2021/04/09
2021/04/08
何だコレ!?福島第一原発ミステリー
2021/04/07
原発の再稼働があまり進まない原因について
2021/04/06
揚水発電と自然エネルギー発電の組み合わせについて
2021/04/05
桜を撮ってきました(3)
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。





2021/04/04
福島県の放射能汚染の状況について
2021/04/03
AIの力でデジカメの画像をクッキリさせてみました
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
2021/04/02
もんじゅの危険性と問題点について
(2) 「プルトニウムの増殖」という夢物語のために核分裂に高速中性子を使用する必要が有り、中性子が減速しにくいナトリウムを高温の液体にして冷却材として使用しているので、事故が起きると核燃料を水で冷やす事が出来ず、当然軽水炉のようなECCSも存在しない。*1
(3) 高速中性子を使用するので核分裂が起きにくく、さらに核燃料の被覆が腐食防止対策のために中性子を吸収しやすいステンレス製を使用している関係で、核燃料の間隔を狭くしてぎゅうぎゅう詰めにしているので、大変危険である。
(4) 小林圭二さんによると、もんじゅはボイド係数が正である可能性が有り、原子炉が暴走する可能性が高いが、私の福島第一原発の3号機の爆発についてが正しければ、過酷事故が起きた場合に炉心が容易に核爆発する可能性が有る。
(5) 高温の液体ナトリウムを使用する関係で配管は耐腐食性が高くて膨張係数が大きなステンレスを使用している関係で、熱衝撃による配管の亀裂防止のために配管を軽水炉より薄くしているので、地震や配管の減肉等によって配管の破損が起きやすい。*2
(6) 液体ナトリウムを完全に抜かないと配管や原子炉容器内の点検が出来ないので、原子炉容器や液体ナトリウムを使用している1次冷却系と2次冷却系を真面目に点検しょうとすると、かなりの手間と期間かかってしまう。*3
(7)
小出裕章さんによると、原子炉容器内の核燃料を冷却するために、電熱器でナトリウムを液体化させて配管内を循環させているとの事なので、もしこの事が事実ならば、これまで膨大な電力を無駄に消費して来た事になる。*4 *5
(8) 2次冷却系の冷却材は液体ナトリウムで3次冷却系の冷却材は水なので、これらの間にある熱交換器にほんのわずかな穴が開いただけでも大火災が発生する可能性が有る。
(9) 1994年の4月に初めて臨界に達成して1995年12月に2次冷却系の温度計の破損によってナトリウム漏洩が起きて火災が発生して15年程度停止状態になり、2010年に運転を再開したところ機器の故障で臨界に到達する前に停止してそれ以降もんじゅは運転出来なかったが、日本は「プルトニウムの増殖」という、核大国のアメリカやイギリスやフランス等でさえ困難で危険であるため諦めた夢物語を無謀にも追求したため、失敗は最初から約束されていた。*6
(10) 核燃料を全て抜き去っても、放射化された液体ナトリウムを処分法が確立されていないため、処分法が確立されるまでは放射化されたナトリウムはもんじゅ内に残り続ける。*7
と言ったところですが、これで、もんじゅの危険性と問題点についてご存じなかった方は、参考になりましたでしょうか。
*1 もんじゅは停止中でも、何らかの原因で液体ナトリウムで炉心を冷やせなくなったら、液体ナトリウムが燃え尽きるまでは殆どなすすべは無いという事です。
*2 もんじゅは大して大きくない地震でも配管が破損する可能性があり、もし配管が破損した場合、例え停止中でも炉心内に高速増殖炉用のMOX燃料が存在していれば、(4)で指摘した通り核爆発が起きる可能性が有るし、プルトニウムや劣化ウランや放射化されたナトリウムが燃焼する等して大気中に大量に放出する可能性が有るし、炉心内に核燃料が存在していなくても、放射化されているナトリウムが燃焼して大気中に大量に放出する可能性が有ります。
*3 もんじゅ炉内に10カ月 落下の装置公開を見ればわかりますが、炉内中継装置のピンの破損が発見された時も、もんじゅを運転する側は、原子炉容器内を点検せずに問題は無いと断定していました。
*4 文字起こし たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章(福島 原子力発電所事故による汚染まとめ)を見てください。
*5 もんじゅは核燃料を全て抜いても直ぐにもんじゅのナトリウムの加熱を停止出来るかどうかは、私には分かりません。
*6 詳しい話は、もんじゅ(Wikipedia)を見てください。
*7 *2の後半部分を見てください。
