってしまうので、31℃以上になってPCを使う場合はエアコンを使用するようにしています(笑)
    *1 世の中には、長年の間街頭闘争を行い、常日頃左翼的な言辞を弄して来たとしても、ロシアのウクライナ侵攻を目の当たりにして何故か直観が狂い、帝国主義者にやすやすとからめとられている人がそれなりにいらっしゃると思うのですが、自らの直観と自らが信じている理念や原則と必ず照らし合わすという事を行わないから誤りに気が付かないのではないでしょうね。
    追記:
    今日は超暑かったせいもありますが、31.5℃に設定してやっと室温を30.5℃に出来ました。
    これではまずいと思ってさらに確かめたところ、エアコンの真下のカーテンと窓の隙間にたまった熱がエアコンを直撃している事が分かったので、反射率が高いカーテンにするか、カーテンを二重にしたほうがよさそうですね。
    追記2:

    ダイハツのアイドリングストップ車の乗りこなし法

    またまたブログのネタが切れたので、私のダイハツのアイドリングストップ車の乗りこなし法について記したいと思います。
    割と最近、ダイハツのアイドリングストップ車に変えで、アイドリングストップ機構にはいろいろと問題があって乗りこなすのに苦労したのですが、以下の方法で対処して見ました。
    問題1:アイドリングストップをOFFにするボタンがハンドルから遠い場所にあり、走行中にアイドリングストップをOFFにしにくい。
    対処1:アイドリングストップをOFFにするボタンにゴムのボタンを張り付け、ボタンを見なくてもボタンの感触でアイドリングストップをOFFにするボタンが分かるようにした。
    問題2:ブレーキの掛け方が悪くて(?)、車を停止してもアイドリングストップの緑色のLEDが点滅してエンジンが止まらない。
    対処2:フットブレーキを緩めて直ぐに再度フットブレーキを踏むとエンジンが停止する事が分かった。
    問題3:踏切の手前等で一時停止すると必ず無駄にエンジンが停止が停止する。
    対処3:状況に応じてNレンジかSレンジに入れて停止するようにした。
    ※停止直前にSレンジに入れるとクラッチが切れるのが遅れてギクシャクする場合があるようなので、停止直前にSレンジに入れるのは止めた方が良いと思います。
    問題4:信号待ち等で長時間停止していると足が疲れてブレーキが緩み、エンジンがかかってしまう。
    対処4:長時間の停止が予想される場合は、両足でブレーキを踏むようにした(笑)
    問題5:車を駐車するために停止しる時にエンジンが停止するが、シフトレーバーをパーキングに入れるとエンジンが無駄にかかってしまう。
    対処5:車を駐車する前にアイドリングストップをOFFにするか、停止直前にNレンジに入れて停止するようにした。
    因みに、アイドリングストップは不要ではないかという意見が多いようですが、アイドリングストップをうまく使えば、いくばくかのガソリン代を節約できるはずだし、無駄なアイドリングをなくしてエンジンを長持ちさせる事が出来ると思いますので、アイドリングストップ機構がついている車をすでに買ってしまった人は、アイドリングストップ機構をうまく使ったほうが賢い可能性があるのではないでしょうか。
    尚、ダイハツのアイドリングストップ機構はどう考えても出来が良いとは思えないので、是非ともアイドリングストップ機構の制御プログラムを改善していただきたいものです(请)
    追記:
    対処3の内容に「状況に応じてSレンジに入れて停止」を追加しました。
    追記2:(2023/7/10)
    対処3の「状況に応じてSレンジに入れて停止」は、停止直前でSレンジに切り替えるととクラッチが切れなくてギクシャクする事がある事が分かったので、また「パーキングブレーキで車を完全に停止」というのはパーキングブレーキに負担がかかりそうなので、「Nレンジに入れて停止」に訂正しました。
    追記3:(2023/7/26)
    対処3に注意書きを添えて「状況に応じてSレンジに入れて停止」を復活させ、対処5の内容にNレンジに入れて停止」を追加しましたが、対処5はアイドリングストップをOFFにするのが良いのかNレンジに入れるのが良いのかまだよく分かりません。

    私の車のオイル交換法について

    浅学のためブログのネタが無いので、私が長年続けて来た車のオイル交換法をここで記しておきたいと思います。
    尚、これから説明する方法は、走行距離が年間1万キロ以下の場合の話ですので、この点についてお気を付けください。
    私が行って来たオイル交換は、地球環境を考えて高価な100%化学合成オイルを使用し、1年に一度だけオイルを交換するというもので、私は年間5千キロ程度しか走っていなかったので、オイルフィルターは2年に一回交換して来ましたが、年間5千キロ以上走行する人は、オイル交換時に毎回オイルフィルターを交換する必要しなければならないという事になると思います。
    それと、私の車はオイルフィルターを交換するとオイルは3L以上必要なので、オイルフィルターを交換する場合は1000円程度のオイル添加剤を注入してカバーして来ました。
    安いオイル添加剤のベースオイルは鉱物油なのであまりよろしくないのですが、私の場合はこの方法で一応エンジンは好調を維持しています。
    私はオイルの粘度はメーカー指定の0W-20ではなくて、あえて少し高価で燃費が低下するといわれている10W-30や5W-30を使用して来たのですが、これは、真夏にエンジンに負荷をかけた場合を心配しているためです。*1
    オイルの粘度や性能は走行に応じて低下するので、真夏の直前に交換し、エンジンをいたわって走行するなら、0W-20でも全然大丈夫なのかもしれないですね。
    それと、オイルの話ではないですが、大昔に自分の車のエンジンのヘッドを外してピストンリングを交換した時に、あまりにも燃焼室内や排気ポートや排気バルブ等にカーボンが溜まっていた事がトラウマになり、ガソリン洗浄剤を5千キロに一度程度ガソリンに入れているのですが、ガソリン洗浄剤を入れた後、しばらくするとマフラーから黒い水が出てくるので、それなりに効果はあるのではないでしょうか。*2
    因みに、最近の車は出来が良すぎて、後付けのパーツを使って燃費を向上する事はほとんど不可能になってしまったのですが、運転法やタイヤの空気圧の管理以外でこれ以上燃費を向上しようとすれば、私自身がダイエットして体重を減らすしかなさそうですね(笑)
    *1 長時間停車時の油膜保持の事を考えると、やはり10W-30や5W-30がエンジン保護のためには良いのかもしれないですね。