※Yahoo!知恵袋[q14241164554]で質問して見ました。
※内容は確認中ですので、ご注意ください。
2021/04/01
桜を撮ってきました(2)





2021/03/31
桜を撮ってきました
2021/03/28
リニアモーターカーよ、やはりお前もか
2021/03/26
どうしてトリチウムは危険なのか(3)
もしそうだとすると、原発推進派の人達が、トリチウムのβ線のエネルギーは低いから体に影響は殆ど無いと強弁している事は一体どういう事になるのでしょうかね。*2
どうしてトリチウムは危険なのか(2)も見てください。
2021/03/24
何故SPEEDIはスピーディーに生かされなかったのか(2)
2021/03/23
どうして原発は火力発電より地球に優しくないのか
2021/03/21
どうして中性子線は危険なのか
2021/03/20
白鳥と鴨を撮ってきました
使用している光学部品はミニボーグ45EDII 対物レンズ【2046】とレデューサー0.85×DG【7885】ですが、ミニボーグ45EDIIは販売終了です。
※私のデジカメ関連の日記はこちらを見てください。
2021/03/19
「新型コロナワクチンは危険」だそうです
2021/03/18
JCOの臨界事故の疑問点について
2021/03/16
セシウムの恐ろしさについて(2)
また、セシウムの恐ろしさについての(5)でも記した通り、セシウムはチェルノブイリ原発でセシウム心筋症を発症する事は知られていましたが、胎児の心筋の形成にも悪影響を与えると考えるべきではないでしょうか。
*1 ベルゴニー・トリボンドーの法則は、てくてくブログの食卓の放射能汚染から身を守るにはの「4.小さい子のいのちを守ること」の内容を支持している事に注意してください。
2021/03/15
どうしてX線は危険なのか
を見ると60Coがβ崩壊すると2本のγ線が出て、平均約1.25MeVである事が分かります。
そして、 X-ray radiation vs. Gamma radiation(Kishor Mehta, Ph.D.)には、
|Type of Radiation|LET(keV/μm)|
|Cobalt-60 gamma radiation|0.2|
|250 keV X-radiation|2.0|
と記されているので、この場合のLET=電離密度(環境省)はγ線の10倍です。
もしも、私の考え方が正しい場合、医療被曝は一般的に考えられている以上に危険である可能性が有るだけではなく、γ線が建物の原子でコンプトン散乱してエネルギーが減衰してX線に変化するため、屋内に居る事によって線量が低下したり雪によって線量が低下したとしても、γ線をそのまま浴びた場合以上に健康に影響が出る可能性が有り得るのではないでしょうか。
2021/03/14
どうしてトリチウムは危険なのか(2)
追記:
どうしてトリチウムは危険なのか(3)も見てください。
追記2:
HTVL-1とトリチウムの何らかの相乗効果によって、九州北部で白血病が多くなっている可能性も有るかもしれないですね。
追記3:
韓国のトリチウム汚染については、[社説]月城原発のトリチウム流出、徹底した真相究明を(HANKYOREH 2021-01-12)を見てもらいたいのですが、これだけ酷いと、九州だけではなくて沖縄にまで影響している可能性が有り得るのではないでしょうか。
2021/03/11
放射性ヨウ素の恐ろしさについて
※Yahoo!知恵袋[q10240239600]で質問して見ました。
2021/03/10
真空のエネルギーについて(2)
2021/03/09
地球温暖化で海面が大幅上昇する前に「ヤシマ作戦」を
2021/03/08
福島第一原発事故発生直後の放射能大量放出について
2021/03/07
セシウムの恐ろしさについて
(1) 福島第一原発事故で放出された放射性セシウムは主に134Csと137Csだが、134Csはβ崩壊(Wikipedia)直後に平均約2.23回のγ崩壊(Wikipedia)をするのでBq値を約3.23倍に、137Csはβ崩壊直後に平均約0.85回のγ崩壊をするのでBq値を約1.85倍にして線量を評価しなければならない。*1
*6 理論的にこのように考えられるという事です。
2021/03/06
ストロンチウムの恐ろしさについて
(1) 福島第一原発事故で検出された放射性ストリンチウムは89Srと90Srだが、89Srはβ崩壊(Wikipedia)後に89Yになり安定するが、90Srはβ崩壊すると90Yになり、90Yもβ崩壊する放射性元素なので、90Srの線量はBq値を2倍にして評価しなければならない。
2021/03/05
2021/2/13の地震による福島第一原発の影響について(2)
2021/03/04