    その手にはノラヌコさんがその手に乗りました(泣)

    私は世間様に当り障りがある事ばかり言っていたから、世間様から虐げられてノラヌコのように用心深い人間になってしまい、回復ドライブを正副作成してPCを運用しているのですが、天才ビル・ゲイツの「その手」に乗せられて、千円以上もするUSB3.0の32GbyteのUSBメモリを二つも無駄に買わせられてしまいました。
    どういう事かというと、下の画像の通り、回復ドライブの作成に16GByte以上のUSBメモリが必要と言っておきながら、実際に書きこまれた量は8Gbyte以下だったのです(泣)
    ただし、このまま32GbyteのUSBメモリを無駄に回復ドライブにしてもしゃくに障るので、16GbyteのUSBメモリで回復ドライブのバージョンアップを行い、USB3.0の32GbyteのUSBメモリをReadyBoostの効果についてで紹介したReadyBoost用に使用し、ReadyBoost用に利用していた容量が低下したUSB3.0の16GbyteメモリをHDDのPCでRedmineの起動を高速化する方法で紹介した方法で使用してRedmineの起動が早くなったので、1本は余ってしまいましたが、これで良しとする事にしました(笑)
    16GOverUsbMessage.jpgRealUsbDataSize.jpg

    HDDのPCでRedmineの起動を高速化する方法

    私は貧乏なのでWindowsPCはHDDなのですが、Redmineをバージョンアップしたせいかどうか分からないのですが、PCを起動した後の最初のRedmineの起動がこれまでは1分程度だったはずなのに約1分20秒もかかってしまうようになったので、C:\Ruby26-x64をUSBメモリーにコピーし、環境変数のpath内のRubyのパスをCドライブからUSBドライブのパスにしたら、約50秒程度で起動するようになりました。
    そして、さらにC:\Redmineを別のUSBメモリにコピーし、添付ファイルの安全性を考えてconfigure/configration.ymlを
    default:
      attachments_storage_path: C:/redmine/files
    として添付ファイルはCドライブに格納するようにしました。
    これらの対処によりRedmineが40秒程度で起動するようになり、ブラウザーで最初にRedmineにアクセスする際のレスポンスもだいぶ向上しました。
    Windowsのアプリケーションはインストール先をCドライブ以外に出来ないものが多いですが、オープンソースは自由度が高いから本当に助かりますよね。
    これで、使い道がなかったUSB2.0のUSBメモリーを有効に使う事が出来ましたが、やっぱオープンソースのほうが絶対に地球に優しいですよね(笑)
    尚、ReadyBoostはUSBメモリーの容量が減少していつの間にか機能が停止するので、2~3か月に1度程度はReayBoost用のUSBメモリーをフォーマットしなおしていますが、それ以外は順調に動作していますのでReadyBoostの効果についてを未だ見ていない方はどうか見てください。
    また、初心者にはお勧めしませんが、Redmineのインストール法はRedmineをWindows10PCにインストールする方法を見てください。
    追記:
    たまにPC立ち上げ直後のRedmineの起動が1分20秒程度かかる事もありますが、30秒で起動する事もあるので、これで良しとしました。

    RedmineをWindowsPCにインストールする方法

    主にブログやYahoo!!知恵袋の情報管理用の4.0.6のRedmineを4.2.8にバージョンアップしてすんなり動いたので、老爺心を発揮して最も簡単にRedmineをWindowsPCにインストール法を記しておきたいと思います。
    実際にインストールする場合は、完全自己責任でお願いしますが、RedmineをPCにインストールすると、セキュリティ上の危険性が高まる可能性がありますので、初心者がRedmineをPCにインストールする事はお勧め出来ません。
    1.PostgreSQLのインストール
    RedmineをWindowsに使う場合、MySQLにしている人もいるかもしれないですが、私はPostgreSQLの方が良いと思いますので、
    https://www.enterprisedb.com/downloads/postgres-postgresql-downloads
    からダウンロードしてPostgreSQLをインストールし、例えばpgAdminでredmineというdbをデフォルト設定で作ります。
    ※PostgreSQL12.xとpgAdmin4の組み合わせではこれで大丈夫でした。
    2.Rubyのインストール
    https://rubyinstaller.org/downloads/
    からRubyのインストーラーをダウンロードしてインストールするだけですが、バージョンは
    https://redmine.jp/tech_note/supported-rubies/
    で確認してください。
    ※本手順通りに行う場合は、Rubyのインストール時にMSYS2をインストールしないようにしてください。
    3.MSYS2とmingw-w64-x86_64-toolchainのインストール
    https://www.msys2.org/
    でMSYS2のインストーラーをダウンロードしてインストールしてMSYS2のコンソール画面で
    pacman -S mingw-w64-x86_64-toolchain
    を実行して改行してyと改行を入力するとmingw-w64-x86_64-toolchainが全てインストールされます。
    ※Redmineのインストールが終わればMSYS2とmingw-w64-x86_64-toolchainはアンインストールしても問題ありません。
    4.Redmineのインストール
    https://www.redmine.org/projects/redmine/wiki/Download
    でインストールしたいredmineのzipファイルをダウンロードしてPC上の好きな場所に展開しますが、バージョンアップする場合は現在のRedmineがある場所と別の場所を指定したほうが無難だと思います。
    redmineのzipファイルをC:\に展開し、フォルダー名をC:\Redmineに変更した場合は、
    C:\Redmine\config\database.ymlを
    production:
      adapter: postgresql
      database: redmine
      host: localhost
      username: postgres
      password: "{postgresユーザのパスワード}"
    とし、コマンドプロンプトで、
    cd C:\Redmine
    gem install bundler
    bundle install --without development test rmagick
    bundle exec rake generate_secret_token
    bundle exec rake db:migrate RAILS_ENV=production
    bundle exec rake redmine:load_default_data RAILS_ENV=production REDMINE_LANG=ja
    を実行してRedmineのインストールが完了します。
    5.スタートアップスクリプトの作成
    私は、
    del C:\Redmine\tmp\pids\server.pid
    bundle exec rails server webrick -e production
    pause
    というスクリプトを作成してRedmineを起動していますが、最初にdel C:\redmine\tmp\pids\server.pidを入れているのは、Redmineを終了しないでPCをシャットダウンや再起動した場合に起動エラーになる事を防ぐためです。
    最後にpauseを入れているのは、bundleがエラーになった場合でもコマンドプロンプトが閉じないようにし、bundleのエラーメッセージを確認する事が出来るようにするためです。
    Redmineを停止する場合は、こちらのスクリプトを実行したコマンドプロンプトを閉じるかCTL+Cでスクリプトを強制的に停止させるだけです。
    6.Redmineのアクセス
    http://localhost:3000でブラウザーからアクセスし、画面の右上の「ログイン」リンクをクリックしてログイン名:adminとパスワード:adminを入力するとパスワード変更画面が出てくるはずです。
    7.その他
    Redmineのインストールやバージョンアップについての詳しい話は、
    を見てください。
    8.注意事項
    個人で使用する場合は、WindowsファイアーウォールでRubyやPostgresqlが外部と通信出来ない事を確認し、もし通信が出来るようになっていたら通信を遮断するようにしてください。
    安易にインターネット越しで使えるようにするのは大変危険ですので、しっかりした知識を身に着けていなければ、私のようにPCの中だけで使用していたほうが比較的安全です。

    マウスのチャタリングが簡単に直りました!!

    私が愛用しているロジクールのG300sの左ボタンが購入して約3年でチャタリングを起こしてどうにもならなくなり、久々に半田ごてを使ってストックしていた約3年前にケーブルの内部で断線して使えなくなったG300のマウスの基盤から使用頻度が少ない右ボタンのスイッチを外し、G300Srに左ボタンに付け替えようと思ったのですが、付け替える直前にもしやしてと思ってKUREのCRC6-66を左ボタンのスイッチのボタンの部分に軽く吹き付けたら、チャタリングがあっさり直ってしまいました(喜)
    下の画像はチャタリングが治った後に撮影した画像ですが、これで多分4千円前後の支出を抑えられたのではないでしょうか(喜)
    因みに、マウスのケーブルの付け根部分がやぼったくなっているのは、G300の二の舞にならないようにケーブル内部の断線を予防するためにケーブルの付け根部分を布テープで巻いて接着剤を塗布したためです。
    追記:
    チャタリングが直った後、突然右ボタンが押されたままの状態になってしまい、今度こそダメになったと思ったのですが、念のため分解して右ボタンの裏側の基盤部分をよく見たら、ごみがたまって基盤の配線部分が黒ずんでいたので、綿棒で黒ずんでいた部分を清掃したら見事に右ボタンが押されたままの状態が直りました。
    チャタリングを直した時に基盤の裏側も点検しておけば良かったと後悔しましたが、結果オーライとさせていただきます(喜)
    g8P1130566.jpg

    PCのCPUのグリスを塗り直しました!!

    今使っているPCはCore i3-8100,8Gbyteメモリー,1TbyteHDDのBTOのPCで購入してから約4年経ち、CPUのグリスが気になってCPUクーラーを外したら、シリコングリスが私の心よりも干からびてしまっていたので、低スペックのCPUだから何でも良いと思ってモリブデン入りグリスを塗ったら、アイドル時はあまり変わらなかったのですが、負荷をかけた時に逆に温度が5℃程度上昇してしまって焦りました(笑) *1
    そこで、やはりきちんとしたものではないとだめだと思って市内のPCショップにいってこちらのグリスをたしか700円で購入してCPUのグリスを塗り直し、ついでにPCの内部やCPUファンのほこりを念入りに取り除きました。*2
    きちんと測定した訳ではないですが、室温が25℃程度の時に負荷をかけたらCPUの温度は65℃しか上がらなかったので、グリスを塗り直して約5℃は温度が低下したようです。
    下の図は、室温が約25℃でアイドル時のCPUの温度とCPUのファンの回転数が分かる画像ですが、CPUの温度を下げる事によってCPUファンの回転数を抑えられるので、PCの消費電力をほんの僅かだけ少なく出来たのではないでしょうか。
    因みに、几帳面な人や暇のある人は、PCを壊さないように注意して1年に一度は内部清掃してCPUグリスを塗り直したほうが良いかもしれないですね(笑)
    *1 プルサーマル運転の危険性と問題性についてで「(3) MOX燃料はウラン燃料より融点が低くて熱伝導率が低いため、メルトダウンしやすい。」とどや顔で記していましたが、モリブデン入りグリスを使って熱伝導率の影響を身をもって知りました。
    *2 購入したグリスは量が多いので、10回程度は塗り直しが出来そうです。
    cputemper.jpg

    クリップボードを扱うスクリプトを公開します(2)

    クリップボードを扱うスクリプトを公開しますで公開したRubyの二つのスクリプトを利用して、クリップボードをエディターで編集出来るようにするVBScriptスクリプトも公開させていただきます。
    Rubyのスクリプトは、C:\Scriptsというフォルダーを作成してそこに格納する事とします。
    最後にsystemsettings.exeを強制的に停止しているのは、systemsettings.exeがいつの間にか起動するようになっていて、このプログラムが起動しているとデスクトップショートカットキーでスクリプトを起動するようにした場合にいらつくからです(笑)
    尚、このスクリプトを使って後悔するような事が起きても私は何の責任も持てませんので、利用は完全自己責任でお願いしますが、動作がおかしい場合はコメントで連絡していただければ、出来るだけ誠意を持って対応したいと思います。

    rem クリップボードを読み込んでファイルに書き込んで編集した後にクリップボードに書き込む(EditClip.vbs)
    Set Ws=CreateObject("WScript.Shell")
    Set Fs=CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
    Title=Fs.GetBaseName(WScript.ScriptName)
    Call Main
    Sub Main
        tmpfile=Fs.GetSpecialFolder(2)+"\"+Fs.GetTempName()
        If Ws.Run("ruby.exe C:\Scripts\getclip.rb """+tmpfile+"""",2,True) <> 0 Then
            MsgBox "Rubyがエラーを検出しました。",16,Title
            Fs.DeleteFile(tmpfile)
            Exit Sub
        End If
        ot=Fs.GetFile(tmpfile).DateLastModified
        Ws.Run "notepad.exe "+tmpfile,1,True
        If ot <> Fs.GetFile(tmpfile).DateLastModified Then
            If Ws.Run("ruby.exe C:\Scripts\setclip.rb """+tmpfile+"""",2,True)<>0 Then
                MsgBox "Rubyがエラーを検出しました。",16,Title
                Fs.DeleteFile(tmpfile)
                Exit Sub
            End If
        End If
        Fs.DeleteFile(tmpfile)
    End Sub