プルトニウムの恐ろしさについて
2021/03/03
低線量被曝の危険性について
尚、てくてくブログの食卓の放射能汚染から身を守るにはの「4.小さい子のいのちを守ること」を見れば分かりますが、年齢が若いほど被曝の影響が大きい事に十分な注意が必要です。*4
2021/03/02
プルサーマル運転の危険性について
Yahoo!知恵袋で回答していて、そろそろプルサーマル運転の危険性について説明しなければならないと思い出しましたので、以下の通り説明したいと思います。(1) プルトニウムは核分裂で発生する中性子の数が多くてエネルギーが高く、遅発中性子(ATOMICA)の割合はウランより少なくて反応速度も速く、プルトニウムのボイド効果がウランより少ないため、核分裂のオーバーシュートによる事故の危険性が高まる。*1
(2) プルトニウムの核分裂で発生する中性子の数が多くてエネルギーが高いため、MOX燃料を使用すると原子炉や核燃料の被覆材や制御棒の寿命が短くなり、制御棒の効きも悪くなるため、これらの影響による事故の危険性が高まる。
(3) MOX燃料はウラン燃料より融点が低くて熱伝導率が低いため、メルトダウンしやすい。
(4) MOX燃料に含まれるプルトニウムは、自発核分裂(Wikipedia)を起こしやすい核種の量が多いため、原発事故で即発臨界や再臨界が起きやすくなり、事故で放出されるプルトニウムの量がウラン燃料の場合よりもはるかに多くなる。*2
(5) (4)と同じ理由により、MOX燃料は未使用でも中性子線の線量が多いため、原発内の作業員の中性子線被曝が増え、運搬員や運搬経路の道路の近くの住民の中性子線被曝が発生する。*3
(6) MOX燃料を製造するために核燃料の再処理を行うと、核燃料の再処理の問題点についてで説明した通り、膨大な労力とコストをかけて膨大な放射性物質を放出する事になる。
(7) 現在はMOX燃料を海外からMOX燃料を輸入しているが、貨物船の沈没により、海洋がプルトニウムで汚染されたり、テロリストにプルトニウムを強奪される危険性が有る。
(8) 現時点ではMOX燃料の価格がウラン燃料の価格の10倍を超えている。*4
(10) MOX燃料を作るために新たに大量の劣化ウランを添加するため、MOX燃料を燃焼させて劣化ウランに中性子を照射すると、中性子の数が多くて高速であるが故にウラン燃料以上に新たにプルトニウムを作り出すが、MOX燃料は被覆材の劣化が激しいので、新たに作り出したプルトニウムを全て燃焼する前にMOX燃料を炉心から取り出さなければならず、プルトニウムを効率よく減らす事が出来ない。*6
*3 中性子線はα線と違って透過性が高く、細胞内の陽子と衝突すると中性子は陽子とほとんど同じ質量であるため、効率よく陽子を弾き飛ばし、細胞内の狭い範囲の分子を大量に電離させるので、外部被爆で一番怖いのは中性子線です。
*5 九州電力の見解12を見ると、使用済みMOX燃料はどれだけの期間冷却すれば良いのか未だに分かっていないようです。
2021/03/01
原発の発電コストは本当に安いのか(3)
2021/02/28
何故SPEEDIはスピーディーに生かされなかったのか
2021/02/27
どうしてトリチウムは危険なのか
2021/02/26
原発の発電コストは本当に安いのか(2)
日本原電:敦賀:2基中1基再稼働予定で1基廃炉中?
東京電力:福島第一:6基中4基が全壊状態で3基がメルトダウンして6基地震で再起不能 *2
東京電力:福島第二:4基中4基地震で再起不能? *3
東京電力:柏崎刈羽:7基中2基再稼働予定で5基地震で再起不能? *4
中部電力:浜岡:5基中3基再稼働予定で2基が廃炉中?
北陸電力:志賀:2基中2基再稼働予定
関西電力:大飯:4基中2基再稼働済みで2基再稼働予定
関西電力:高浜:4基中1基再稼働済みで3基再稼働予定
関西電力:美浜:3基中3基再稼働予定
中国電力;島根:2基中1基再稼働予定で1基廃炉予定?
四国電力:伊方:2基中2基再稼働済み
九州電力:玄海:4基中2基再稼働済みで2基廃炉予定?
原発の発電コストは本当に安いのか(3)も見てください。
2021/02/25
原発の発電コストは本当に安いのか
Yahoo!知恵袋で回答していて、原発のコストが安いという事を信じている方がいらっしゃるようなので、そうではないという事を説明したいと思います。2021/02/24
日本の食品中の放射能基準について
それと、もしかしたら、この前とれた500Bq/Kgのクロイソも、セシウム以外の核種を測定すれば、アメリカやEUの基準に引っかかる可能性も有るのではないでしょうか。
2021/02/22
福島第一原発の3号機の爆発について
2021/02/22
メルトダウンに伴う再臨界の可能性について
2021/02/22