    クリップボードを扱うスクリプトを公開します

    Windows10のコマンドプロンプトでclip.exeというコマンドがありますが、いやらしい事にクリップボードにデータを書き込む事が出来ても読み込む事が出来ません。
    PowerShellではクリップボードの読み書き出来ますが、PowerShellのスクリプトを実行出来るようにするのは恐ろしくて出来ないし、PowerShellでプログラミンングを行うぐらいなら死んだほうがましだと思う人もいらっしゃるでしょう。
    そこで、いつものように老爺心を発揮し、恐らくRuby2.x全てでクリップボードをファイル経由で読み書き出来ると思われるスクリプトを公開しますので、恐れを知らない人はこちらのスクリプトをご自由にお使いください。
    尚、このスクリプトを使って後悔するような事が起きても私は何の責任も持てませんので、利用は完全自己責任でお願いしますが、動作がおかしい場合はコメントで連絡していただければ、出来るだけ誠意を持って対応したいと思います。
    因みに、Ruby2.xをWindowsPCにインストールしていない人は、確認は出来ていないですが、
    の2.xの最新版(64bit版or32bit版)を完全自己責任でインストールして試してください。

    #クリップボードを読み込んでファイルにUTF-8で書き込み,第1引数はファイル名(getclip.rb)
    require 'Win32API'
    Win32API.new('user32','OpenClipboard',['I'],'I').Call(0)
    handle=Win32API.new('user32','GetClipboardData',['I'],'I').Call(1)
    if handle.to_i>0
        cdata=Win32API.new('kernel32','GlobalLock',['I'],'P').Call(handle)
        wdata=cdata.to_s.force_encoding("Windows-31J").encode("UTF-8").delete("\r")
        Win32API.new('kernel32','GlobalUnlock',['I'],'I').Call(handle)
        Win32API.new('user32','CloseClipboard',[]).Call()
    else  wdata="";end
    File.open(ARGV[0],"w"){|f|f.write(wdata)}
    exit(0)

    #UTF-8のファイルを読み込んでクリップボードに書き込み,第1引数はファイル名(setclip.rb)
    require 'Win32API'
    Win32API.new('user32','OpenClipboard',['I'],'I').Call(0)
    File.open(ARGV[0]){|f|$fdata=f.read}
    sdata=$fdata.force_encoding("UTF-8").encode("Windows-31J")
    handle=Win32API.new('kernel32','GlobalAlloc','II','I').call(0x42,sdata.bytesize+1)
    cdata=Win32API.new('kernel32','GlobalLock',['I'],'P').call(handle)
    Win32API.new('msvcrt','strcpy','IP','I').call(cdata,sdata)
    Win32API.new('user32','EmptyClipboard',[]).call()
    Win32API.new('user32','SetClipboardData','II','I').call(1,handle)
    Win32API.new('user32','CloseClipboard',[]).Call()
    exit(0)

    追記:
    追記2:
    UTF-8からWindows-31Jへの変換で一部の文字コードでエラーが発生する事が分かりましたので、もしこのスクリプトを使われる人は、
    を参考にして手直ししてください。
    追記3:
    Ruby2.6系ではRuby2.6.6までしかこのスクリプトは機能しないようなので、このスクリプトを使用される方は、Ruby2.6.6の64bit版でお試しください。

    The Matrix Resurrectionsは面白かったっすよ!!

    最近、貸しDVDを見ていないので、久々に○屋に行ったら、The Matrix Resurrectionsがあったので、騙されたつもりで見て見ました。
    私はThe Matrixの三部作を2~3年前に見ていたので、The Matrix Resurrectionsを見ても楽しめるだろうと思ったのですが、内容が難しくて1回見ても殆ど意味が分からず、2回見てやっと意味が分かって面白さが分かりました(笑)
    因みに、ターミネーターシリーズと違って、以前の三部作とストーリー連続性があるので、結構面白かったです。
    尚、ネタバレになると悪いので書けませんが、最後の部分は短いけれど結構な名言が出て来て、凄く共感出来ました。
    それと、The Matrix Resurrectionsは、私のように、昔追い続けていた夢が破れた人間が、もう一度夢を追及するために立ち上がるために大いに役立つと思いますので、私のようにあきらめが悪い人に強くお勧めしたいと思いますが、三部作を全て見てから見ていただいた方が意味を理解しやすいのではないでしょうか(笑)

    その手にはノラヌコさん?

    私は赤貧だから、未だにHDDをCドライブにしているからなおさら遅くなったのだと思いますが、3月頃からWindowsUpdateがトータルで1時間程度かかるようになってしまいました。
    特に、WindowsUpdateに必要な再起動に非常に時間がかかるようになり、1時間ほどPCを使えなくなるのでストレスを感じます。
    SSDにすれば良いのではないかと思われる方が多いと思いますが、ここまでWindowsUpdateに時間がかかるという事は、WindowsUpdateの際にCドライブに対する書き込み量も多くなったという事だと思いますから、SSDに変えたらSSDの消耗速度が速まってSSDの買い替えサイクルが短くなると思いますので、その手にはのらないようにしたいと思います(笑)
    因みに、現在暇を持て余しているIntelの第二世代のCore i7プロセッサーを搭載しているノートPCにWindows10を入れようとすると面倒な事になりそうなので、代わりにLinuxを入れてWindowsUpdate中をしのぐという手もあるかもしれないですね(笑)
    ※本件について、Yahoo!知恵袋[q11261702686]で質問して見ました。
    追記:
    ダジャレを思いついたので、タイトルを変更させていただきました。
    追記2:
    HDDのPCを手軽に高速化したい方は、ReadyBoostの効果についてを見てチャレンジしてください。
    因みに私はReadyBoostのために16GbyteのUSBメモリーを購入して使用していますが、容量は少し少なくなったものの、今のところは1年半以上使えています。
    追記3:
    その手にはノラネコ」とか「その手にはノラヌヒョン」というのもありかもしれないですね(笑)
    noranukosan.jpg

    YAMAHA NS10MMの音質アップについて(3)

    YAMAHA NS10MMの音質アップについて(2)の続きですが、重低音の量感のアップを狙って、網戸を固定するためのゴムのパイプをNS10MMの端子盤の所にもう一巻き追加し、4mm浮き上がらせていた状態からさらに4mm程度浮き上がらせて8mm程度浮き上がらせ、スピーカーの内部の容量をさらに増やして見ました。
    そうしたところ、片方のスピーカーの端子盤のネジを誤って締めすぎたせいか端子盤を割ってしまい、心が割れてしまったので、接着剤で端子盤とゴムのパイプを塗り固めました。
    下の画像はかなり汚く、どの程度浮き上がったのかよく分からない画像ですが、端子盤と接着剤を塗り固めた後の画像です。
    この程度の対処では、重低音の量感のアップを感じる事は出来なかったのですが、原理的には少しは重低音が増えたはずだと思っています。
    内部に吸音材をかなり入れているので、端子盤が割れても音には何も影響がないはずですが、私の心が割れたままなので、出来れば端子盤を自作して取り換えたいところです。
    尚、肝心の音質の方ですが、昨日、金曜ロードショーで『ゴーストバスターズをやっていたので、少しだけ音量を大きめにして視聴して見たのですが、トーンコントロールがなくてスピーカーのサイズも小さい割にはそれなりの重低音が出て、高音もそれなりに出ましたので、ウーハーの振動板に塗料をさらに塗って中音を引っ込ませた効果とウーハーの振動板を重くした効果が有効に表れたのではないかと思い、大変満足しました。
    因みに、『ゴーストバスターズ』は以前もTV映画で少なくとも一回は見た記憶がありますが、1980年代の大らかさがよく分かる映画で、古い映画もなかなか良いものだと思いました。
    『ゴーストバスターズ』に出ていたシガーニー・ウィーバーは、この頃が絶頂期だったと思いますが、昨日公開された『ゴーストバスターズ/アフターライフ』にも出演しているので凄いと思いましたが、私も彼女を見習って、Yahoo!知恵袋での原発・核兵器推進派叩きを誠心誠意行ってゆきたいと思います(笑)
    追記:(2023/3/1)
    最近、右のスピーカーの高域が低下したり、音量がふらつく事が起きるようになったので、ついにFOSTEX AP20dが壊れたのかと思ったのですが、アンプ側の端子の接触不良が原因だと分かり、接触を安定させるために芯線が多くて太いスピーカーケーブルに交換したら音が安定したので命拾いしました(笑)
    やはり、クリップタイプの端子はよくない事が分かりましたが、芯線が多くて太いスピーカーケーブルを使ってクリップで芯線を押し付けて接触部を馴染ませれば大丈夫のようですね。
    追記:
    追記2:(2023/11/7)
    ウーハーをFOSTEX FE103NVに取り換えて、低音が出るようになったので、こちらの小細工は元に戻しましたが、こちらの対処で端子盤を割ってしまったので、後悔が残りました。
    やはり、資本主義社会もスピーカーも、小手先の改善では、庶民は幸せを掴めないという事のようですね(笑)
    fzP1120753.jpg

    HDD搭載のWindows10PCの高速化について

    最近は、CドライブがSSDではないPCはPCにあらずと言うような風潮があると思いますが、私はコスト削減が命ですので、未だにCドライブが1TbyteHDDで8GbyteメモリでCore i3-8100のデスクトップPCでそれなりに満足しています。
    しかしながら、最近、Windows11が出て来たせいだと思うのですが、Windows10の起動が少し遅くなり、約1分20秒もかかるようになってしまったので、いろいろと対処して約1分で起動出来るようになったので、備忘録として、何を行って起動時間が早くなったのか簡単に記しておきたいと思います。*1
    今回行った対処は、
    (1) 不要データの徹底的な削除と利用頻度が少ないプログラムやデータをWindowsのフォルダー圧縮機能で圧縮
    (2) IntelのCPU内蔵グラフィックドライバーを標準のグラフィックドライバーに変更し、C:\ProgramData\Package Cache内のIntelのグラフィックドライバーのバックアップファイル(?)の削除してデバイスマネージャーで再びグラフィックドライバーをIntelのグラフィックドライバーへ変更
    (3) Addobe Acrobat ReaderをアンインストールしてPDF-Exchange Veiwerをインストール
    (4) 復元ポイントを削除してデフラグの実行
    (5) Intel関連のサービスを全て無効化
    (6) タスクスケジューラーを起動して不要なタスクスケジュールを無効化
    といった所ですが、(1)~(4)の対処で多分15Gbyte程度ファイルの使用量が削減出来て、現在のCドライブのファイルの使用量は約50Gbyte程度になりました。
    (2)のC:\ProgramData\Package Cache内のIntelのCPU内蔵グラフィックドライバーのバックアップファイル(?)は、今はどうか分かりませんが、以前はこのドライバーをバージョンアップする度に約1Gbyte程度増えていたので、今も同じであれば、このグラフィックドライバーを何度もバージョンアップしている場合は、ファイル使用量の削減効果は高いと思います。
    尚、これらの作業は当然危険を伴うと思いますので、必ずデータのバックアップや回復ドライブ作成を行ってから自己責任で実施していただけますようお願いします。
    因みに、昔はマイクロソフトに逆らって良い結果を得た事が多々あったので、コンパクトOSの無効化に挑戦して見たのですが、起動が30秒ほど遅くなったため、昔の常識は全く通用しない事を痛感しました(泣)
    それと、大きな不要データを探すときには、TSUCHYソフト紹介とダウンロードのFileSumというフリーウェアーの使用をお勧めしますが、このソフトのお陰で(2)の対処に気が付く事が出来ました。
    *1 新しいOSが出て来ると古いOSの動きが遅くなり、サポート期限が切れそうになるとさらに古いOSの動きが遅くなるのがマイクロソフトの伝統ではないかと思っています(笑)
    追記:
    参考までに、アイドル状態のメモリの使用量が分かる画像をアップさせていただきましが、もし、私のPCよりもメモリの使用量がかなり多い方は、無駄なメモリを使用していないか確認を行われる事をお勧めします。
    pcmem.jpg

    YAMAHA NS10MMの音質アップについて(2)

    YAMAHA NS10MMの音質アップについての続きですが、ネット情報を総合すると、NS10MMのサイズのウーハーの分割振動(QOnLess)の影響は1~2kHzの当たりで影響が出て来て、その周波数で共鳴が起きて中音が持ち上がるという現象が起きるようです。*1
    したがって、ウーハーの振動板の重ね塗りでウーハーの中音の能率が低下しただけではなくて、分割振動が少なくなって1~2kHzの帯域の音圧が塗料の重さの増加以上に低下したような気がしてきました。
    そして、箱の共振周波数であると思われる250~500Hz程度の周波数域の音圧がまだ高いような気がしたので、ウーハーの後ろに吸音材をさらに追加したところ、結果的に250~2kHzの音圧が全体的に低下し、相対的に高域と低域これまで以上に出るようになりました。
    因みに、ウーハーの振動板が重くなって、理論的には3~5kHz程度の音圧がそれなりに低下したはずですが、スピーカーを耳に近づけて確認すると、ピアノの音はウーハーからそれなりに聞こえるし、ボーカルが引っ込んだ感じがあるけれども、それなりには聞こえるので、まあまあ大丈夫ではないかと思っています。
    それと、アンプのボリュームをこれまで以上に回さなければならなくなったので消費電力は少し増えましたが、私のNS10MMは現代のスピーカの音質にまた一歩近づいてイコライザーなしでテレビの音声をSRS-Z100よりも良い音で聞けるようになった気がしています。
    尚、何とかしてテレビの音声のトーンコントロールを行いたいのですが、音質や電力やコスト等の事をいろいろと考えると、なかなか良い方法が見当たらないですね。
    *1 こちらの一番上のグラフを見てください。
    追記:
    創造の館のケーブルの音などというものは存在しない~スピーカーケーブルの選び方によると、ダンピングファクターが少ないとf0やf1やf2での共鳴が多くなるようなので、中低音がうるさかったのは箱鳴りだけではなくてダンピングファクターが少なくてf1の共鳴が酷かったという可能性もあると思いましたが、いずれにせよ、吸音材を多めに入れて解消出来たと思っています。
    また、重低音を出すにはf0の共鳴が大きい方が良いので、やはりダンピングファクターが小さい可能性があるデジタルアンプにして正解だったかもしれないですね。
    追記2:

    YAMAHA NS10MMの音質アップについて

    私はやる事がないミーハー(weblio)俗物(weblio)なので、ハ〇〇・〇フで5千円程度で購入したNS10MMの音質アップについて記したいと思います。
    私がNS10MMを購入した理由は、YAMAHAだから小さくても音が良いのではないかというミーハー的な先入観念が刷り込まれていたという事と、バスレフ式は低域の歪みが酷くて特に小型スピーカーは「バフバフ音」がして低域の伸びも少ないし、エンクロージャーの容積を少しでも稼ぐために、元々バスレフポートが存在しない密閉式のスピーカーにしたかったためです。*1
    因みに、先入観念のせいだと思いますが、NS10MMは、バイオリンやピアノやクラシックギターの音は奇麗に聞こえるような気がしています(笑)
    また、アンプは電気代の節約のためにFOSTEXのAP20dというデジタルアンプを使っていますが、デジタルアンプのダンピングファクターは少なめだと言われて、密閉式で吸音材を多めに入れるとスピーカーのふらつきを抑える効果が高そうなので、デジタルアンプと密閉式スピーカーは相性が良いのではないかと勝手に思っています。
    NS10MMは、Equalizer APOを試して見ましたでも記した通り、吸音材をかなり入れて箱の共鳴を抑える事が出来て喜んでいたのですが、イコライザーで調整しないと中音がうるさすぎるという問題が今頃になって気になって仕方なくなり、スピーカーを耳に近づけてよく聞いて見たところ、ウーハーから中音が出過ぎているという事が分かりました。
    本当はスピーカーのクロスオーバーネットワークを改造して解決したいところなのですが、お金を使わずに解決したいので、見栄えのためにタミヤカラーで塗装していたウーハーの振動板を重ね塗りして、ウーハーの振動板を重くして中音の能率を落として見たところ、中音のうるささが改善されて、ツイーターの音が前に出て来るようになり、定位もよくなった気がしました。
    それと、重ね塗りをして振動板を重くて丈夫にしたので、低音がさらに出るようになった気がしますし、分割振動による歪みも減少したような気がします(笑)
    スピーカーの振動板を重くすると、低音のスピード感が損なわれるのではないかと考える方がいらっしゃるかもしれないですが、スピーカーの振動板が小さくて磁石にも余裕があったせいか、今のところは軽快な低音が出ているような気がします。
    下の画像は塗料を塗ったばかりなので、また光の反射の関係でかなり塗料を塗っているように見えますが、実際は見た目よりは塗料を塗っていませんので、もし私の真似をされる場合は完全自己責任でお願いしますが、音質を確認しながら少しづつ塗料を塗るようにする事に注意してください。
    尚、下の画像を見ると、ツイーターとウーハーが浮き上がっていますが、私がスピーカーの容積を稼ぐためにツイーターとウーハーにホームセンターで適当に探し当てたゴムのリングや網戸を貼るためのゴムのパイプを加工してパッキンとして噛ませているためです。
    スピーカーの裏側の端子盤も同じようにして浮き上がらせ、スピーカーの容積を稼ぐために涙ぐましい努力を行っています。
    スピーカーを固定するためのビスが標準と違う事に気が付いた方がいらっしゃると思いますが、購入前からスピーカーを固定するためのビスの穴が一か所だけおかしくなっていたので、スピーカーを固定するための全てのビスのネジの直径を一回り大きくしています。
    *1 バスレフで「バフバフ音」が出て来る理屈は、LEANAUDIOの市販2ウェイスピーカの歪み特性 (バスレフ型と密閉型)を見てもらいたいのですが、スピーカーが大きくなると、バスレフポートの共鳴周波数が下がって音の歪みを感じにくくなるので、大きなスピーカーではあまり気にならないのではないかと思っています。
    追記:

    Equalizer APOを試して見ました

    千と千尋の神隠しを金曜ロードショーで放映するので、手持ちのハ〇〇・〇フで5千円程度で購入したヤマハのNS10MMと泣きながら数年前に新品で購入したFOSTEXのAP20dで少しでも良い音で聞くために、テレビの音声をPCのラインインから入力してPCのRealtekのイコライザーで調整して聞こうと思ったのですが、どうやってもうまく行かず、フリーウェアのEqualizer APOで何とかならないかと思ってインストールして試して見ましたが、結局うまく行きませんでした。
    そこで、手持ちのSONYのSRS-Z100をテレビにつなげて聞いて見たら、本体の内部に吸音材をかなり入れたのが功を奏したと思うのですが、バスブースト回路がついているせいもあって、スピーカーが小さいにもかかわらず、NS10MMで調整なしで鳴らしている時と同じぐらいの低音が聞こえて、しかもNS10MMと比べて中音も高音も音質が良い感じがするので、千と千尋の神隠しはSRS-Z100で聞く事にしました。
    しかしながらEqualizer APOは、Realtekのイコライザーよりも細かい音域の調整出来るので、とりあえずDVDやYouTubeやEqualizer APOで聞く事にしました。
    因みに、Equalizer APOのインストールはコツがいるようですが、そのコツとは、インストールした後に下の図のように設定して再起動をしなければならなかったという事です。*1
    ついでに言うと、NS10MMは密閉式なのに吸音材が全く入っていなくて箱の強度もかなり弱くて、そのまま聞きいたら箱がかなり共鳴して絶望感が漂うような音しか出なかったのですが、箱の内部全体に吸音材をそれなりに多めに入れると箱鳴りが収まり、あとはイコライザーできめ細かく調整して、スピーカーの大きさなりの自然な音が出るようになりました。
    NS10MMは、間違っても現代の高級なスピーカーのような繊細な音は出ないと思いますので、音質を追及される方にはお勧めできませんが、ともかくDVDやYouTubeのサウンドを楽しみたいという程度の目的で有れば、上記の対処で十分目的を果たせるのではないでしょうか。
    それと、私のNS10MMのホワイトコーンは経年劣化でかなり黄ばんでしまっていたのですが、黒い塗料を薄く塗って胡麻化したら、振動板が塗料で重くなったせいで、中音の音圧は低下したと思いますが、低音は少しだけよくなった気がしました(笑)
    また、古いスピーカーはコンデンサーの容量が低下して音質がおかしくなっているから交換しなければならないというような「定説」をよく見かけますが、ネットの情報を見る限り、NS10MMで使用しているような電解コンデンサーについては、逆に容量が増えたという事実はあるようですが、容量が減ったという事実は見当たらなかったので、普通に音が出ているなら気にしなくても良いのではないでしょうか(笑)
    *1 「スピーカー」という文字の部分をクリックしないと、オプション項目は表示されないので注意してください。
    追記:
    Ver1.3になって、インストール時の「こつ」は不要になったようです(笑)
    configurator.jpg

    『MINAMATA』って良さげっすね

    最近、『MINAMATA―ミナマタ―』(公式サイト)が話題になっていますが、結構良さげっすね。
    お金がないし新型コロナのワクチンも様子見で打っていないので、貸しDVDが出るまで楽しみに待つ事にしますが、貸しDVDが出たら必ず見たいと思います。
    尚、『シンドラーのリストや『戦場のピアニストも良い映画でしたが、久々に良い映画が出て来たような気がしています。
    因みに、ユージン・スミス(Wikipedia)を演じたジョニー・デップ(Wikipedia)には、次は「FUKUSHIMA」を作ってもらいたいのですが、その時は、是非とも私の原子力カテゴリー放射能カテゴリー内の福島第一原発事故関連の記事を参考にしてもらいたいものです(笑)

    多分ウイルスに感染しました(泣)(2)

    多分ウイルスに感染しました(泣)が尻切れトンボ的になってしまいましたが、私は、自分が味わった苦しみを他の人にも味わせるようにするような冷酷な人間ではないので、デスクトップショートカットのショートカットキーでアプリケーションを起動した場合の遅さに対する私なりの改善方法を記したいと思います。
    私が行った改善方法は、私が頻繁に起動しているVBSのスクリプトに、機能の実行後に
    Ws.Run "taskkill /im systemsettings.exe /f",2,False
    という命令を付け加えてSystemSettings.exeが起動していた場合に強制停止させるようにしにするという方法です。
    これで、デスクトップショートカットのショートカットキーで起動した場合に3秒程度かかっていたのが、瞬時に起動するようになりました。
    (ウイルスに感染したと思われた時は5秒ぐらいかかったので、異常に気が付きました。)
    因みに、ネットでSystemSettings.exeはSysMainサービスと関係があるというような情報がありましたが、私のPCはSysMainサービスを止めてもSystemSettings.exeの起動を阻止する事は出来なかったし、SysMainサービスを止めたらReadyBoostの効果についてで説明したReadyBoostが機能しなくなったので、SysMainサービスは起動するように戻しました。
    尚、Windows10は、ユーザーがSystemSettings.exeの起動を阻止出来ないようにするために、秘密の方法でひっそりと起動するようにしているようです。
    私から見ると、SystemSettings.exeは、デスクトップショートカットのショートカットキーで起動した場合にプログラムが素早く起動する事を妨害するためだけに存在しているようにしか思えない(笑)ので、上記の対処で問題ないと思っていますが、何かあっても私は責任は取れないので、私の真似をする方は、自己責任でお願いします。
    それと、「最近、シャットダウンや再起動がふんづまるようになった場合は、ディスプレードライバー等を最新化すると、もしかしたら直るかもしれませんので、自己責任で試して見てください。」と記していた件についてですが、私は貧乏性なのでメモリを少しでも節約するためにWindows10に標準で組み込まれているグラフィックドライバーをずっと使っていました。
    しかしながら、7月のWindowsUpdate以降、PCを起動してもディスプレーが表示されなかったり、シャットダウンでドライバーの応答タイムアウトになってブルースクリーンになってしまったので、泣きながらインテル製のドライバーをインストールしたら直ったので、Windows10に組み込まれているグラフィックドライバーが7月のWindowsUpdateでおかしくなってしまったのではないかと思っています。*1
    それと余談ですが、私のPCは多分ウイルスに感染して鍛えられて却って快適になりましたが、新型コロナウイルスは、エイズウイルスの遺伝子の一部が人工的に組み込まれているため、感染後も脳内や神経節に生き残って後遺症を引き起こし続けるのではいかという都市伝説のような噂があり、私はワクチン接種によって後遺症が改善するという話が出て来たのは、この噂が真実だからではないかと勝手に信じていますので、皆さんには新型コロナウイルスに十分気を付けいてもらたいと思っています。
    *1 Windows7を使っていた時は、カーネルのクラッシュダンプファイルをフリーウェアーでサクっと解析してどのdllファイルが悪いのか直ぐに分かったのですが、Windows10ではこのような事が簡単には出来なくなってしまったようですね(泣)
    追記:
    多分ウイルスに感染しました(泣)の追記でオプションのWindowsUpdateをしたら直ったと記しましたが、またシャットダウンや再起動がふんづまる現象が再発し、WindowsUpdateを見たらまたあらたなオプションのアップデートモジュールがあったので、それをインストールしたら今度こそ直ったようです。
    追記2:
    現在ReadyBoost用に使用しているUSBメモリは、USB3.0対応で16Gのバルク品で約500円だったのですが、たまにフォーマットの必要がありますが、一年弱使って使ってそれ以外は問題ないので、またHDDはSSDのように書き込みデータ量を気にしなくて良いので、やはりHDD+ReadyBoostは私の様な貧乏性の人間には最適ですね(笑)
    追記3:
    ADSLから光回線に移行し、PCの起動時とサスペンドの復帰の度に開いている設定画面を開くと必ずSystemSettings.exeが起動される事が分かったので、PCの起動時とサスペンドの復帰時に自動的に実行させるようにしたコマンドスクリプトを
    ncpa.cpl
    pause
    taskkill /im systemsettings.exe /f
    としたら快適になりました(笑)

    多分ウイルスに感染しました(泣)

    といっても、多分感染したというのは私のPCですが、結論を先に言うと、全て確認した訳ではないですが、少なくとも、
    C:\Windows\ImmersiveControlPanel\SystemSettings.exe
    が書き換えられてしまったようです。*1 *2
    dism /online /cleanup-image /restorehealth
    sfc /scannow
    を管理者権限で実行したところ、修復が成功して、SystemSettings.exeの作成日付が7/10から7/9に戻っている事を確認しました。
    どうしてこの事に気が付いたのかというと、デスクトップショートカットのショートカットキーで頻繁に起動しているVBSのツールの起動が、いつもより2~3秒遅くなってしまったからです。
    ネットでデスクトップショートカットのショートカットキーで起動が遅い場合の対処法を調べたら、SysMainサービスを無効にしてSystemSettings.exeを停止すると改善されるという情報が見つかり、このプログラムを停止したら直ったので、WindowsUpdateでおかしくなってしまったのだろうと思ったのですが、ゴーストの囁きが聞こえたので、上記のWindowsの修復コマンドで修復したら直ったようです。
    私はMicrosoftもインターネットも信じていないため、クレジットカードの番号や重要な個人情報をPCで入力したりPCの中に保存したりしていないので多分大丈夫だと思いますが、私のように世間様に当たり障りがある事を言っている方は、特にご注意ください。*3 *4
    また、世間様に当たり障りがある事を言われていない方も、PCの調子がおかしいと思った時は、自己責任で、上記の修復コマンドを実行される事をお勧めします。
    因みに、詳しい話は省略しますが、最近、シャットダウンや再起動がふんづまるようになった場合は、ディスプレードライバー等を最新化すると、もしかしたら直るかもしれませんので、自己責任で試して見てください。
    *1 下のタスクマネージャーの画面の「設定」という名前が付いているプログラムが、SystemSettings.exeです。
    *2 私のPCは安全のためにノートンアンチウイルスソフトをインストールしているのですが、すり抜けてしまったのかもしれません。
    *3 Linuxはカーネルも含めてソースが公開されていて、自分でビルド出来るしソースレベルでデバッグも出来るので信用出来ますが、Linuxでインターネットやメールをやる気力は無くなってしまったので、泣きながらWindows10を使っています(笑)
    *4 コントロールパネルのネットワーク接続もたまに確認して、見覚えがないネットワーク接続用のアイコンがないか確認する事もお勧めします。
    追記:
    シャットダウンや再起動がふんづまる現象が何故か再発し、WindowsUpdateを見たらオプションのアップデートモジュールがあったので、それをインストールしたら今度こそ直ったようなので、シャットダウンや再起動がふんづまる現象は恐らくWindows側の問題だったようです。
    systemsettings2.jpg

    ReadyBoostの効果について

    最近、デスクトップPCでもドライブにSSDを使用している人の方が多くなったと思いますが、私は用心深い人間なので、未だにデスクトップPCでHDDを使用しています。
    Windows10になってWindowsが一層遅くなり、HDDでは満足に動かないと思われている方がいらっしゃるかもしれないですが、現在でも、以下の対処で快適になると思います。
    (1) ディスクキャッシュヒット率を高めるために適切な量のメモリを搭載する。
    (2) 余計なソフトは極力アンインストールする。
    (3) 余計な機能や余計な視覚効果や余計なサービスは極力停止する。
    (4) HDDのシーク距離を短くするためにCドライブの使用量を極力減らす。
    そして、低価格でそれなりに効果があるのがReadyBoost(Wikipedia)なのですが、昨日Windows10 20H2にアップデートしたら、タスクマネージャーでUSBドライブのアクセス状況が分かるようになり、ReadyBoostの効果が目で見て分かるようになって喜んでいます。
    現在は、半年ちょっと前に約500円で購入したUSB3.0対応のUSBメモリ一本をReadyBoost用のドライブにして今のところ順調に動作していますが、久々に効果を確認するためにCristalDiscMarkで測定しましたので、その結果をアップしました。
    1枚目の画像はReadyBoost無しで2枚目の画像はReadyBoostありですが、これらの画像を見ると、ランダムリードでかなり効果がある事がお分かるのではないでしょうか。
    現在のHDDは低価格で大容量で以前より寿命が長く、HDDは壊れる前に回転音が大きくなったりアクセスが遅くなったりするので、また、CrystalDiskInfoの診断が信頼出来るので、いきなり壊れて大変な事になるという事が少ないのがHDDの大きなメリットではないでしょうか。
    尚、SMRのHDDはシステムドライブに使用すると性能が出なかったり寿命が短くなる可能性があると思いますので、この点には十分注意してください。
    rboff.jpgrbon.jpg

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